あらすじ
それは、1つの部屋に閉じ込められた2人の女と1人の男の物語だった。
なぜ、見ず知らずの3人はこの部屋に閉じ込められたのか?
免疫学者、開業医の妻、そして売れっ子作家。いったい3人の接点はなんなのか?
3人とも、気がつくと赤い扉の前にいて、その扉に誘われるようにしてこ屋に入ったのだった。
そして閉じ込められた……。
オールザッツ漫才を見て、スリムクラブは夜中に見たらびっくりするほど面白かったです
でも、スリムクラブのネタは10分くらいの長いネタで見たいですね
しかし、個人的には昨年からずっと2700のファンで、夜中に見たら最高に面白いのです
まぁ 2700のネタは長時間はつらいので、FootCutバトル向けってこともありますけどね
で、内容ですが
なんとなく手に取ってみました
始めは原稿を取りに行く編集者の話だったのに思いもよらない展開が続いて行きます
作中作のさらに回想劇という少し変わった趣向ですが、これがうまく使われています
でも、2人目の回想を読み終えたくらいで大体の全体像は分かると思います
しかし、登場人物の呼び名がややこしくて混乱させられますよね
むしろ、それがなければすぐに全体像が判ってしまうわけなんですけどね
ともかく、読後感がいい作品ではありませんが、ややこしくこじれた内容が整理された時の感じが心地よいです
スポンサーサイト
- 2010/12/30(木) 23:59:37|
- 一般書
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0