あらすじ
狼神ホロの故郷・ヨイツを探すため、北を目指す行商人のロレンス。
異教徒の町・クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村・テレオにやってくる。
テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話を専門に集める修道士の居場所を知っているという。
しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女・エルサだけだった。
さらにテレオでロレンスたちは、村存続の危機に巻き込まれてしまう。
はたして二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか……。
段々読書のペースが落ちてきました
これは行間を読むようになったからなのか、集中力がなくなったのか、理解力がなくなったのか、それとも・・・
たぶん、そこら辺を全部足したようなものでしょう
あとは、あんまりさっさと読んでしまうとモッタイナイと思うようになったから?
で、内容ですが
クメルスンでの狂乱騒ぎから田舎の村テレオに到着
でも、異教の神々について知っているという修道士がみつからない
そこで村に不穏な雰囲気がするわけですが、ホロにせがまれて危険な橋を渡ることに
もうロレンスはすっかり尻に敷かれています
まぁ 数百年生きた賢狼さまだからしょうがないか・・・
そして、強行脱出で再び正体を晒すホロ・・・始めはビクビクだったのにもはや怖いものなしですなぁ(笑)
今回はかなり危険な雰囲気がありましたが、今までよりも実は平和な展開だったりします
とりあえず、教会による唯一神信仰が支配する中にあって、実は異教の神々で溢れてるんじゃないの?ってな世界で商人達の冒険譚をどうぞ
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- 2009/07/14(火) 23:18:30|
- 電撃文庫
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