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あらすじ
“薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ”
阿良々木暦(あららぎこよみ)の卒業後、高校三年生に進級した神原駿河(かんばるするが)。
直江津(なおえつ)高校にひとり残された彼女の耳に届いたのは、“願いを必ず叶えてくれる『悪魔様』”の噂だった……。
<物語>は、少しずつ深みへと堕ちていく――
これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
君を知り、解きはなつための物語。
西尾氏は9月6日に新作を刊行予定だとか
個人的には新刊じゃなくて、きみと僕の世界シリーズを出してほしいとか思ったりします
しかし、原点回帰ってことは戯言シリーズと同じ世界観なのかな?
それとも、まったく違う世界観なのか・・・これで刀語の現代版だったりして(笑)
で、内容ですが
悪魔ーセントというだけあって、悪魔だらけです
正直、駿河ってもっと自分に自信があるタイプだと思っていましたので、ちょっと意外でした
そして、百合と言いながら奥手というか、イメージだけで満足なタイプだというのもちょっと意外でした
・・・猿の手の所為で欲望を押さえているだけかもしれませんけどね
あぁ そうなると欲望が解放された彼女は・・・(笑)
まぁ そんな感じじゃなさそうですけどね
そして、今回唐突に登場した忍野の親類の扇ちゃんって、そんな伏線あったかな?
なにやらこのシリーズのキーになりそうなキャラなんですが、その割に出番がありません
そして、悩んで、躓いて、どうしようもなくなって登場するのが、暦先輩です
・・・車に合わねぇ~(笑)
でも、何かを手伝うわけでもなく、ただ背中を押す勇気をくれた感じで、思いのほか出しゃばらないのが意外です
そう考えると、この巻は見方を変えると意外な発見があるという内容なのかもしれません
駿河はもっとエロくて、ダメな娘だと思っていたのに、逆に残念です(オイ
ともかく、寂しい悪魔との出会いで、彼女は何かを乗り越えられたんでしょうか?
しかし、駿河の母親って何者だったんでしょうか?
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- 2011/09/05(月) 23:28:41|
- 講談社BOX
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