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エロ=オレの読書感想文

本を読むのが好きな人が本を読んだ感想を忘れないように記入するブログです 読むジャンルはマンガ、ラノベ、ミステリー、その他で偏っていますが、本を探すときの参考にどうぞ リンクフリーです

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7秒後の酒多さんと、俺。 3

7秒後の酒多さんと、俺。(3) (ファミ通文庫)7秒後の酒多さんと、俺。(3) (ファミ通文庫)
(2011/06/30)
淺沼 広太

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あらすじ
7秒先の未来の音が聞こえる異能を失った面堂朗。
自身の存在価値に悩むも、異能なしでも酒多さんをフォローしようと決意する。
そんな矢先、離島のホテルでモデルのお仕事の依頼が! 
自由時間にはリゾート満喫もOKという、贅沢すぎるプランに浮き足だつポイズンメンバー。
しかし、男はじゃんけんで勝ったひとりだけ。朗は酒多さんと夏の思い出をつくれるのか!? 
そして失った異能の行方は?

すっかり夏らしくなってきた今日この頃です
室温が普通に35度を超えるので、ちょっと色々と考えないと生きていけないかもしれません
と言うわけで、電力以外の冷却を考えると、もう水道水しか思い浮かびません
・・・打ち水は2階なので効果がないですよねぇ

で、内容ですが
7秒後の音が聞こえる超能力がなくなって、どうする?って感じで始まった割に、川原さんのおかげで何も起きない
・・・川原さんマジ川原さん(謎)
しかし、川原さんがいなくなるとトラブルが発生するので、やっぱり川原さんすげーと思います
でも、川原さんの行動原理が某夜空さんとまったく同じなのです
そう、つまり非常に残念なんですね つ.T)
また、前回から登場した凶悪女子大生の晴美さんは・・・はやく始末しないといつか犯罪を犯しますよ~
今回は特に卓球のところが晴美さんの恐ろしさを表していると思います
しかし、川原さんはまったく問題ないと言うことは、マシーンだから?それとも、友情だから?
もう二人でくっついちゃえよなんて思いますが、そうなったらそうなったでややこしそうですね
そして、今回登場した朗の祖父ですが、何気にカードゲームをマスターしている謎の人物というより、シニア部門があるとかどんなけカードゲームがはやっているんですか?
しかし、このカードゲームは片方が天使の飼い方・しつけ方でもう一方はこの作品ですよね
そして、じいさんの意味深な発言で色々と話が広がりそうなんですけど、次回で完結みたいですねぇ
何かそっち方面で進めて行っていいような気がしますが、青春ラブコメでまとめるようですね
まぁ ちょっと変わり過ぎた人が多いわけですが、青春ラブコメとしてキャラが立っているのでいいですね
ともかく、次で完結と言うことですが、酒多さんを取るのか、縁を取るのか、それとも碧店長を取るのか(笑)それが問題です

でも、これで実は川原さんが女だったオチが来たら号泣します
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  1. 2011/06/30(木) 23:28:50|
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バカとテストと召喚獣 9.5

バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)
(2011/06/30)
井上 堅二

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あらすじ
召喚実験リターン! 明久と雄二で喚び出した召喚獣は、まるでふたりの子供のようで――って、また惨劇が繰り返されるのか!? 「僕と子供と召喚獣」、
ドキドキ同居生活を赤裸々に綴る「僕と姫路さんとある日の昼下がり」、
謎多きムッツリーニの一面が白日の下に晒される!? 「僕と土屋家と揺れない心」、
高校1年生の春――すべてはこの出会いからはじまった! 「俺と喧嘩と不思議なバカども」
の4本で贈る、青春エクスプロージョンショートストーリー集第4弾!

さて、関西も節電が叫ばれていて、我が家も節電してみました
そこで気づいたことですが、現状の電力事情は原発なしでは成り立たないことが判りました
というのも、現時点で注目されているのはピーク電力ですが、原発なしでは夜間電力が非常に厳しいのです
現行の夜間電力は原発が大きく補っているので、原発分の夜間電力をどうにかしないと原発削減なんてできないのです
それが判らん人は、とりあえず夜間は冷蔵庫まで電気を切って過ごせばいいと思います
ともかく、できることは原発の安全性の向上と監視体制を向上させることでしかないのかと思います

で、内容ですが
もうすぐテレビアニメ第二期が始まります
それに合わせて今回は短編集です
「僕と子供と召喚獣」は・・・ついに一線を飛び越えて二人の子供です
・・・明久と雄二の子供です(笑)
そんなにあちこちで子供を生み出しちゃダメぇ~って言いたくなる展開です
しかし、雄二と明久が子供を召喚するのを嫌がる理由が純情少年です
そして、子供召喚獣を前にした雄二と高橋先生はニヤニヤが止まりません(笑)
あと、中林さんはもう久保君を諦めた方がいいと思います
「僕と姫路さんとある日の昼下がり」は、瑞希が同居していたある1日の話です
瑞希の料理を避ける術を大体会得している明久のサバイバル生活
しかし、馬鹿の気配とか無駄な何かに覚醒していますが・・・
そんなものを覚醒するなら、もっと危険の気配をわかるようになった方がいいと思います
あと、気絶させた店員は無事だったんでしょうか?
「僕と土屋家と揺れない心」は、某笑わない24時間ではなく、つっこまない24時間です
もう冷静さを競うと言う話からツッコまないことに目的が変わっています
というか、ツッコまないなら気づかなかったらいいんですよと思いますが、馬鹿なのでわざわざ探しに言ってツッコむとか(笑)
ただでさえツッコミどころ満載なこの作品ですが、それをさらに強化するとか凶悪です
私が参加したら、クッキーで死ねると思ったりします
しかし、このイベントは何気に秀吉の復讐劇なんですけど、一番ダメージを受けたのもなぜか秀吉です
・・・拗ねた秀吉も可愛いのです(笑)
しかし、須川君をはじめとするビデオシリーズは凶悪すぎます
本当になんで人を陥れるのに自分の急所を晒しだせるんだろう、この人たち(笑)
「俺と喧嘩と不思議なバカども」は、馬鹿どもの出会いを描いた短編です
擦れていた雄二の視点で綴られる文月学園の入学式から、F組の仲間となったところまでです
しかし、明久がなんで入学式にセーラー服を着ていたのかと言うより、それを誰も止めなかったことを言いたい
そして、すれ違いからハブられ気味だった美波と破れた教科書を元に雄二、明久、秀吉、ムッツリーニの4人の友情が芽生えるのがいいです
しかし、この学校は腐女子の素養のある女子が多すぎる(笑)
ところで、あれ?朝練で何をしていたか判りませんが、秀吉はカラーイラストの髪型だったら男の子に見えるんじゃ・・・
そんなに女の子に見えるのが嫌だったら、この髪型にしたらいいんじゃ・・・
ともかく、個人的に日陰の存在の久保君を応援していますが、女装に段々抵抗がなくなっている明久は秀吉のことを言えない気がします
  1. 2011/06/29(水) 23:31:08|
  2. ファミ通文庫
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秋期限定栗きんとん事件〈下〉

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
(2009/03/05)
米澤 穂信

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あらすじ
ぼくは思わず苦笑する。
去年の夏休みに別れたというのに、何だかまた、小佐内さんと向き合っているような気がする。
ぼくと小佐内さんの間にあるのが、極上の甘いものをのせた皿か、連続放火事件かという違いはあるけれど……
ほんの少しずつ、しかし確実にエスカレートしてゆく連続放火事件に対し、ついに小鳩君は本格的に推理を巡らし始める。
小鳩君と小佐内さんの再会はいつ?

若手芸人ブームが下火になって来ています
これは無理やり芸人を押し込みたい事務所と番組コストを下げたいテレビ局の思惑が一致した結果から、飽きられたからでしょう
しかし、関西では無理やり芸人を押すことは少なく、関西のタレントコスト自体低いので、そんなことはないんですが・・・
結局のところ、東京のテレビ局のギャラが無駄に高く、不況の折にも適正価格へ下げることをしていなかったため、システムが破綻しているのに無理やり続けているようにしか見えないわけですが・・・

で、内容ですが
放火犯を追い詰めるために動く瓜野君たち新聞部、小鳩くん、そして裏で暗躍する小佐内さん
毎月第二金曜日の深夜に起こる放火は止まらずに、対象がエスカレートするばかりです
う~ん、瓜野君のがんばりはわかるのですが、あまりに放火犯の方にばかり向き過ぎですねぇ
学内新聞と言うことでリスクを冒さないようにというのが基本スタンスだった月報船戸を攻める内容に変えていったわけです
しかし、そうすることによるリスクを自分では一切考えていないわけですから、最後は酷いものですね
また、小鳩君は仲丸さんと関係が終わりますが・・・まぁ お互い様ですね
でも、仲丸さんがなぜ小鳩君と付き合ったのかが今一つわかりません
本命がいるのに他の人と、それもちょっと気になった人とです
言及していたように罰ゲームみたいなものだったんでしょうか?
そして、何よりもラスボスの小佐内さんです
小佐内さんの思惑のために新聞部を手玉にとって、放火事件をも巻き込んでいる
何よりその理由があまりにも恐ろしい
小佐内さんは間違いなくラスボスです
このシリーズが100巻くらいまで出たら世界征服を企む小佐内さんとそれを止める小鳩君という構図になりそうですね(笑)
ともかく、次は冬ですが、残り半年を切ってどんな事件が起きるのか・・・もしかすると中学時代の色々な事件になるのかな?
  1. 2011/06/28(火) 23:22:30|
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秋期限定栗きんとん事件〈上〉

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
(2009/02)
米澤 穂信

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あらすじ
あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。
学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。
ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。
――それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……。

実は最近のエコと言われている物は大きく分けて3つに分かれています
それは、省エネ、省資源、環境物質です
最近日本で騒がれているのは省エネであり、エネルギーの無駄をなくすことです
省資源は資源の無駄をなくすためにリサイクルなどをしていこうということで、環境物質は有害な物質の使用を制限しましょうと言うことです
3つはそれぞれ環境を悪くならないようにしましょうという活動ですが、原発は省資源を実現しつつ環境物質の問題を突き付け、省エネの存在意義を消し飛ばしました
CO2削減では二酸化炭素のために有害物質の使用許可が出そうな勢いでした
さて、エコって一体何なんでしょうか?

で、内容ですが
前回で別々の道を行くこととなった二人です
そして、今回は小鳩君と小佐内さんと付き合うこととなった新聞部員瓜野君の2つの話が入り乱れています
しかし、小鳩君と小佐内さん、瓜野君は接触することはないわけなんです
そんな瓜野君は新聞に目を向けさせるために学外である不審火の事件の取り上げます
それが意外とうまくことが進んで行って・・・
って、この作品で物事がうまく進んでいくってことは小佐内さんが絡んでいるわけですよねぇ
・・・やっぱり、この作品のラスボスは小佐内さんなんでしょうか?
でも、瓜野君の友人の氷谷くんも切れそうですが・・・
そんな中で小鳩君は里村さんというクラスメイトと付き合うこととなりましたが、意外と普通で何もありません
但し、最後に不穏なことが判明しましたが・・・
ともかく、一体この不審火事件の陰で何が起こっているのかわかりませんが、小佐内さんが怖いことはわかりました(笑)
  1. 2011/06/27(月) 23:42:18|
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夏期限定トロピカルパフェ事件

夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
(2006/04/11)
米澤 穂信

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あらすじ
小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。
賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。
諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を! 
そんな高校2年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは〈小佐内スイーツセレクション・夏〉!?

さて、全国的に節電ブームがやってきています
しかし、実際にはかなりがんばってやらさないと効果はほとんど出ないと思います
なぜなら、今回でも節電を一所懸命にしている人たちって元から節電していたんですよね
だから、そこからさらに1割削減しても対して電力消費低減には結びつかないわけです
節電効果があるのは長時間、高い消費電力を、無駄に使っているモノにあるわけで、もっとも効果があるのはそういったモノを省エネの物に買いかえることです
買い換えることで消費電力の低減によるコストメリットも出てくるので、ある程度価格がこなれてきたら買い換えた方がいいわけです
しかし、今までも買い換えていないということは省エネに興味がないというわけで、そこら辺のモノをどうやって省エネに置きかえらせるかが大事なわけです
・・・電力会社が省エネの設備や電化製品に補助金出せばいいわけなんですけどね

で、内容ですが
※ネタバレな内容が含まれています
夏と言うことで熱いストーリーと冷たい内容です
夏休みを利用したスイーツ食べ歩き計画ですが、ここに大きな陰謀が隠されているとは・・・
と書くと陰謀劇のように見えますが、基本的には日常の謎です
おいしいスイーツの魔力に捕らわれた小鳩君の陰謀劇、伝言相手を探す暗号解読、不穏なグループから脱退したい少女の相談に乗る健吾、攫われた小佐内さん、そして、事件の真相
・・・あれ? ラスボスは小佐内さんじゃない?(笑)
うん、小佐内さんマジ狼
そして、そんな小佐内さんに振り回される小鳩君ですが、何だかんだと言ってそんな日常も嫌いじゃないみたいですね
しかし、今回の件は二人の関係に決定的な一石を投じることになりましたね
たしかに、こんな危うい彼女を抑えられないならどうしようもないのかもしれません
ともかく、二人の関係が変わってしまう二人ですが、次の秋はどのようになるのか気になります
  1. 2011/06/26(日) 23:34:30|
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0能者ミナト 2

0能者ミナト 2 (メディアワークス文庫 は 2-2)0能者ミナト 2 (メディアワークス文庫 は 2-2)
(2011/06/25)
葉山 透

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あらすじ
江戸時代──寛延年間に村人すべてを殺戮したという怪異「鏖」。
長く封じられていたはずのそれが、眠りから覚めた。
総本山、御蔭神道の名だたる手練が犠牲となり、関係者を震撼させていた。
へそ曲がりで有名な九条湊の仕事を選ぶ基準は、「面白いかどうか」だという。
人を跡形もなく吹き飛ばす、前代未聞の怪異──だが湊の腰は重い。
皮肉げに「解決してみせるが、期待はするな」と不可解な言葉を放つ湊。
実はこの事件には恐るべき秘密が潜んでおり──。

さて、加速する脱原発ですが、そう進むのはしょうがないにしても、進み方が悪いと思います
まず、原発が本当に危険なのか、どの部分が危険なのか、それは何か対処法がないのかと言った初歩的な確認も行わずに進んでいます
まぁ 悪いのはそんな初歩的な確認もしない安全委員や通産省などの政府や急進的な原発反対者と、そんな質問に答えられない電力会社なんですけどね
危険なので原発をすぐにでもなくせという人は、逆にこの40年間大きな事故なく動いてきた実績を考える必要があります
特に今回の福島第一の事故は人災や設備の老朽化の影響がとても高い気がしますので、そこをはき違えないようにしてもらいたいものです
と言うと原発推進派みたいですが、すでにある以上は安全に問題がないように使えばいいと思っているだけです

で、内容ですが
電撃Magazineで掲載されていた「夢」は次の巻に掲載らしいです
今回の怪異は「鏖」(みなごろし)です
巨大な窪み、爆発したように損壊した死体、息苦しく全身が痛みに苦しむといったような様々な怪異を振りまく謎の怪異です
湊が受けることによって簡単に片が付くかと思われた怪異ですが、そこからが急展開です
囚われの湊が何だかんだでチームプレイで動いていて、恐らく理彩子と孝元ともそんな感じでチームを組んでいたのかな?
そういえば、今回は二人のイラストがカラーで載っていますね
しかし、この怪異はある意味で壮大なネタバレっぽいことになっていますね
それはこの怪異の正体ではなく、怪異が引き起こした現象なんですけどね
それにしても、今回は特に湊さんのツンデレ疑惑が高まりました(笑)
なんか湊さんは基本的にお節介焼きなんだけど、それで嫌われたくないからあんな態度をとっている気がしないでもない
まぁ その態度で最高に嫌われているから本末転倒どころの話じゃありませんけどね
今回も車の件でそんな素直じゃない湊さんが見られます(ニヤニヤ)
また、助手の2人も当初は湊にいいように使われるだけだった印象ですが、今回はちゃんとチームの一員になった感じです
でも、沙耶が湊の奸計に踊らされないのは少し残念ですね
逆にユウキは湊の計画を見事に理解していて、あの高い霊力と湊のように科学と合わせて怪異に対応できる能力が備わったら末恐ろしいことになりそうです
あと、新しい登場人物として科学者の堅剛が登場します
今までも分析とかをどこぞで行っていましたが、それが彼に依頼していたみたいですね
かなり科学馬鹿っぽいので、何かの話で大活躍とかもありそうですね
ともかく、陰謀に振りまわされる話でしたが、最後はなぜかいい感じにまとまって怪異を治めたのが、最初に言った「人間の方がよっぽど恐ろしい」に逆につながりますね
  1. 2011/06/25(土) 23:59:45|
  2. メディアワークス文庫
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物理の先生にあやまれっ!弐号機

物理の先生にあやまれっ! 弐号機 (物理の先生にあやまれっ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 15-2)物理の先生にあやまれっ! 弐号機 (物理の先生にあやまれっ! シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 15-2)
(2011/06/24)
朝倉 サクヤ

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あらすじ
世界七箇所に突如現れたAAEのパイロットとしての資格を示す門章を持つ生徒が、世界中から集められた星立・真宮研究所附属AAE高校の初代星徒会長に就任したキューこと橋良九星。
実は、AAEを操ることが出来ないのに、女の子にはモテモテだ。
同級生の綾瀬川椛、月緒・メイ・シルバーライアン、アムリネス・13世・アイシス、ナディア・ヴェルディ・シュバルツシモンがキューのために副会長の座を巡る激しいバトルを繰り広げることに。
高校生活は順調かに思えたが、AAEの存在を巡り先進各国が不穏な動きを見せ始める。
超巨大兵器AAEの存在理由とは何か? 世界平和の使者か? それとも人類滅亡の最終兵器か? 
そして高校生たちの未来は!!
その謎を知る天才科学者真宮ソフィー村本は、キューに衝撃の真実を打ち明けた!!

この世は皮肉でできている
としか思えないような現実があちこちに転がっていて困ります
最強の邪魔ものが責任ある行動をしたいから協力してくれ、でも責任はとらないと言って憚らない日本です
どうしてこんな世の中になってしまったのかと絶望しながらも生きている今日この頃です

で、内容ですが
あれ?思っていた展開と違う
あらすじでは会長になって、世界と渡り合って、AAEの真実が明らかになって、真の敵との戦いへという展開かと思っていたのですが・・・
まさかの打ち切りエンドとは
えっ でも、ここから面白くなりそうなところなのに本当に打ち切り?
あれ?スーパーダッシュ文庫ってこの作品を打ち切るほど他に勢いのある作品ってあるのかなぁ?
まぁ 全部を読んでいないのでわかりませんが・・・
内容的にはAAEによる対決に進むように思われましたが、学園ラブコメにシフトした感じです
でも、クラスメイトでそれぞれの役割を分担して協力していくという部分がなくなったのが残念かな?
まぁ AAEパイロット達でそんな担当別けのような感じはありましたけどね
あと、ナディアの秘密が結構重くて、それでいて九星との関係がいい感じでよかった
当初の高飛車で自分勝手な軍人少女からのギャップが特に良かったです
う~ん、そうなるとここで終わってしまうのはすごく残念です
残り2名のAAE使いとか新たなAAEとか熱い展開が・・・
ともかく、打ち切りとは書いていますが、続巻してもらえたらうれしいな・・・あとがきの内容じゃなくて(笑)
  1. 2011/06/24(金) 23:01:22|
  2. スーパーダッシュ文庫
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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (MF文庫 J す 5-3)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (MF文庫 J す 5-3)
(2011/06/23)
鈴木大輔

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あらすじ
『ひとつ屋根の下で可愛い女の子たちと同居生活』。
これほど男のロマンを刺激するシチュエーションは他にないはずなのに、現実はそう甘くない。
生徒会メンバーとの同居に反対する妹をなだめたり、古い学生寮を大掃除したり、共同生活の役割分担を決めたりと大忙し。
やれやれ、これじゃ気の休まる時間はお風呂に入ってる時ぐらいのもの――「ほれ姫小路秋人。
お風呂に入る前にこの目隠しを使いな」……え? お風呂なのに目隠し? ってどういうこと? 
なんか不穏な予感しかしないんですけど?

う~ん、Windowsのアップデートをしたら、指紋認証ができないばかりか、ログインができなくてずっと寝るのが遅くなっています
まぁ 元々ログインがうまくできないことが多かったけど、最近はうまくいっていたのに・・・
でも、メーカーのHPとか見ても症状が載っていないので、この個体だけの問題でしょうか?
このログインがおかしいのと、起動の挙動がおかしいのはどうにかならないかな・・・

で、内容ですが
いきなりハーレム設定となった前回の最後ですが、今回はそこから寮生活が落ち着くまでの話です
しかし、この作品の表紙のキャラはカラーページを独り占めできる権利が付与されているんでしょうか?(笑)
まぁ アナスタシアさんのように占拠しているわけではありませんが・・・
そして、押しかけ生徒会役員たちに抵抗しつつも孤立無援で押し切られる秋子さん
その強い押しと、すごく弱い論理、無駄に前向き過ぎる性格がコメディ過ぎる
それにしても、難儀な性格ですが、扱いやすすぎます
秋人にも使いこなされていましたが、すでに銀兵衛までにも軽くあしらわれる残念な性格
まぁ お兄ちゃん大好きで結婚したいしか行動原理がないのでしょうがないんですけどね
そして、押しかけ生徒会役員たちはあの手この手で秋人にアプローチしていっているわけですが・・・
搦め手と下ネタを織り交ぜて押しまくる会長
出会いで捻くれたために、高飛車だけどストレートに告白してもスルーされる副会長
さりげなくアピールして、少しずつ進展させようとしているけど、スルーされる会計
・・・ノリで一緒に風呂に入っているんじゃない!(笑)
個人的にはアナスタシアさんが上から目線でストレートに告白しているのに、どうみても秋人をおちょくっているように見える残念さが好きですね
そして、今回は二人の家の事情について少し語られますが、そこまでして家族にしたかった事情って何かが気になります
最後は今回も気になる引きで終わりますが、バレて困るのはお互い様なので大したことにはならないと思いますが・・・あぁ 次は会長のターンか・・・
ともかく、妹を弄りつつ、楽しい学園生活を送る話から、妹を更正させる話になっているような気がしますが、妹ENDはあるのでしょうか?
  1. 2011/06/23(木) 23:39:43|
  2. MF文庫J
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ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算ふたりの距離の概算
(2010/06/26)
米澤 穂信

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あらすじ
春を迎え、奉太郎たち古典部に新入生・大日向友子が仮入部することに。
だが彼女は本入部直前、急に辞めると告げてきた。
入部締切日のマラソン大会で、奉太郎は長距離を走りながら新入生の心変わりの真相を推理する!

私の勤務先は比較的ピーク電力を避けて稼働しやすい業態じゃないかと思います
しかし、肝心のピーク電力が示されないという状態で困っています
はっきりいって暑い日でもピークの2時間くらいはクーラーを使わないでください話だったら、多くの人も対応できると思うのですよ
でも、一番悪いのは明確な意図もなく原発自体を悪者にして、安全基準を作っていないのに安全と言い張って再開させようとする政府と経済産業省の人達ですけどね
でも、本当に安全だとアピールしたいなら、経済産業省の庁舎、最低でも原発安全委員の勤務場所を原発にしたらいいと思います

で、内容ですが
古典部シリーズの最新刊です
4人とも2年生となって、新入生を迎えることとなりました
しかし、その新入部員が突然辞めると言いだして、その真相に迫るという話です
今までは古典部の部室が舞台となっていましたが、今回はマラソンコースが舞台です
タイムリミットと新入部員との距離がマラソンの距離になっているのかな?
その新入生の大日向さんとの出会いから順に出来事を思い出し、やめることとなった経緯を推理する
そのために古典部の部員に話を聞いて回るわけですが、マラソン大会の途中なので大変です
しかし、高校のマラソン大会で山道のハーフマラソンとかこの学校は鬼ですね(笑)
むしろ、これで遭難者続出じゃなければ、文化系の癖にどんなけ足腰鍛えてるのかと説教するところです
そして、さらっと語られていますが、摩耶花は漫研を辞めて、里志と付き合い始めたようです
う~ん、二人の距離の概算ということで奉太郎とえるの距離に変化があるのかと思っていたのですが、大外れです
もちろん、摩耶花と里志との距離でもない感じです
この二人の距離とは・・・
ともかく、結果は残念なこととなってしまいましたが・・・これって奉太郎がマラソンをサボるために考えた策略じゃない?と今思いました(笑)
  1. 2011/06/22(水) 23:03:33|
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春季限定いちごタルト事件

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
(2004/12/18)
米澤 穂信

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あらすじ
小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校1年生。
きょうも2人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、2人の前には頻繁に謎が現れる。
名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に駆られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星をつかみとることができるのか?

さて、ただ批判するだけではいけないと思って関西電力のHPを見てみました
そして思ったことは、これで15%の電力削減をお願いできるとか本気で思っているの?です
まず、15%の算定内容がまったくなく、出ているデータからは10%程度の削減でいいとしか見えな・・・むしろ、安全分の5%を抜けば6~8%くらいでいいんじゃとも思います
それ以上に明らかに関西電力はデータを分析していなくて、ピーク電力がどこにあるのかを把握していないことがおかしい
正直なところ、ピークの消費電力を現在の発電総量まで減らせばいいわけなんですが、そんなことも何も書かずに15%削減とかとこから出てきた話のかと思うし、今まで電力にたずさわってそんなことも判らないの?と思いました

で、内容ですが
古典部シリーズと並ぶ、米澤氏のシリーズ作品です
古典部シリーズ以外の単発作品は主人公に厳しいので、このシリーズには期待して読みました
この作品は小鳩君と小佐内さんの二人を中心にした日常の謎系のミステリィです
しかし、古典部シリーズと同じようにミステリィよりも青春小説に分類した方がいいかもしれない感じです
また、主人公二人は作中で明確に書かれていませんが、中学校時代にあった事件で本来の自分を変えようとしています
そう、本当は事件に口を出してしまいたい狐の小鳩君と鋭い牙をもった狼な小佐内さん
その二人が変わろうともがいている青春作品のようで、何か裏がありそうな感じもありますが・・・
ともかく、日常の謎とスイーツと復讐劇、思わぬ獲物が掛かってしまいましたが、二人は変われるのかな?
  1. 2011/06/21(火) 23:45:04|
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これはゾンビですか? 8

これはゾンビですか?8  はい、キスしてごめんなさい (富士見ファンタジア文庫)これはゾンビですか?8 はい、キスしてごめんなさい (富士見ファンタジア文庫)
(2011/06/18)
木村 心一

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あらすじ
おっぱい……じゃなかった。ネネさんという巨乳女子の元で同人誌作りを手伝った俺は、年末、コミケへ行くことに。
人でごったがえす会場でぶつかったのは「ごめんなさい!」と謝り続けるロリロリな少女リリスで――?

最近思うのは今の総理大臣をやっている人はこの国がダメになっていくのを楽しんでいませんか?
なんかこの状況を逆手にとって、おどけて見たりとかとにかく酷い
本当にあの人だけの所為で政治が止まって、混乱しているのに、それでもまだ民主党を麻生政権のように批判しないマスコミって必要なの?
ペンは剣より強しと言いますが、このままでは剣が強い世の中になりそうです

で、内容ですが
予想の通り、表紙の少女が女王でした
しかし、この性格でどうやって国で君臨できるのかとか思ったりするわけです
でも、感じ的にはラスボスだと思いますが、冥界の王周辺もごたごたしているので、そちらも絡んできそうですが・・・
とは言っても、実は女王との対決はおまけ的な取扱いなんですよねぇ・・・2回も戦ってるのに
今回はサラスと友紀が中心の話かと思います
友紀は吸血忍者の掟で歩の婚約者として振る舞っていますが、女扱いされないことも含めてその関係に不安があったんでしょうね
その中で、最近猛アタックを繰り返しているセラスにヤキモキです
正直、もう歩はセラスと付き合っちゃえよと言いたい
あれだけ好意を寄せていて、歩が冷たくあしらっても許してくれて、容姿もネットアイドルをやるほどで何が不満なのかと言いたい
・・・これで歩の部位フェチから来た好意じゃなければ(笑)
でも、目の前でこんな強敵が目の前にいたら心穏やかではないですよね
そして、この作品の引っ掻き回し役のハルナは何だかんだで友紀を応援してるんですね
本来は魔装少女と吸血忍者で敵同士なのに、見事な師弟関係です
でも、ここでハルナの秘密が明らかになるとは・・・
そして、今回のネネさんは大活躍の後、一回休み状態です つ.T)
それにしても、サブキャラが目立ってきて、ユー達の出番が少なくなってきた割に要所を押さえているのがうまいですね
  1. 2011/06/20(月) 23:38:16|
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生徒会の木陰

生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5
(2011/06/18)
葵 せきな

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あらすじ
生徒会メンバーのコスプレ姿も一周し、次は誰かと期待集まる「黙示録」シリーズ。
真冬の個性的なクラスメイトにも注目が集まるところだが、虎視眈々と表紙の座を狙っていた姉弟がいた!

さて、大阪府及び大阪市は関西電力との対決姿勢を高めています
まぁ これはちゃんとした情報や関西電力内での努力が見えない状態で、原発の稼働を迫るようなものなので、本当に必要ならちゃんとした資料を用意すればいい話です
それとは別に政府は何をチェックしたのかわかりませんが、原発の安全宣言をしました
しかし、これも何の資料もなく、安全と言ったから安全だと言われても、危険だとしたのも政府なんですよねぇ
本当は各原発ごとに安全管理は異なっていて、必要とされる対策も違うのにあれだけ大きな事件を福島第一原発の管理の問題じゃないようにしたのだから自業自得です

で、内容ですが
ハッチャケていると言うか、実験作のような短編が多い黙示録です
今回は特に生徒会以外が活躍している感じで、非常に楽しめました
全体としては宇宙姉弟の出番が多かったのですが、真冬と1年C組の仲間たちの回が馬鹿らしいです
もう引っ越し先にみんなで転校しちゃいなよ(笑)
また、生徒会メンバーでは知弦さんと会長&真冬の2作です
知弦さんが探偵役を務める生徒会まったく関係ない話は、知弦さんの趣味爆発な作品です
正直、関係者だったらかなりイラッときてる自信があります
そして、会長&真冬という珍しい組み合わせは、すっごく色んな意味で残念なことになっています
話を聞かない会長に真冬じゃ荷が重すぎます
さらに、ここに来て新キャラが2人も登場です・・・まぁ 前回で40人近い新キャラが登場していて何ですけどね
その一人はフルアーマーな校務員さんで、真儀瑠先生が呼んできたとかなんとか
でも、あの格好で校務員が務まるのかとか思ってしまいます
まぁ それよりも大目黒君はナチュラルに黒いんじゃないか疑惑が・・・
そして、もう一人は残念な守が迷子を助ける話という残念極まりない話で登場する詩菜さんです
守に春が・・・とか思ったけど、それに気づかない守が残念です
次くらいに再会する話があるのかな?
しかし、なんにしても今回は巡さんです
最後にあんなことになって、巡と鍵はどうなるのかと思います
ともかく、本編が最終巻前でありながら、積極的に攻めている黙示録が熱いです

そういえば、今回の表紙の裏の話はオメガをどうしたんでしょうか?(笑)
  1. 2011/06/19(日) 23:03:44|
  2. 富士見ファンタジア文庫
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6月下旬から7月の購入予定について

今後の予定で注目作などを羅列してみる

[6月下旬から7月の購入予定について]の続きを読む
  1. 2011/06/18(土) 23:42:24|
  2. その他
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さよなら妖精

さよなら妖精 (創元推理文庫)さよなら妖精 (創元推理文庫)
(2006/06/10)
米澤 穂信

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あらすじ
1991年4月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。
遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。
そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。謎を解く鍵は記憶のなかに――。
忘れ難い余韻をもたらす、出会いと祈りの物語。

入間人間ファン、通称イルマー(笑)
私は間違いなくイルマー(笑)です
そんな私がオススメする入間作品はぼっちーず・・・ではなくて、バカが全裸でやってくるです
正直、この作品は入間氏じゃないと書けない作品ですし、入間氏の書くことへの覚悟を感じさせます
今度漫画化するみたいですが、漫画化すると途中でネタバレするんじゃないかと思ったり・・・
でも、祥子先生と僕とのその先が分かるような作品だとちょっとうれしいかもしれません

で、内容ですが
う~ん、ネタバレになるかもしれませんがタイトル通りですよねぇ
黒髪の異邦人との出会いから、日常の謎を探し、解いていく普通の日々
この部分は古典部シリーズのような軽やかさが心地よいです
しかし、終盤に行くに従って現れる過酷な地への別れ
もしもユーゴスラビアの状況を日本がもっと知っていれば、絶対にマーヤを止めたんだと思います
でも、実際には当時の日本では東欧の情報はほとんど一般化しておらず、何もわからなかったんでしょうねぇ
しかし、マーヤが彼女にだけ秘密を打ち明けていたのは、同じ気持ちを持ったライバルだったからでしょうか?
この先の路行がどのような行動に出るのか気になるところですが、あの騒乱の中では何もできなかったでしょう
ともかく、一夏の妖精との出会いと追悼歌と共に、ユーゴスラビアで起こった悲劇を忘れないようにしたいものです
  1. 2011/06/17(金) 23:23:30|
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追想五断章

追想五断章追想五断章
(2009/08/26)
米澤 穂信

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あらすじ
5つのリドルストーリーに秘められた物語
古書店アルバイトの芳光は、依頼を受け5つのリドルストーリーを探し始める。
実はその著者は生前「アントワープの銃声」事件の被疑者だったことが明らかになり……。

日本では集団の学力を表す時に平均点や偏差値で表すことが多いです
しかし、実際に教育ができているのかを表すのは最低点だったりしますが、あまり省みられません
正直なところ、勉強が本当にできる人間は邪魔さえしなければそのまま伸びるわけで、それこそ補習などを行ってでもわかるようにするのが教育なんです
しかし、一番労力が掛かることであるので教師は及び腰で、落ちこぼれを作らない取り組みが落ちこぼれがいじめの対象になると保護者などからの非難されて、結局勉強できないままで社会に放り出される方がいじめじゃないかと思うのですが・・・

で、内容ですが
リドルストーリーとは結末を書かずに読者に想像させる手法を使った小説です
とは言っても、この作品で出てくる5つのリドルストーリーは結末が別で用意されていたりするわけです
また、タイトルからは短編集のような印象がありますが、あくまでも作中作です
しかし、古典部シリーズは青春らしい苦さはあっても前向きで次を思わせる終わりなんですけど、それ以外の作品は割と容赦ないですよねぇ
まぁ マイナスになったという感じではないのですけどね
あと、米澤氏は終盤で物語の様相を変えてしまうような作品が多い気がしますが、この作品は真綿を締めるようにゆっくりと落ちていくような感じですね
でも、この作品に出てくる主な登場人物はみんなわずかなズレで人生を躓いた人達です
その中で言えば、芳光はまだマシだったんじゃないかと思います
ともかく、妻の死に立ち会うこととなって、その釈明を許される絶望の中で記した断章は許しなのか、断罪だったんでしょうか?
  1. 2011/06/16(木) 23:41:25|
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遠まわりする雛

遠まわりする雛遠まわりする雛
(2007/10)
米澤 穂信

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あらすじ
折木奉太郎は〈古典部〉仲間の千反田えるの頼みで、地元の祭事「生き雛」へ参加するが、事前連絡の手違いで祭りの開催が危ぶまれる事態に。
その「手違い」が気になる千反田は、折木とともに真相を推理する――。

さて、昨日に取り上げた節電と制限ですが、混同されてよく間違えられてしまいます
節電と言うのは、結局のところ適切な電気の使用を調査して、無駄な電力を使わないようにする・・・つまり電力消費を最適化することです
逆に制限は決められた値以下に電療消費を減らすことであって、それが目的になるわけです
しかし、節電は安全性を第一に維持して、快適性や効率などと調整して進めるのであって、それらを無視した節電はもっての外です
何でも電気を消すよりも、新しい家電や省エネ設備に変えた方がコストも快適性も一番良くなることがあるのでよく検討して節電をして下さい

で、内容ですが
古典部シリーズの7作の短編集です
今までの3作品では抑えられていた恋愛事情がかなりオープンになった感じがありますね
特に奉太郎は隠してまではいませんでしたが、具体的になるとすぐにはぐらかしていたので大きな進歩です
むしろ、今までは何だかんだと言って誤魔化していたのではなく、自分の気持ちに気づいていなかっただけかもしれませんが・・・
また、こちらは初めから言及していましたが、里志と摩耶花の関係はひどく面倒ですよねぇ
結局はお互いに惹かれあっていながら、自分のポリシーのために悩んで結論を出せない、そんな関係ですね
今回の短編は時系列順に並んでいて、始めのやるべきことなら手短には氷菓事件の最中と言うか、入部のすぐあとですね
そして、最後のタイトル作遠まわりする雛は2年生へ進級する前と言う感じです
里志と摩耶花の関係はあまり変わりませんが、奉太郎とえるの関係が劇的に変わっている感じです
特にあきましておめでとうから遠まわりする雛までに奉太郎は完全に意識していますよね
あっ そうそう、遠まわりする雛の雛は鳥の雛だと思っていたら、雛祭りの雛だったのでご注意ください(笑)
ともかく、第五作のふたりの距離の概算が出ているので、そちらも読んでみようと思います
  1. 2011/06/15(水) 23:41:09|
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私と悪魔の100の問答

私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (100周年書き下ろし)私と悪魔の100の問答 Questions & Answers of Me & Devil in 100 (100周年書き下ろし)
(2010/10/28)
上遠野 浩平

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あらすじ
「いや吾輩は君には全然興味がないけど、世の中の正義にはもっと興味がないから」どん底だった私に、あいつはそう言った。
親の事業が失敗して、マスコミに叩かれ、世界のすべてが敵に回っていたときに。
助けてもらう代わりに、私はそいつと契約することになった。
それは100の質問に答えろっていう意味のわからないもので――
追い詰められた少女と、尻尾の掴めない男が出逢うときに生まれる、奇妙で不思議な対話の先に待つものは……?

原子力発電所の再開が難しいということで、各地で電力不足が発生しています
しかし、ここで節電と電力(使用)制限を混同している人が多すぎます
電力制限とは目標の電力まで使用料を制限することです
逆に節電とは電気を節電することであり、節電量は結果でしかないのですが・・・

で、内容ですが
上遠野氏の作品と言うことで、ブギーポップシリーズと世界観をシェアしているのはわかります
ハズレ君の上司は統和機構であることはあちらを読んでいれば判りますし、終盤にはフォルテッシモも登場していますしね
でも、、こちらの作中でも明らかに能力を使用していますが、そこらへんにはあまり触れられていませんね
その他の作品とどこかリンクしているかもしれませんが、ブギーポップシリーズは途中までなのでわかりません
また、タイトルからもっと問答している作品化と思ったら、会話劇ではありますが、問答はあまり感じられませんでした
目次では100問の問いがあるので、それをお題に問答があるのかと思ったら、どこにその問いがあったのかと思うくらい普通の会話の中に問いが隠れていますね
そして、その問いにちゃんと答えがあるのかと言えば、多くは答えられていない感じですよねぇ
しかし、問答を続けている内に二人に信頼関係のようなものができていくのがこの作品の魅力でしょうか?
ともかく、いずれどちらかがブギーポップ本編にも登場するかもしれないので、読んでみようかなぁ
  1. 2011/06/14(火) 23:39:27|
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電撃文庫Magazine vol.20

電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 07月号 [雑誌]電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2011年 07月号 [雑誌]
(2011/06/10)
不明

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先日出張に行ってきました
3時間くらいかけて行ってきたわけですが、本来は私の仕事じゃなかったりします
しかし、担当部署の人間や上司が激しく人当たりが悪いので、人当たりが比較的よく、対応できる人間が私だったというわけです
えぇ 出張は無事に終わりましたよ・・・

で、内容ですが
今回の付録はアクセルワールドとソードアートオンラインのまるごと川原氏作品です
実は今回の収録小説は2作品しか読んでいないのですが・・・
1作品は入間氏の新作書下ろし短編の「静電気の季節」です
最近はループモノやSF系が多かったわけですが、今回は普通の青春モノです
とは言っても、入間氏の書くボーイミーツガールは独特です
事故で生き残った男女の微妙な距離感が入間氏らしいですね
そして、もう1作品はアンチリテラルの数秘術師の短編です
・・・これはなんてことですか?
この短編の雪名の可愛さは神クラスです
雪名の部屋のライブカメラがどこかでありませんか?(笑)
この可愛すぎる生き物はギャップなしでオオカミさんを超えるかも?
なぜにこれを本編で出さないと説教したいくらいです
本編を読んでいる人は必ずこの短編を読んだ方がいいと断言しておきます
それにしても、最近は読む作品が少なくなってきたのでどうにかしないとねぇ・・・
  1. 2011/06/13(月) 23:06:38|
  2. 電撃文庫MAGAZINE
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七姫物語 第六章

七姫物語〈第6章〉ひとつの理想 (電撃文庫)七姫物語〈第6章〉ひとつの理想 (電撃文庫)
(2011/06/10)
高野 和

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あらすじ
七つの宮都市が割拠する東和の地は、時代の変革期にあった。
争う理由を探し出し、異なる未来図に戦いを仕掛ける一宮、二宮の大連合軍。
双子都市に向けられた中央の大軍に、各地方都市の寄せ集め軍は結束を示す。
動乱の最中で、各都市が掲げる平和の巫女姫達は、それぞれの意志を語る。
定まらぬ世界のかたち、幾重にも交差する姫影、夏草が匂い立つ季節の中で、複雑に混じり合うのは東和の模様。
そして、一番小さな最後の姫、東和七宮空澄姫が見る世界と人々、その眼差しと笑顔のための物語。

社会主義や共産主義という考え方があります
これらの考え方は社会保障を考えたうえで非常に重要な役割を担い、多くの人が惹かれるのも判ります
しかし、これらの考えは理想でしかなく、常に理想を追い求められる人で構成された集団ではないと維持ができません
理想を求めて集まった人たちが、そのシステムを維持するために外れた人達を排除するというおかしなことになりやすい仕組みです
正直なところ、これらの思想の人はあくまでも少数野党であって、与党になってはいけないと思うのですよ
この仕組みが維持できるのはあくまでも、集団がうまく機能して、その構成員をすべて管理下に置いていられる場合のみなのですから・・・

で、内容ですが
あぁ~この日が来るとは思わなかった
元々年に1冊ペースと発刊ペースが長い作品でしたが、さすがに3年も開いてしまうともう出ないのかと思っていました
・・・でも、1巻とかって絶版になってません?(笑)
この作品はかなりの異彩を放つ作品だと思います
戦国物なのに戦闘には重くなく、どちらかと言えば陰謀が主体です
しかし、主人公である空澄姫自体は陰謀に加担しても、あくまでも飾りの姫であり、傍観者なのです
ごく近い場所で陰謀や戦闘が起きていても、そこから隔絶した場所に空澄姫は居て、止めるでも進めるでもなく、流れに身を任せるという話です
また、作者の高野氏の文章がすごく柔らかく、文学少女の野村氏と同じようにきな臭い内容であってもきつく感じないこともあります
それにしても、今回のボリュームはすごかった(笑)
軽く2冊分の容量があって読み応えがすごかったのですが、これを一気に読んでしまうのは勿体なくて、分冊して欲しかったとか思ってしまいます
今回は一宮と二宮の連合とその他の五宮同盟との戦いですが、戦闘と陰謀にまみれてえらいことになっています
その中で一番動いていたのは二宮スズマの翡翠姫とヴィイですね
むしろ、今回の話は二人の話でもあると思います
真都同盟という組織の中で姫巫女と盟主代行を兼務して、必死に組織の維持と拡大を務める翡翠姫と何だかんだで茶化しながらも与えられた役目を果たすヴィイ率いる鳳翼騎士団
この歪でありながら成り立っている二人は、真都同盟という危うい組織を現している気がします
そんな二宮の動きに対して、一宮や他の姫の動きと考え方に特徴があって、もし七姫が一堂に会すひとつの理想が達成したらと思います
そして、空澄姫を擁立した二人の破天荒さはすべて上を目指そうというところから来ています
しかし、これは同じく理想を目指している真都同盟が横のつながりを求めていることと対極ですね
テンとトエの二人が上を猪突猛進で進むために、彼らは常に孤独だったのではないでしょうか?
そこでカラカラが仲間になったことが本当に嬉しかったんだと思います
二人のカラカラを大切にするところはそんなところから来ているんじゃないかと思います
それでヒカゲや衣装役さんを傍につけていると思うのですよ
だって、作中最強のヒカゲを暗殺で使えば、今回の件も割とどうにかなった気がしますしね(笑)
それにしても、今回はたくさんの登場人物が一堂に会しているので、書いていたらキリがないわけですが、この作品の重要な点は空澄姫は傍観者でありながら、その上にカラカラという傍観者がいることです
この二つの傍観者の視点があるからこの作品が戦国物としての血なまぐささを感じず、それでいながら陰謀の中心まで迫れているのだと思います
ともかく、壮大な七姫と七都市の物語を今なら出るかでないかでヤキモキしないで読めるので、ぜひに読んでもらいたいと思います(笑)

あと、イラストの尾谷おさむ氏のイラストも和と作中の雰囲気に合っていてとてもいいと思います
  1. 2011/06/12(日) 23:12:56|
  2. 電撃文庫
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ウチの姫さまにはがっかりです…。 3

ウチの姫さまにはがっかりです…。〈3〉 (電撃文庫)ウチの姫さまにはがっかりです…。〈3〉 (電撃文庫)
(2011/06/10)
鈴木 鈴

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あらすじ
突然現れた自称アッシュの『婚約者』リュカ・ケイニス。
病的なまでにアッシュを愛するリュカに巻き込まれて、アッシュは精霊獣エリスロスを狩る仕事に付き合わされることになってしまう!
なぜか王女イリステラとティリエルも同行することになるが、エリスロスの住処は男子禁制。
ほっと胸を撫で下ろすアッシュに、イリステラの無情な言葉が突き刺さる。
「前から思ってましたけど……アッシュって、女の子みたいな顔してますよね?」

やはり関西地方でも節電の話がやってまいりました
政府の無策で全国的な電力不足に陥ってしまったわけですが、政府関係者は首を吊る人がまだ出ていないとは恥知らずです
しかし、脱原発を強行する橋下知事がいる大阪に節電を押し通すには関電では力不足ですねぇ
たしかに橋下知事は口が悪く、喧嘩口調であんまりいい返しじゃありませんが、生活に直結するモノを扱っていて、特権を与えられている企業であるならば、納得できるだけの資料と情報を提示しないといけないのは当然でしょう
ここで対応を間違えると、東電のように総叩きになるのでちゃんとした対応をお願いしたいものです

で、内容ですが
急に婚約者が出て来てどうなることかと思ったら、相変わらず姫は姫でした(笑)
しかし、この姫のアッシュに対する気持ちは何なんでしょうか?
かなり際どい思いのような気がしますが、なんとなく自分の愛着のあるモノという感じなのかなぁ
う~ん、段々と姫さまはがっかりと言うか、頼もしく思えてくるから困りものです
その幼馴染のリュカはその出自から凶悪な身体能力に、アッシュに対する執着心があって、もはやストーカーです
本当に3年間も故郷で待てたのが不思議なくらいです
しかし、姫とアッシュ達の秘密に引いていますが、あなたがアッシュにしたことの方が一般的に受け入れられないんじゃないかと思います
そんなメンバーで妖精獣エリスロスの討伐に行きますが、そんなこんなで共闘して別の魔獣を討伐することになります
前巻での魔族の成り立ちからこの世界の根幹が明らかになっていたのですが、それをスルーと見せかけて、ここでつながるわけです
また、思わぬところから登場した竜戮騎士のドル・ゴーザ団長ですが、奴は本当に人間なんでしょうか?
特殊な出自のリュカを以ってしても化け物に見えるその戦闘能力、まさに竜戮騎士と言う名にふさわしい戦力です
しかし、そういう意味では今回の戦闘で止めを刺したアッシュは名実ともに竜戮騎士になったんだと思います
まぁ 基本的には1対1で竜と戦える戦力と言う意味なんでしょうけどね
でも、これで魔族対人間と言う構図が出来上がるのでしょうか?
あと、今回の被害者はアッシュとエリオロスさんに決定です(笑)
ともかく、今回はリュカがいたので一歩引いた感があった姫さまですが、姫さまはやっぱり姫さまでした
  1. 2011/06/11(土) 23:06:21|
  2. 電撃文庫
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アンチリテラルの数秘術師 2

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈2〉 (電撃文庫)アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈2〉 (電撃文庫)
(2011/06/10)
兎月 山羊

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あの事件から数ヶ月。文化祭のクラス劇で、雪名はヒロイン役に抜擢された。
俺には少しずつ心を開いているものの、ずっと孤独に生きてきた彼女はなかなかクラスに馴染めずにいる。
そんな時、俺は“歪んだ無次元数(スカラー)”を見ることになる。連なる赤い数値の鎖で繋がれた、奇妙な人間たち──。
平和になったはずの東京に再び現れた、“集合”の災厄の数(アルヘトス)。
“無限の力”をも喰らおうとする、雪名の天敵。新たな戦いに身を投じる雪名に、俺は何ができるのか。

う~ん、やっぱり最近の電撃文庫の発売日の統制が強化されているみたいですね
今までなら9日くらいには発売していたのですが、大阪では10日まで発売していないです
まぁ 発売日よりも早く店頭に並んだからと言って、次の発売日までの間隔はかわらなかったりするんですけどね
でも、目の前に本があるならばできるだけ早く手に入れたいと思うのは本好きの性なんですよねぇ・・・

で、内容ですが
今月は3冊の購入ですが・・・あれ?どれも厚いよ
特に本命だった七姫物語が2冊分くらい厚い・・・というわけで、本作を先に読みました
しかし、この作品は敵の能力がチートすぎます
すべてを吸収して自分の力にする能力とか、前回の確率を操る能力以上に凶悪です
まぁ 味方に無限の能力というチート能力者がいるのですが、主人公の誠一はスカラーが見えるだけで能力を使えないわけです
そんな中で誠一がどう立ち向かうのかというのが本作の魅力です
でも、今回から新たな登場人物として明津くんが登場です
明津くんはどういう経緯かはわかりませんが、能力者です
さらに不良のような外見に、めちゃくちゃ口が悪いのです
文章を読んでいたら、どうしても最近の一方通行さんしかイメージできませんでした(笑)
あのツンデレ感とかねぇ
しかし、前回で最後の変革の石が使われたのにどうして厄災の数が生まれたのか?
これが今後の問題になりそうですね
また、今回はまた違う教会の使徒が登場です
これがまたチートな能力だったりするわけですけど、なぜにこいつを今回の敵に当てたのかがわからない
う~ん、教会に足りないのは人員ではなくて、効率的に人員を運用する頭じゃないのかと思ったりします
ともかく、シリアスな数のバトルというよりはチートな能力者に巻き込まれた数の支配に屈しない者の戦いというのが体現している気がします
  1. 2011/06/10(金) 23:08:53|
  2. 電撃文庫
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犬はどこだ

犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)
(2005/07/21)
米澤 穂信

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あらすじ
開業にあたり調査事務所〈紺屋S&R〉が想定した業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。
――それなのに舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。
しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして……いったいこの事件の全体像とは? 
犬捜し専門(希望)、25歳の私立探偵、最初の事件。

最近は週末が雨になることが多いです
まぁ もう梅雨に入っているのだからしょうがないです
しかし、せっかく自転車をいじったので、ちょっと遠出をしてみたいのですが全くできません
むしろ、不具合の確認をしたいのですが、それさえ先延ばしでまったく乗れていないのです・・・ つ.T)

で、内容ですが
探偵モノです
探偵モノと言えばミステリィかハードボイルドなんですが、この作品はどっちになるんでしょうか?
当初は人探しと古文書の解読という日常の謎なのかと思うような始まりです
また、探偵自体も病で仕事をリタイヤして、リハビリのために始めたようなものです
そこに後輩で探偵に憧れるハンペーと二人でそれぞれの仕事に取り掛かるわけですが・・・
正直なところ、終盤までは普通の探偵モノだと思っていました
でも、最終的にはホラーになるんでしょうか・・・
まさか二つの事件からつながった結末がこんなことになるとは思いませんでした
そうなると犬はどこだというタイトルはかなり深いものがあります
負け犬はどこだ、猟犬はどこだ、探偵と言う犬はどこだなど色々と当てはまりそうです
しかし、どこだと言うからには探している方が強者なんですよねぇ
ここら辺は儚い羊たちの祝宴と同じように終盤で一気に話の様相を変えてしまうような、そんな一撃を受けた感じです
ともかく、当初のだらっとした気ままな探偵家業から、まさかこんなことになるとは・・・
  1. 2011/06/09(木) 23:40:34|
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儚い羊たちの祝宴

儚い羊たちの祝宴儚い羊たちの祝宴
(2008/11)
米澤 穂信

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あらすじ
夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」。
夏合宿の2日前、会員の丹山吹子の屋敷で惨劇が起こる。
翌年も翌々年も同日に吹子の近親者が殺され、4年目にさらに凄惨な事件が。
優雅な「バベルの会」をめぐる邪悪な5つの事件。
眩暈を誘う語り口が、ともすれば暗い微笑を誘い、最後に明かされる残酷なまでの真実が、脳髄を冷たく痺れさせる。

SONYと任天堂の次世代ゲーム機が発表されました
VITAの方は性能に対しての割安感があり、購買意欲をそそりますが、サイバー攻撃にさらされている中でネットワークを中心に据えたゲームの購入は躊躇されますねぇ
また、任天堂のWill Uは現状では何とも言えない製品ですが、スマートフォン等に攻められているゲーム業界の反撃という気もします
そんな中でマイクロソフトはKinectだけで押し通す感じですが、スマートフォンや無料ゲームに押されているゲーム業界の今後はどうなるんでしょうか

で、内容ですが
青春小説というイメージの米澤氏が書くサスペンスホラー・・・になるのかな?
どちらかと言えば、ボトルネックのブラックさだけを抽出した感じかもしれませんが、それでいてウェットに飛んだ5つの短編集です
どの作品もホラーな雰囲気を醸し出しつつ、ユーモア溢れる締めが光る一品です
個人的には山荘秘話の凶器にはやられた感がすごいです
あれだけの人間を謀って、探偵役との対決の際に使用した驚くべき凶器はあちこちで示唆はされているんですけど、まさかと思ってしまいます
また、他の作品でも殺人の原因がまさかと思うことばかりでこのブラック雰囲気がユーモアを際立たせているんでしょうねぇ
本作品は一応某大学の読書サークルである「バベルの会」に関連しています
但し、その関連の仕方は主人物が加入していることもあれば、おまけのように誰々が加入していると言及されているだけのものもあります
その「バベルの会」の結末は表題作の「儚い羊たちの祝宴」に書かれています
最後に現れた少女は一体誰なのかは言及されていませんが、被害を免れたどちらかなんでしょうか?
ともかく、ブラックでシリアスな作品かと思ったら、意外とユーモアが効いているので、結構オススメ作品です
  1. 2011/06/08(水) 23:30:39|
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少女

少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)
(2009/01/23)
湊 かなえ

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あらすじ
高2の夏休み前、由紀と敦子は転入生の紫織から衝撃的な話を聞く。
彼女はかつて親友の自殺を目にしたというのだ。
その告白に魅せられた二人の胸にある思いが浮かぶ――「人が死ぬ瞬間を見たい」。
由紀は病院へボランティアに行き、重病の少年の死を、敦子は老人ホームで手伝いをし、入居者の死を目撃しようとする。

最近の言動を聞くと私は原発推進派のように見えますが、ただ新技術が好きなだけです
しかし、ただ新しい技術が使われるのがいいのではなく、それがうまく機能していることが好きなんだと思います
そのため、原子力発電自体はあの複雑な設備をうまく使えていて非常に評価できるのですが、それを扱っていた東京電力に能力が不足していたのです
その結果、東北電力の女川原発は問題なく、福島原発は最悪の結果となって今に至ります
うまく技術を使うって言うのは設計まで含めたエンジニアの芸術であり、その芸術は評価されないといけないと思うのです

で、内容ですが
「告白」に続く湊氏の作品です
この作品も「告白」と同じように複数の視点で語られることで、その交点や違う視点で驚かされる構成になっています
ただし、本作では基本的な視点は由紀と敦子であり、それに数人の視点が加わるという感じです
また、最初に遺書、その遺書を残した友人の思うところから始まり、二人の少女が陥っているどうしようもない環境が語られるなど暗い方向へと話は進んでいきます
そこからさらに別々のボランティア活動によって、さらにすれ違っていた二人が再び理解し合うというところにこの作品の言いたいことがあるように思います
しかし、湊氏らしく勧善懲悪なオチが用意されているところも胸がすくような、やり過ぎなような複雑な気持ちです
ともかく、少女の一夏の友情劇にミステリィ風味を加えて辛みをつけたようなそんな青春作品はどうでしょうか?
  1. 2011/06/07(火) 23:26:55|
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氷菓

氷菓 (角川スニーカー文庫)氷菓 (角川スニーカー文庫)
(2001/10)
米澤 穂信

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あらすじ
何事にも積極的に関わらない奉太郎が、姉の命令で入部させられた古典部で、部員の少女の叔父が関わった三十三年前に起きた事件の真相に迫る。

昨日の続きですが、環境にやさしいと言われている自然エネルギー発電のリスクについて
日本で最も使われている自然エネルギーは今のところ水力発電ですが、ダムの設置などの環境破壊の影響があります
さらに、ダムの水車を回すことによる発熱と川の流速の低下などで実は環境への影響があったりします
結局のところ、どんな技術であっても何らかのリスクがあるわけで、そのリスクを明らかにして、その上で比較して、決定しないといけないのですよ
しかし、政治もマスコミもこういったリスクやメリットについて対して説明しないし、国民の多くも説明を求めないのだから、今回の原発問題は政治はもちろん、マスコミや国民の責任なんですよ

で、内容ですが
先に2作目と3作目を読んでいます
まぁ そちらでネタバレはしていないので、順番はそれほど気にしなくてもいいかもしれません
でも、みんなが古典部に集まった理由とその活動が決定するまでの流れはこちらを読まないとわかりません
氷菓では33年前に起こったえるの伯父の事件を捜査することになります
とは言っても、33年前の学校内だけの事件なので、証拠も証言もほとんど集まらないわけですが・・・
そんな中でみんなで情報を持ち寄って、事実を推測するというところがこの古典部シリーズですね
しかし、姉が世界を旅していて、伯父がインドで行方不明ということなので、期待してしまいました
特に姉がしくじったことって言うのが、今回のオチかと思っていたのでちょっと残念でした
ラノベではここで帰ってくるフラグなんですけどね
ともかく、氷菓に隠された謎はちょっと強引な気もしますし、カンヤ祭の謎はわかりやすいのですが、ミステリィと青春がうまく混ざった作品だと思います
  1. 2011/06/06(月) 23:26:49|
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とある飛空士への恋歌 5

とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
(2011/01/18)
犬村 小六

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あらすじ
イスラとの休戦交渉の座に就いた空の一族の要求は、風呼びの少女ニナ・ヴィエントの身柄だった。
イグナシオの取りなしにより機会を得たカルエルは、出立の日、想いの丈を彼女にぶつける。
「このまま逃げよう、クレア。ふたりで。空の果てまで──」
かつての力を取り戻し、愛すべき人を救った風呼びの少女。
革命によりすべてを失い、追放劇の果てにかけがえのない生を得た元皇子。
ふたりの選ぶ道、未来は……!? 
そしてイスラは「空の果て」にたどり着く。
すべての謎が解き明かされる!

さて、福島原発の問題で世界は反原発の動きが始まって、太陽電池などの自然エネルギーに向かっています
別に原発を推進する気はありませんが、安全対策などがちゃんととれるなら原発をなくす必要はないと思います
むしろ、原発から太陽電池に変わった場合の環境リスクって誰か考えているのでしょうか?
太陽電池は太陽光で発電するのですが、太陽光は植物や生物の育成に必要な要件です
土地が豊富な他国はまだしも土地の少ない国はどうなるのか?
それでも推進する場合は耕作地や住居を犠牲にする必要がありますが、みんなで飢えていいのかな?
また、海上に設置する案もありますが、植物プランクトンとかの減少で海産物への影響とか考えていないのですか?
まぁ 何にしても一気に転換するときには何らかの大きなリスクがあるので、時間に余裕があるのならは冷静にメリットとデメリットを考えていく必要があります

で、内容ですが
カルとクレアとの恋歌も最終巻です
そして、二人には別れが訪れるわけです
・・・すみません、間違えました
二人の恋歌はまだ始まったばかりで、別れでさえまだ途中なんですね
むしろ、この最終巻は世界の果てをめぐる冒険の終わりであり、新たな冒険の始まりなんです
それはカルの成長の物語であり、彼の恋の歌なんじゃないかと思います
まぁ それはさておき言いたいことがあります
アリエルの皇子キラーは半端ないです
このシリーズで3人の皇子の心を開かせるとか、アリーメンには禁断の秘薬とか入っているんじゃないかと・・・
まぁ でも、キラーではあっても捕獲はできないあたりが悲しいところです
やり手社長となって大忙しとのことですが、彼女には一番に幸せになって欲しいものです
でも、、ラーメン屋の社長じゃないんですね(笑)
そして、ある意味大活躍のイグナさんです
これは萌えます
ツンデレでありながら、見事にアリエルに操縦されるところが萌えます
彼は再開の時もこうやってツンデレていてほしいです
今回はクレアの出番はほとんどなく、結局はどうなったのかもわからない状態です
そう、今回はある意味未完の物語なんですね
カルがクレアに会いに行く、これがこの巻の後半部分です
そして、その結末が語られぬまま本書は綴じられてしまいます
これはこれで想像力を働かせるところなんですが、7月刊行予定の「とある飛空士の夜想曲」が気になります
う~ん、これは関係作品なんでしょうけど、今回の結末が語られるのかな?
でも、夜想曲ってピアノ独奏が基本らしいので、キャッハウフフって感じではないんでしょうねぇ
ともかく、この終わりの続きが読みたいと思ってしまうと共に、この先は書かれないでほしいと思ってしまうこの感情をわかって欲しい作品です

そういえば、海猫のマークと世界の果ての秘密から、彼は世界の果てに消えて行ったのかなぁ・・・
それとも、名を変えて戻ってきたのでしょうか・・・
  1. 2011/06/05(日) 23:47:39|
  2. ガガガ文庫
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深泥丘奇談・続

深泥丘奇談・続 (幽ブックス)深泥丘奇談・続 (幽ブックス)
(2011/03/18)
綾辻 行人

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あらすじ
日常と非日常、論理と非論理、人と人ならむものたち……。
妖しき者を幻惑し、魅了する。恐ろしくも可笑しい、可怪しくも神妙な、破格の怪談絵巻。
作者の分身とおぼしき小説家の日常の風景がぐにゃりと歪みはじめる前作に引き続き、作中世界の変容に拍車がかかる。

さて、最近は被災地よりも政治をマスコミが取り上げるようになって、被災地の置いてけぼり感がすごいです
今回の民主党が行った馬鹿らしい行動は日本の政治体制が末期を越えて、害悪でしないことを証明している時期ではないでしょうか?
これは民主党を大勝させた国民やマスコミ、その他団体は責任を負うしかない状況です
具体的には政治の硬直による大混乱で、民主党の大改革を即すというか、民主党のみんなが追い込まれて政界どころか日本から消えたらいいのにって思います
まぁ そんな多大な負担を負ってもやれるなら、民主党があれだけの議席をとって政権につかなかったでしょうねぇ

で、内容ですが
深泥丘奇談の続編です
この作品は怪談ではなく、怪奇小説です
怪談と怪奇小説の違いは、怪談は何やら怪しい事象その物やその正体がわかることによって怖さを与える話です
それに対して、怪奇小説とは只々怪しく、奇妙な話が書かれるだけです
とは言っても、その明確な差はありませんし、両方である作品もありますので、割と個人的な分類ですが・・・
本作品は深泥丘という何やら怪しい場所で、眩暈や記憶の混乱などが多発する作家の周囲で起こる怪奇な物語です
しかし、この怪奇な部分があと少しと言うところまで語られるのに、寸止めで隠されてしまうこの気持ちの悪さがこの作品ではないでしょうか
この隠された部分が類推できる場合、イメージできそうでできないような場合、まったくよくわからない話などが入り混じっています
また、この怪奇な物語たちは関連性があることもある反面、独立しているものもあり、つながりもあるかわからない感じですね
そのため、怖いというよりもずっと気持ちが悪いという印象しかないのが現状です
う~ん、これっていつか隠された部分が判るようになるのかなぁ
ともかく、ミステリ作家の書く謎が明らかにならない物語はいかがですか?
  1. 2011/06/04(土) 23:45:21|
  2. 一般書
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ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 07月号

ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 07月号 [雑誌]ジャンプ SQ. (スクエア) 2011年 07月号 [雑誌]
(2011/06/04)
不明

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ベン・トーZEROとニーナとうさぎと魔法の戦車の2回目とオワ・ランデのコミカライズです
SDMPの今後の展開はどうなるのかと思ったら、ベン・トーとニーナとうさぎと魔法の戦車は連載で、残りの1枠をスーパーダッシュ文庫のコミカライズによる宣伝に使うみたいです
・・・そんなことするなら、2作を連載にしてコミカライズを読み切りで本誌に掲載すればいいのに
別紙で別ける必要性がまったく感じられない気がします
むしろやるならコミックアライブのようにコミカライズ専用誌を作った方がいいと思うのですよ
で、作品の方ですが
ベン・トーは仙先輩の初めての半値印証時刻・・・と思ったら、本格的な争奪戦は次回みたいです
ここで烏頭先輩が登場しますが、登場するだけでした
しかし、狼たちの中にクリリ・・・じゃなくて、坊主頭がいます
しかもすでに常連っぽいので、狼歴は結構長いんですね・・・二つ名はないけど
あと、ベン・トー間食版は半値印証時刻までの時間の狼たちの過ごし方って感じで進めるのかな?
今回は仙先輩と烏頭先輩という割と珍しい組み合わせです
一言言いたいのは、颯爽と出てきた毛玉は役立たずです(笑)
でも、こちらは佐藤達がいないので、ゲームネタがないのが残念かも?
あぁ~ ゲームと言えば、アニメの方はセガの公認をゲットしたみたいで、ゲーム機や作品を使えるみたいですね
でも、ただの公認なのか、スポンサーなのか・・・これが問題です
スポンサーだったら、確実にゲーム化決定ですよね
そして、ニーナの方は原作を読んでいませんが、書下ろしっぽいですね
でも、内容が結構重要な部分を書いているような気がするので、普通の人が本作を読んでから原作を買うかと言ったら買わないんじゃないかと思ったり・・・
それにいきなりダークな面も書かれていたりするので、宣伝じゃなくて本連載にすればいいのにって思ってしまいます
さらに、オワ・ランデですが、こちらは読み切りで出だしのところだけなので、完全に宣伝用です
まぁ 原作のイラストとだいぶ雰囲気が違っていたりするので、宣伝には不向きな気も・・・
それにあからさまにいいところで終わっているところも狙い過ぎていますよねぇ・・・って思ったら前編か
次回は戦う司書の新作読み切りということで、1回飛んで掲載かな?
ともかく、最近はMF文庫Jの猛烈な追い上げでライトノベル界での存在感が非常に小さくなっているスーパーダッシュ文庫ですが、追い上げの起爆剤には・・・ならないかなぁ

また、本誌の方は生え抜きの青の祓魔師がアニメ化など、安定化してきた感があります
しかし、ここに来て2作品の完結と来月も1作品の完結が決まっていて、意外と重要な時期です
折角枠が空いたのなら、そこにベン・トーZEROを入れたらいいのに・・・
とりあえず、言いたいことはToLoveるはやりたい放題過ぎじゃないだろうか?ということです
うん、段々歯止めがなくなってきたような気がする裸率です
でも、ジャンプでダメでSQではOKって判断は一体なんなんでしょうかと思ってしまう今日この頃
  1. 2011/06/03(金) 23:49:45|
  2. 漫画
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葵 ヒカルが地球にいたころ…

"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1) (ファミ通文庫)
(2011/05/30)
野村 美月

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あらすじ
「心残りがあるんだ」恋多き学園の"皇子"ヒカル――その幽霊が、是光の前に現れそう告げた。
このまま幽霊につきまとわれ続けるなんて冗談じゃない! と渋々"心残り"を晴らす協力をすることにした是光だが、対象の左乙女葵――"葵の上"と呼ばれる少女は、頑なに話も聞こうとせず、生徒会長の斎賀朝衣にも不審がられ、敵視されるハメに。
そんな時、ヒカルの死にまつわるある噂が聞こえてきて――!?

・・・もう民主党の政治家と党員と支持団体はテロ組織としてどっかに隔離してほしい
そう思ってしまうほど、今日の出来事は酷過ぎです
あれだけ野党と協力して不信任案に賛成すると言っていたのに、菅の辞任宣言で政権の可能性が出てきたことで簡単に裏切るとか政治家として一番したらダメでしょ?
大体、民主党って次の選挙で確実に大敗するようなことを一杯しておきながら、野党になった時のことをまったく考えていないというか、考えられないとか政治家になるなって言いたい
こんな正当に協力していたら、政権から離れた時に利権を奪われるどころか、とり潰しとかまで追い込まれる可能性さえあるのに・・・ねぇ?

で、内容ですが
正直なところ、野村氏の最近の作品はダークな面が多くて、中々読み始められないんですよねぇ
個人的にはBad Daddyみたいなコメディが強い作品の方が好きで、FBOnlineで連載開始したドレスで~みたいな方がいいんです
でも、やっぱり読んでしまうのは野村氏の文体が好きなんですよ
で、今回の作品もヒカルの死から始まり、あらすじに不穏なことも書いてあって、出足が非常に重かったです
確かに是光のあまりにも膨らんだヤンキー伝説はコメディなんですけど、その他の学校の展開がシリアスなんですよ
さらにヒカルの性格や生き様があまりにヒドイ
確かに熱望していた同性の友達ができなかったことや裏で何やら訳ありな事情がありそうですが、あのハーレム状態というか天然ジゴロぶりを見せつけられると全然同情できないですよねぇ
でも、中盤以降でのぱーぷる姫と奇妙な共闘関係に至って、コメディ要素が表出して楽しくなってきました
特にぱーぷる姫のデレが見れただけで、この作品を読んでてよかったとか思ってしまいます(笑)
また、どうにか葵とコミュニケーションをとれるようになってからの展開はすごくいいですね
でも、あくまでもヒカルの代役なので、ここら辺が微妙と言うか是光が人がいいですよねぇ
しかし、終盤になって急にきな臭くなってきましたが、あぁ あの文ってあの人が書いてたんですね
ともかく、学校での味方ができてから変則的なラブコメでしたが、今後はヒカルの訳ありな部分とかで暗い展開に・・・なるのかな?
  1. 2011/06/02(木) 23:08:14|
  2. ファミ通文庫
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うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。 2

うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。2 (HJ文庫 そ 1-2-2)うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。2 (HJ文庫 そ 1-2-2)
(2011/06/01)
空埜一樹

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あらすじ
学園を牛耳る《生徒会》との対決に備え、まずは戦力を強化することにした武人たち《裏生徒会》の面々。
彼らはさっそく《鬼》の異名を持つ剣道部員の隠塚宗吉を勧誘するが、バッサリ断られてしまう。
何やら事情を抱えていそうな宗吉が気になる武人。
そんな中、裏生徒会に剣道部一の才媛である紫咲桜花から、宗吉に関する依頼が舞い込んで……!?

今年は梅雨が早くて、自転車通勤には辛いです
小雨くらいだとどうにかなりますが、本降りだとちょっと厳しい距離です
まぁ カッパでも着ればどうにかなるんですけど、そろそろ汗だくになる季節です
その前に雨の日は事故が起きやすいので、回避できるなら自転車に乗らない方がいいと思います

で、内容ですが
前回で武人以外にも佳奈とマイが加わった裏生徒会です
しかし、やっていることはあんまり変わらなかったけど、ある日会長の猫メイドで戦力増強を目指すことに・・・
あれ?なんでついに荒ぶる虎猫の本性を現したのか?なんて思うはずもなく、佳奈の弄られ具合は某みくるんに比例しそうです
しかし、そこはかとなく漂う会長の好意を、会長を尊敬している武人はまったくわかってもらえないのが不憫です
まぁ 散々肩車とか膝椅子とかしておいて不憫でもないか・・・
むしろ、不憫なのはどう考えても朱音ですね
使命と好意の間で迷いつつ、武人たちにいいように操られるのだからしょうがない
でも、朱音ってキャラクターが一番立っているので、使いやすいんでしょうねぇ
ところで、今回の舞台は剣道部です
その練習量と気迫から鬼の宗吉と呼ばれる剣士をスカウトに行きますが、なんだかんだで宗吉を助けることになるわけです
武骨で口が悪いですが、悪い人ではないようですね
それに対する剣道部は宗吉の幼馴染で、宗吉以上の天才剣士の桜花、その桜花に飛類する才能を持つ葵、さらに朱音も所属していたりします
さらに剣道部の部長はあの人で・・・
最終的には剣道部VS裏生徒会での剣道対決になるわけですが、武人たちがまともに戦うはずがない(笑)
様々な手を使って、要求を通すために勝利していくわけです
でも、勝利してしまうと宗吉も忙しくなって裏生徒会に参加できなくなるはずで、今回は収穫なしかと思ったらとんだ加入者が現れました
言われてみたらそんなフラグがあったかもしれませんが、これは結構意外でした
でも、そうなると裏生徒会はミコが会長と言うか、武人が会長?って感じになって来ていますね
それと、この学校の剣道部は女子が圧倒的に強すぎる気がしますが、それはここだけの話です
ともかく、作者はうちねこで略していますが、ここは「A LOVEる」と略していきたいと思います(笑)

次は会計なのかな?それとも、ちょっと出てきた後輩が立ちふさがるのかな?
イラストのろんど氏のモノクロイラストはちょっと癖がありますが、可愛い絵柄ですね
  1. 2011/06/01(水) 23:16:49|
  2. HJ文庫
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