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エロ=オレの読書感想文

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ウロボロスの偽書

ウロボロスの偽書 (講談社ノベルス)ウロボロスの偽書 (講談社ノベルス)
(1993/08)
竹本 健治

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あらすじ
竹本健治の連載ミステリに、ひそかに忍び込む残虐非道な殺人鬼の手記。
連載が回を重ねるにつれ、虚構と現実は、妖しくも過激に昏迷の度を深める。
竹本健治、綾辻行人、友成純一、新保博久、島田荘司……。
ミステリ界を彩る豪華キャストが実名で登場、迷宮譚に花を添える。

最近の日本で大きな問題となっているのことに就職率の低下があります
これは企業側の意識改革が急激に進んで、教育システムがまったく付いて来れていないことが主因だと思います
現在の日本では新人を位置から丁寧に教育して、数年掛けて戦力に育てるというような企業は少なく、即戦力が求められています
しかし、専門学校以外の日本の教育は企業に入って即戦力となるようなシステムになっておらず、就職率が低下するのは当然です
まぁ この状況を変えるには、大学の卒業要件を難しくして卒業者のレベルを上げるか、企業で即戦力となるような教育へ変更する必要があるわけですが・・・無理ですねぇ

で、内容ですが
この作品は殺人鬼の手記、作者である竹本氏の日常、トリック芸者シリーズと言う特異な芸者の事件簿の3つで構成されて・・・いました(笑)
その3つが少しずつ関連していき、一部が重なって、お互いを侵食し合っていって虚構と現実の境目が判らなくなっていく感じがすごいです
この本を読んでいて、「匣の中の失楽」でやりたかったことがはっきりとわかりました
「匣の中の失楽」では現実の物語と虚構の物語の境界が壊れていく話でしたが、物語自体があくまでも虚構なので少し伝わりにくいところでした
しかし、本作は現実と虚構、それも現実に関連している物と作者が作り上げた物語の2つの虚構を用意しています
特に現実の部分は、作者やその他の作家のプライベートを切り売りするような部分もあってかなり思い切った試みだと思います
また、終盤の現実と虚構が溶け合ってもう何が何かわからない状態にして、そのまま読者に放り投げてしまう感じで、実際はどうなの?って思ってしまいます
しかし、ここでちゃんと事件の説明なんてされても困るわけで、気になるけどこれでいいかと思ってしまいます
まぁ 最後に次に続くようなことも書いていますが・・・次はうんこ事件っ!!!
ともかく、この虚構と現実が溶け合っていく感じは作者のプライベートを使わないと難しいですが・・・うんこ事件って気になります(笑)
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  1. 2011/01/15(土) 23:48:20|
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