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あらすじ
天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘に再び事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。
嵐が警察の到着を阻むなか、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう!
とりあえず、今でも民主党を応援している人は全財産を赤十字にでも寄付してから応援してほしい
民主党はただでさえ政策がほとんどない上に、経済政策が皆無・・・ではなく、経済を邪魔する方向にしか政策を実行しないわけです
正気なところ、日本の社会主義者は経済という概念をまったく知らない馬鹿ばかりなんじゃないかとさえ思います
本来は経済と社会保障を両立するために社会主義ができたわけなんですけど・・・
でも、日本の社会主義者は社会保障が経済を元に成り立ってることを知らないほど視界狭窄なのかと思うわけです
このまま行ったら再び赤狩りとか始まりそうなので、こういう馬鹿な人達は勉強するか海外へ移住してほしいです
で、内容ですが
う~ん、全部の作品を読んでいないのでわかりませんが、東川氏の作品にはユーモアの枕詞がつきますよねぇ
でも、この程度でユーモアと言っているってことは、ここで言うユーモアってシリアスとギャグの間程度ってことでしょうか?
と、書いてしまうと何かつまらなかったととられてしまいますが、作品は面白いのですよ
でも、ユーモアって枕詞がつくとちょっと違うかな?って思ってしまうわけです
特に馬鹿ミス系を読んだ後だと納得できない感じになってしまうのですよ
まぁ どちらかと言うと馬鹿ミスと同じ系統なんですけどね
しかし、本筋の推理小説の部分が本格を純粋に名乗っていいくらいに本格しているのに、ちょっと酷い感じがします
ユーモアについてはこの辺で、
本作は館モノで、割とひねりのない方の館です
正直、途中でこの館のギミック自体はわかると思います
しかし、終盤で説明される外観を聞いたら、捜査員とかすぐに気付けよ!って思ってしまいます(笑)
六角形、十字・・・以下自重
また、相馬刑事は新人刑事と言う感じで、トリックにかかりまくるワトソン役です
そして、型破りな女探偵の沙樹が周囲を引っ掻き回しながら解決を目指すわけです
沙樹は当初は型破りな行動ばかりをとっていましたが、終盤はまともでちょっとガッカリです(笑)
しかし、逆にしっかりとした本格推理小説になっているのですよね
ともかく、沙樹の行動と館にユーモアがありますが、本格モノとして読める作品です
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- 2011/07/19(火) 23:54:32|
- 一般書
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