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あらすじ
海へのプチ旅行の帰り道、事故を起してしまった香子はショックのあまり――引きこもりになった。
会うことはおろか電話もメールも通じない状況にしびれを切らした万里は、加賀家へ乗り込むことを決意。
単身高級住宅地にある自宅へ電撃訪問を試みるが、そこで目にする香子の姿は――。
そして残り少ない夏休み、おまけんで花火大会を見にいく会が催される。
女子たちの艶やかな浴衣姿にほっこりしつつ、万里は自らの過去としっかりと向き合うべく、地元で行われるクラス同窓会への参加を決める。
香子とリンダ、二人と万里の関係もまだまだ揺らぐ。
実は出先で地震にあったわけですが・・・あれ?なんで淡路島?って感じでした
地震学会であれだけ散々東海・南海沖で地震が起きると言っておいて、一切当たってないじゃないですか?
正直、地震予知学会の信用はまったくなしで、最近話術が巧みになったロバート=ゲラー教授の信頼が青天井です
震度6という強い地震でも耐震性や避難指示などがしっかりしていると被害は少ないみたいです
で、内容ですが
う~ん、この作品は果たしてどこに向かっているのでしょうか?
芯の部分では万里が記憶を失う前に好きだったリンダ先輩と現在の万里が好きな香子との三角関係なんですよねぇ
それがひどくコメディ調に肉付けされているのですが、かなりシビアな三角関係なんですよねぇ
それも巻数を増すごとにシリアスになるから困りものです
特に途中部分のコメディが楽しいから、そのギャップが大きいのです
う~ん、とらドラは舞台が高校だから非日常感があったんですが、大学生で下手にリアリティがあるからねぇ・・・
しかし、今回でかなり大きく話が動いてきましたが、果たして万里はどちらを選ぶのかな?
むしろ、どちらの万里が主導権を握るのかという話なのかもしれません
まぁ 竹宮氏は最後を有耶無耶にせずにきっぱりと三角関係に決着をつけるので、必ずどちらかが選ばれると思うのですが・・・
ともかく、感想と言いながら中身にまったく触れていませんが、連って聞くとおまけんを思い出します
そして、アニメ化なんですが、この作品こそドラマ化や実写映画化したらよさそうなんですけどね
飛び道具の香子の父親が今後のキーになるとは、このときは誰も想像できなかった・・・(嘘)
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- 2013/04/13(土) 23:32:01|
- 電撃文庫
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