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エロ=オレの読書感想文

本を読むのが好きな人が本を読んだ感想を忘れないように記入するブログです 読むジャンルはマンガ、ラノベ、ミステリー、その他で偏っていますが、本を探すときの参考にどうぞ リンクフリーです

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恋愛撲滅コイスル

恋愛撲滅隊コイスル (ファミ通文庫 か 2-6-1)恋愛撲滅隊コイスル (ファミ通文庫 か 2-6-1)
(2009/09/30)
葛西 伸哉

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あらすじ
憧れの彼女と同じ高校に入学できた!と喜んだ矢先、見事に失恋した幸生。さらに運悪く「レンアイは人類を惑わす悪しき宇宙生物よっ!!」とか宣うロリッ娘・未否と出会ってしまう! かくして未否率いる組織〈コイスル〉に引きずり込まれ、唯一の男性隊員として、恋愛撲滅のための怪しい作戦に参加する毎日が始まった。おまけに最近未否の可愛さに心揺れ始め……まさかこの気持ちも撲滅決定っ!? 

葛西氏といえば最近はだめあねのイメージです
その前はアニレオンだったりします
しかし、よくよく考えて今回のあとがきを読んだら、委員長キャラのイメージになりました
確かに毎回出てきますよねぇ 委員長

で、内容ですが
不幸少年として主人公が登場して、どんな不幸な失恋をするのかと思ったら、ザキを食らっていた
そんな感じの失恋から海で叫んだら、いつのまにか秘密組織の一員になっていた・・・何の話をしているのでしょうか?
正直、こんな組織なら海で叫ぼうかと思ったけど、後々まで読むと入らない方がいいなと思いました(笑)
だって、非常識な特攻少女かと思った未否が大事な始点がずれているだけで一番まともなんだもん
柚李は怪力だけどまともだと思っていた・・・時期がありました
しかし、かなり真性な人でした
そして、惑香は・・・そのまま最強に変な人でした
この暴走キャラのようなマイペースキャラのようなズレたキャラがすごくむず痒い
そんなメンバーとレンアイ撲滅のための活動ですが、所詮一般人なのでいまいち暴走レベルが低いですねぇ
もっとだめあねクラスの暴走してもいいような気がします
それはともかく、この作品は委員長です
むしろ、葛西氏は委員長です(それは違います)
どう考えても違うことを言っているのになぜか会話が成立する委員長ですが、あらすじにある流れなら残念な展開になりそうですねぇ・・・
それにしても、よく見たら悟のイラストはそのまま大仏じゃないか・・・
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  1. 2009/09/30(水) 23:12:53|
  2. ファミ通文庫
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忌館

忌館―ホラー作家の棲む家 (講談社文庫)忌館―ホラー作家の棲む家 (講談社文庫)
(2008/07/15)
三津田 信三

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あらすじ
奇妙な原稿が、ある新人賞に投稿された。“私”は友人から応募者の名が「三津田信三」だと知らされるが、身に覚えがない。そのころ偶然に探しあてた洋館を舞台に、“私”は怪奇小説を書きはじめるのだが……。

三津田氏と言えば、ホラーとミステリィの融合というイメージです
そして、刀城言耶シリーズでは横溝正史氏の再来といったような昭和初期の日本、地域の因習、怪奇な出来事に探偵役という構成です
特にミステリィ的な解決が一応なされますが、そこに怪奇な現象を残すところが古くて新しく感じます
まぁ B級ホラーな作品も好きなので、スプラッターな作品も多いわけですが・・・

で、内容ですが
本作品は作家デビュー作のホラー作家の棲む家を改稿した作品です
初稿の方を読んでいないのでどれくらい修正が入っているのかはわかりません
しかし、デビュー作でこれを書かれたら、読者を含むホラー小説の関係者が注目するのは当然ですね
でも、同じ作者が体験した怪異というシリーズの作者不詳や百蛇堂、蛇棺葬の方を先に読んだので、読む前はあんまり期待してなかった
あの少し無理のあるメタ構成や読者の元へも怪異が・・という部分が少し受け付けませんでした
でも、本作は本当に作者が体験した怪異を本にしたものかどうかが非常に曖昧です
解説で本作品の内容は嘘ですと言われず、そのまま解説が終わったら本当だと信じてしまいそうでした
それにしても、三津田氏は編集者であった自分の立場をうまく作品に使っていますよねぇ
編集者としての仕事から海外の事情を引用し、普通なら違和感の出るような状況をうまく作り上げています
また、この作品の恐怖がオカルトなのか、人なのかという点はもちろん、現実なのか幻想なのかという部分でも曖昧になっています
本作品はミステリィではなく、ホラー作品としての要素が強いのですが、刀城言耶シリーズにつながる何かを強く感じます
とりあえず、三津田氏の作品を読むなら本作品は外してはいけないと思います
  1. 2009/09/28(月) 23:46:43|
  2. 一般書
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エル 全日本じゃんけんトーナメント

エル―全日本じゃんけんトーナメント (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)エル―全日本じゃんけんトーナメント (幻冬舎ノベルス―幻冬舎推理叢書)
(1998/02)
清涼院 流水

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あらすじ
史上最大の「全日本じゃんけんトーナメント」が始まった。決勝進出の1024人の中から選ばれる今年のじゃんけん王は誰か? 運と頭脳を極限まで試す、確信犯的“じゃんけん”奇想小説の傑作!

運がいいという言葉がありますが、この判断は難しい
有名な例に「塞翁が馬」というのがありますが、運の良さは最終的にはすべてが終わった後で決まると思います
逆に確率の少ないものに該当することが運がいいのであれば、幸運も不幸も同じになります
でも、一番運がいいのは完全にそれをコントロールできることじゃないかと思います

で、内容ですが
本作は木村彰一シリーズです
流水氏的には第一作となると思いますが、19ボックスの方が発行は先です
但し、物語的な続き物ではないので読む順番はどちらが先でも問題ありません
しかし、木村彰一シリーズというのは木村彰一というキャラクターではなく、得意な運命に巻き込まれるキャラクターとして記号が木村彰一ではないかと思われます
本作品はじゃんけん大会本戦とエルの独白の2つで構成されており、本戦のみを先に読むことを進めています
そのように読んでみましたが、読む方はどちらでも問題ないと思います
というのも、流水氏の作品でただのじゃんけん大会なはずはないと思うので、舞台裏を別けて読まなくてもいいように思います
先にユウの方を読んでいたので作り的には大体判っていましたが、こちらは意外とストレートでした
もっと姉が絡んでいるんじゃないかとか思ったのですが、あくまでも掛けの参加者という立場ですし
でも、この作品で思うのは運の良さは陰謀で作られたという結果が、逆に運で陰謀を引き当てたという感じにも取れます
この矛盾が本作品の裏テーマのようにも感じますねぇ
ともかく、じゃんけん大会と陰謀とちょっといい話という流水氏の作品では珍しくハッピーエンドな話なので、大説初心者にオススメです
  1. 2009/09/27(日) 23:43:48|
  2. 一般書
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反逆者 2

反逆者 2 (集英社スーパーダッシュ文庫 や 3-2)反逆者 2 (集英社スーパーダッシュ文庫 や 3-2)
(2009/09)
弥生 翔太

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あらすじ
「先駆者」として、特別治安維持局で任務にあたる高校生・立花浩平に新たな任務が命じられる。それは新しく配属される後輩・北条椿の監査役だった。一筋縄ではいかない椿に悪戦苦闘しながら、シアや愛海の協力も得て、平穏な時間を過ごす浩平。しかし、その時間は再び浩平の「未来視」によって崩壊する。そこに見えたのは、無残に殺される同僚・雪村舞夏と、血にまみれた椿の姿だった! 未来を変えようと動き出す浩平だが、その意に反し、椿は予知した運命への歩みを始めてしまい――

今年は冷夏だった・・・と聞いていました
しかし、9月後半になってから熱くなってきました
これって産業活動が活発化してきたから気温が上がったのかな?(笑)
まぁ 正直な話、CO2での気温変動よりも自然の気温変動が大きいのに、なんの見通しも情報開示もなく25%削減とか約束する人はそこら辺をわかってるのかな?

で、内容ですが
前回でシアが死ぬことを回避した浩平だったけど、次の未来視が来るまでは安心できない状態だったわけです
そこで待望の未来視が来たら、自分の知っている人の死が写って、また苦悩するという話です
前巻の感想は戦闘描写が今ひとつだったわけですが、直っていたと言うか戦闘シーンがほとんどなくなっていたというか・・・
まぁ 本作は戦闘シーンではなくて、最近の少年漫画のように戦闘に至る背景やその目的が重要なのでそれほど重要ではありません
しかし、いつのまにか主人公の浩平がハーレムを形成しているわけなんですが、愛美が損な役割していますねぇ
愛美も浩平に好意があるはずなのに、シア達がいるために一歩下がって姉のように見守っている感じです
新キャラの椿も人見知りで大食らいというキャラなんですが、その割には人見知りが途中で飛んでたような気が・・・(笑)
でも、椿の背景がわかったら、上のキャラ設定の意味がよく判ります
シア・・・シアは可愛いよとしか感想がない
また、敵の「悪狩り」や査問官が出てきて未来視に進んでいきますが、最後の展開はちょっとやられましたねぇ
でも、なんだかんだでうまくまとまって、すっきりしました
しかし、進化薬ってそんなに簡単に出回っているものなのかなぁ?
佐々木は黒幕が横流ししたものをつかったと思うけど、2つも流出させたらその時点でわかるだろうって思うのですが・・・
それにしても、前回の男ばかりの熱血展開から女性率が急上昇して、ハーレムものになっている気がしますが、これはこれでいいものです(笑)
  1. 2009/09/26(土) 23:14:49|
  2. スーパーダッシュ文庫
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逆理の魔女

逆理の魔女 (集英社スーパーダッシュ文庫 ゆ 6-1)逆理の魔女 (集英社スーパーダッシュ文庫 ゆ 6-1)
(2009/09)
雪野 静

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あらすじ
冥月空白が出会った魔女はスカートのまま逆立ちする眼帯の少女だった。
視えざるものを映す右眼を持っていたため、マシロは逆月雨坏というこの魔女の手伝いをすることになる。
さらにマシロを溺愛する姉、歌姫ソラも雨坏に興味を抱き、積極的な接触を開始する。
特異であったためにひとりであった者たちは、それぞれを補うように関係を形作っていく。
しかし、雨坏の持つ『逆理』を求め、魔術師たちが襲い来る。
雨坏が眼帯を解くとき、ひとつの理が変わる…!!

今月のスーパーダッシュ文庫はSD小説大賞の受賞2冊は発売されました
どちらかというとアンシーズの方が頭の悪い感じがしたのですが、少し露骨っぽかったのでこちらを購入しました
まぁ 表紙がどこの第七人形ですか?とか思ったわけではありません(笑)
むしろ、あらすじのスカートのまま逆立ちする眼帯少女に何かを感じたということです

で、内容ですが
簡単に言うと視える人と魔女と危険な姉の話です
前半を見ていると怪異を解決していく話かと思ってしまいます
しかし、実は異能バトル(ソラとの対決を異能とするなら・・)ではなく、陰謀戦だったりします
それにしても、ソラのキャラが強すぎて主人公たちの影が薄い
ソラの外行きとマシロの前と敵との性質の変わり方がヤバイ
身体能力だけで怪異や魔術師と戦えるもんなんですねぇ(笑)
しかし、そうなると怪異が見えるだけの主人公はなんの役にも立ってなかったりします
まぁ 主人公は物語の中心人物として、我が道を行く登場人物をまとめてはいるんですけどね
そして、雨坏は基本的にツンデレキャラなんですが、すぐに表情に出て押しに弱い
その結果、キャラクターが弱いのですが・・・読んでてニヤニヤしてしまうほど可愛いです
でも、この作品自体はシリアスにコメディ成分を振り混ぜた感じの作品にしようとしているみたいですが、笑い方面は今ひとつでした
(まぁ ベン・トーとかと比べてなんですが・・・)
でも、雨坏が可愛いのでOKです
ともかく、ツンデレ魔女の話かと思ったら、姉が好き勝手振舞う姉萌え作品でした・・・アレ?(笑)
  1. 2009/09/25(金) 23:27:56|
  2. スーパーダッシュ文庫
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安達ヶ原の鬼密室

安達ヶ原の鬼密室 (講談社文庫)安達ヶ原の鬼密室 (講談社文庫)
(2003/03)
歌野 晶午

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あらすじ
兵吾少年は奇妙な枡形の屋敷に住む老婆に助けられた。その夜、少年は窓から忍び入ろうとする鬼に出くわす。次々と起こる奇怪な事件。虎の彫像の口にくわえられた死体や、武者像の弓矢の先にぶら下げられた死体が発見される。真相は50年の時を経て、「推理嫌いの探偵」の手により明らかとなる!

結局、この連休はほぼ家にいました(涙)
1日だけ買い物に出かけましたよ
そして、テレビを買いました
でも、届くのは1週間後・・・

で、内容ですが
あらすじではあんなことを言っていますが、本作は変形連作短編です
あるテーマに関連した事件の短編をマショートリカ方式で書かれています
これは作者の「放浪探偵と七つの殺人」に近い作りです
しかし、狙っていたようなドミノ倒しで真相がわかるっていう効果はあまり得られなかった気がします
特にそれぞれの話が雰囲気を変えた短編になっているので、関連が乱れてよく判らないことになっています
ともかく、歌野氏が新たな試みを試した実験的作品ですが、連作短編としては今ひとつですねぇ
  1. 2009/09/24(木) 23:21:14|
  2. 一般書
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いつか天魔の黒ウサギ 5

いつか天魔の黒ウサギ5  夏休みカタストロフィ (富士見ファンタジア文庫)いつか天魔の黒ウサギ5 夏休みカタストロフィ (富士見ファンタジア文庫)
(2009/09/19)
鏡 貴也

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あらすじ
書記の泉に加え、封・解呪師のエントリオ兄弟まで入会希望で、大混乱の紅月光生徒会。そんな中、急に強化合宿をやることに! 水着だ、スイカだ、と盛り上がる大兎たちをよそに引率の黒守は何か企んでいるようで!?

シルバーウィークということですが、どこへも出かける予定はありません
まぁ 「そうだ!京都へ行こう!」なんて思い立って出かけてしまうかもしれませんが・・・
しかし、高速道路の定額化で大渋滞していますが、これでCO2排出削減25%達成ってどうするんでしょう?
まぁ 現時点ではまったく何も考えていないんだろうなぁとか思います

で、内容ですが
黒守先生が生徒会顧問となって海辺へ強化合宿です
しかし、この作品はバカップル分やバカ娘分が高いので楽しいような気もすることがありますが、基本的に非常に暗い内容ですねぇ
基本的に生徒会と軍や教会といった人の間でも陰謀戦しているのに、天魔や悪魔などの異界とも揉めているわけです
こんなに陰謀が渦巻いているので、いったいどういう思惑で話が進んでいるのかまったくわかりません
また、預言とか向かっている先が絶望方面に鈍行で一直線なので、見ていて重いですねぇ
特に作品の各巻では終盤で一歩前で一段落した後で、暗い方向に一歩進んで終わりが多いですし
でも、今回も月光も月光の全方向ツンデレが見れるのでいいのですが、少しデレ度が高まってきましたねぇ(笑)
とりあえず、今回で遂にタイトルにある黒ウサギが出て来たわけですが、この先どうなんでしょうか?
  1. 2009/09/22(火) 23:29:32|
  2. 富士見ファンタジア文庫
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インポッシブルハイスクール

インポッシブル・ハイスクール (MF文庫 J か 4-4)インポッシブル・ハイスクール (MF文庫 J か 4-4)
(2009/09)
葛西 伸哉

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あらすじ
新法により、高等学校が『より個性的なカリキュラム』に特化していった“現代”。学生自治組織〈キャビネット〉の捜査官・秋月凱は、新しい任地(学校)に潜入していた。そこは、『恋愛を授業に取り入れた』高校、清恋学院。その学院内で重大な不正があったと、密告があったのだ。しかし、恋人同士が優遇される校風に、独り者の凱は思うように捜査が進まない。そんな時、凱の前に“正義の味方”を名乗る美少女・春日部弐華が現れる。利害の一致により“仮面恋人”となった二人だったが、弐華にはどうも、恋愛にトラウマがあるようで……?

高校新法で個性的な学校を作ろうっていうことから始まるこの作品です
しかし、個性っていうものは結局は個体の性質なわけです
だから、本来は制限をしなければ個性って言うのは伸びるわけなんですよ
但し、特別に制限しなくても環境や社会性で制限されることが多く、それらを越えて個性を発揮するためには強い意志か上記のような制限の撤廃しかないわけです
まぁ 日本において個性が強いってことは社会性を持っていなければマイナスにしかならないわけですが・・・

で、内容ですが
特殊な環境で変なコンプレックスを持った二人が試練に挑んでいくという非常に王道的でライトノベルの見本のような作品です
まぁ 今回は世界観と主要人物の背景を説明しただけなので、しょうがないのでしょうが・・
でも、登場人物のキャラクターが強いのでそこら辺がうまく生きてくると面白そうです
但し、個性の強い凱の家族や奈々佳会長とかって通常任務ではあんまり絡まない感じがするので、気になりますが・・・
次の作品の舞台が男女交換の学校なのか気になりますが、邪気眼の学校ってどう収拾つけるんだろう?って思います
とりあえず、トンデモ学校を流れていって、二人がお互いを意識していくって内容になるんじゃないかと思います
  1. 2009/09/21(月) 23:29:28|
  2. MF文庫J
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これはゾンビですか? 3

これはゾンビですか?3  いえ、それは爆発します (富士見ファンタジア文庫)これはゾンビですか?3 いえ、それは爆発します (富士見ファンタジア文庫)
(2009/09/19)
木村 心一

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あらすじ
「い、一緒にプラネタリウムでもどうかな」夏休み前、トモノリからデートに誘われた俺。失踪したユーや傷ついたセラを気にしつつ出かけると、そこにハルナとセラが!? しかも意外な所で夜の王に出くわして…ヤバい!

ライトノベルはイラストが大事です
いいイラストレーターが付くだけで売れ方が数倍することもあるとか
しかし、本作品は一発ネタ的なイラストで売れた気がします
それはそうと、作品の印象とイラストの友紀が全然違う気がします
イラストの友紀ではどうやっても少年に見えませんよねぇ・・・まぁ 可愛いから問題ないけど

で、内容ですが
敵のボス夜の王の登場とユーの失踪した前巻からユーと夜の王を探すための活動を・・・始めているようでしてない気がする
この作品は明らかにコメディなのに無駄に後半をシリアスでまとめてくることに違和感がありました
しかし、今回はコメディに徹していてくれるので、楽しく読めて、作者の腕が確実に上がってきていることが判ります
また、各キャラの魅力をうまく出しているので、こちらも今後に期待です
しかし、なぜこの作者は歩に女装をさせたいのでしょうか?
美少年や女っぽいとかなら判りますが、歩は普通の高校生ですよ?
あと、今まではほぼスルーされてきたクラスメイトも話に絡んできました
下村くんは人がいいのか、実は歩が好きなのか微妙なところですが、女装と他にそういうキャラがいないので、後者になりそうな気がします
ともかく、無駄に会話にネタが散りばめられて楽しくなってきましたが、いい意味でこの先どこまで行くんだろう?って思う作品です
  1. 2009/09/20(日) 23:04:42|
  2. 富士見ファンタジア文庫
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生徒会の月末

生徒会の月末  碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の月末 碧陽学園生徒会黙示録2 (富士見ファンタジア文庫)
(2009/09/19)
葵 せきな

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あらすじ
久しぶりにやってきました「黙示録」! 椎名姉妹や宇宙姉弟のプライベートに迫る、いろいろな意味でキケンな書き下ろし小説が満載だ! 初心者もマニアも、これでアニメに備えるべき! いやもうホントに!

連休のせいでMF文庫Jが前倒しで発売されています
本来は25日発売がなぜか1週間前倒しで18日に売っていました
そして、逆に19日発売の富士見ファンタジア文庫より先に発売されると言う珍現象
こういうときに発売予定日より先に感想を書こうか悩むところです

で、内容ですが
黙示録は簡単に言えば番外編ですが、本編と時系列にかなりのズレがあります
まぁ 本編の場所が生徒会だけなのであまり気にはなりませんが、黙示録は学園が舞台ですからねぇ
特にのっとる生徒会は最終的なドラマガ表紙を調べないとオチがわからないのが残念です
しかし、本編は登場人物と場所が限られて若干マンネリ気味ですが、本編ではクラスメイトとのダメな会話が楽しい
巡の猫かぶりと中目黒との真冬を悦ばせるための会話も楽しいのですが、守との会話が素晴らしいい
はっきり言うと守が無駄にノリがよくて、いい奴なんだけど、残念な頭な人なので、普通は呆れて帰るところを最後まで付き合ってしまうんですよねぇ
う~ん、なんたる貧乏くじ
また、ドラマガ掲載分では圧倒的に会長の手紙がいいですねぇ
内容がいかにも子どもな割に無駄に欲深いところが見えるのが会長テイスト
個人的には結語の間違いにやられてしまいました
あと、何気に深夏の月末がいい話で困ります
とりあえず、本編に比べて登場人物や舞台が広がっているので、マンネリ化が気になる人に本編をオススメします
  1. 2009/09/19(土) 23:33:08|
  2. 富士見ファンタジア文庫
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けんぷファー 10 1/2

けんぷファー 10 1/2 (MF文庫 J つ 2-13)けんぷファー 10 1/2 (MF文庫 J つ 2-13)
(2009/09)
築地 俊彦

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あらすじ
女の子に変身して戦う「ケンプファー」になってしまった平凡な高校生・瀬能ナツル。美貌の生徒会長・三郷雫の命令で男子部と女子部の両方に籍を置くナツルは、大変な毎日を送っていた。ある日、女子部のクラスメイトから合コンに誘われたナツルは、憧れの美少女・沙倉楓が来ると思い出席を決めるが、そこにあらわれたのは、誰もが驚くあの――(第一話)雫がケンプファーになったばかりの頃、ケンプファーに関する様々なことを教えてくれた人がいた。その人の名は――(第三話)

けんぷファーがアニメ化です
まぁ それはそうとして、気になるのは臓物アニマルの商品化です(笑)
えぇ 発売されたらとりあえず揃えると思います
そして、しずかちゃんの声とかで喋ってくれると嬉しいな

で、内容ですが
本編はクライマックスですが、佐倉さんの実家へ行く前の話を書いた3編の短編です
一つ目のナツルの合コン話は割りと予想通りの内容でいつものナツルさんでした
それよりも、2つ目の水琴と紅音の話が面白かったです
無駄にテンションの高い水琴と冷静な紅音の対比が面白く、それでいて最後には押し切られる紅音が変な方向に進んでいく
そして、どこまで行くのか判らないくらい暴走する二人が頭が悪くて笑った
最後の二人のイラストがすごく状況を現していると思います
3つ目の雫の過去は佐倉への疑いを抱いた理由のここから本編が始まるプロローグな感じです
また、雫の視点というのもいつもと違って新しいです
それにしても、ナツルとのあんな出会いで現状になるって今ひとつ意味がわからない(笑)
いつも興味の中心にいる自分を無視する人間に興味を抱いたのか、疑わしい佐倉から守りたいと思ったのか・・・
でも、佐倉を除くナツルの好みから言うと多美子先輩が一番ストライクなんじゃないのかな?
あと、臓物アニマルと能力って関係ないけど、傾向か種類はあるみたいですねぇ
ともかく、あと2巻くらいで完結するとのことなんですが、今回の短編は何か雫の死亡フラグっぽいのは気のせいでしょうか?
  1. 2009/09/18(金) 23:07:59|
  2. MF文庫J
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死の影

死の影 (ワンツーポケットノベルス)死の影 (ワンツーポケットノベルス)
(2004/03)
倉阪 鬼一郎

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あらすじ
事故死した妻が書いた小説を発表し、それが大ベストセラーになった唐崎六一が手に入れた新居は、慈善宗教団体「愛と平和の園」が経営母体と謳われた瀟洒なマンションだった。そこに隣接する同じ経営の幼稚園で園児が行方不明になり、その数日後、別の園児が目をキリで突かれた惨殺屍体で発見された。数年前から同じ連続事件を追っていたルポライターの久野麻亜子は、恋人である唐崎と真相を掴もうと動き出すが、その矢先、マンションの住人が次々に殺され、魔の手は二人にも…。

さて、今年は秋の連休こと銀週間がある
・・・漢字で書くと非常に居たたまれない感じなりますねぇ
しかし、25日に連休が掠っているので、下手をすると19日にライトノベルが山積みになるかのうせいがあります
まぁ 連休に出かける予定はありませんので、ドンと来いですが・・・ つ.T)

で、内容ですが
本作品の原本は1999年7月に発売されています
えぇ 今ではすっかり忘れ去られたノストラダムスの大予言で人類滅亡の日とか言われていた月です
このようなものを倉阪氏が見逃すはずはないですよねぇ
確かに世紀末的で人類滅亡っぽく、普通にホラーな作品なんですが、微妙に倉阪風味が漂っています
あらすじにもあるように皆殺しとか某神話な感じとか・・・
それでも、普通の人が読んでも投げ出さないと思います
でも、最後の1ページというか、男の台詞はなくてもいい気がします(笑)
とりあえず、宗教や皆殺しなんてキーワードのホラーが好きな人には・・・どうでしょう?
  1. 2009/09/14(月) 23:01:47|
  2. 一般書
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嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈8〉日常の価値は非凡 (電撃文庫)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈8〉日常の価値は非凡 (電撃文庫)
(2009/09/10)
入間 人間

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あらすじ
ほんさくのとうじょうじんぶつです。
みどりのぼうしのたんていのひと(ろりこん)。ろりこんぎらいのおんなのこ。おかしなおじさん。じさつしたあねをもつひと。しょしんしゃなかつぷる。ねこずきさっか。きんぱつあおすーつのひと。きれいなこわいおんなのひと。
ばかんすでやってきた、うみがちかくにあるほてるにて。
だれがしんで。だれがしなないか。
僕とまーちやんは、知らない

入間氏の文体は読みにくい
文書の中にかなり要らない情報や関係ない情報が入っている上に嘘だけどなどでひっくり返る
しかし、実際の人の頭の中ってそんな感じなのかもしれない
だから、なぜか読みにくくても入間氏の作品が好きなんじゃないかと思います

で、内容ですが
秋休み(シルバーウィークとか言うらしい)でまーちゃんの発案で新婚旅行に行くことになった
そこで泊まったホテルの17階で過ごす1日は怪しい出来事があってもみーくんはスルーに成功
しかし、実際には・・・って話です
正直な話、ツッコミどころ満載の中でみーくんのスルーはかなり強引です
でも、大体は命を懸けたバカップル状態で1日が終わるだけです
それに対して、その他の面々の1日はよく判らない非日常に放り込まれます
う~ん、それぞれを群像劇風に書かれているわけですが、入間氏の文体で群像劇とかびっくりするくらい読みにくい
さらにその部分だけでページ数が400ページ以上あり、ある種の苦行です
この登場人物ではヤマナさんの妹が登場しています
この山名妹の恋人はみーくん(本物)の事件の最後の犠牲者だったという偶然です
それ以上にこの作品は他の作品とのコラボレーション作品だったりします
カラーイラストを見たら判るようにあの母娘が登場し、何気に花咲太郎も関係者だったりします
そして、もう一組の母娘は電撃MagazineVol.1で書かれた箱コラボ作品「携帯電波」の母娘だと思われます
あと、種島は「茸姫」に登場していますが・・・あれ?じゃぁもうすぐ死ぬんじゃないの?(笑)
でも、携帯電波の方の絡みでは死なないみたいですしねぇ
他にもコラボっているかもしれませんが、こんなところで
それにしても、最後の2ページがエグイ
本を間違えてオチのところを見直そうとしたときに先に読んでしまって、かなり憂鬱で読むことになりました
(危険ですので真似しないことをオススメします)
ともかく、いつにも増して読みにくいのですが、入間氏の作品をすべて読んでいる人にはコラボ作品として楽しめると思います

コラボ作品については来月の本でフォローされるのかな?

[嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 8]の続きを読む
  1. 2009/09/13(日) 12:54:02|
  2. 電撃文庫
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ラプンツェルの翼 3

ラプンツェルの翼〈3〉 (電撃文庫)ラプンツェルの翼〈3〉 (電撃文庫)
(2009/09/10)
土橋 真二郎

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あらすじ
 《プログラム》を勝ち残り天使となることを許された奈々。ある日、遼一たちは同好会の合宿で奈々の研修先「ユーロランド」を訪れるが、何故か遼一は奈々と会うことに消極的な態度を示す。お互いを想うが故に空回りする奈々と遼一。しかし、そんな二人をよそに“天使たちの楽園”で突如クーデターが起こってしまう。奪われた“姫”を救うため、アトラクションに用意された《ゲーム》に挑む遼一たち。三人一組でのチーム戦という制約の中、二人が組むことになった相手とは……?

土橋氏の作品と言えば作中ゲームです
しかし、それよりも3巻でシリーズが終わる法則があります
で、本作は3巻目なんですが、まさかの途中で終了です
これが普通なら前後編で次の巻が出るわけですが、今までも割りと急にシリーズが終わっているので心配です
しかし、これで終わったら・・・

で、内容ですが
前回の最後に天使達の施設の一つであるユーロランドの研修に移った奈々です
そんな奈々を同好会の合宿の名目で遼一たちが訪れて、クーデターに巻き込まれるわけです
しかし、なんだこの天使側の作戦の説明は?
激しくゲームの説明書であって、もう少しオブラートに包んで欲しかった
まぁ 作中ゲームなくして土橋氏の作品を楽しめないので、これはこれでいい訳ですが・・・
それにしても、前回に登場した天使のお姉さまはどう見ても悪のラスボスです
従順にしているリサが何かを狙っている感じがしますが、どうなんでしょうか?
ともかく、今までの2シリーズがいいところで終わっているので、今回も3巻で終わらないことを祈るばかりです

それにしても、あとがきの内容が本当なら土橋氏のダメさはもとより、編集さんが無駄に萌えますねぇ [ラプンツェルの翼 3]の続きを読む
  1. 2009/09/12(土) 00:24:59|
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9S 10

9S(ナインエス)〈10〉true side (電撃文庫)9S(ナインエス)〈10〉true side (電撃文庫)
(2009/09/10)
葉山 透

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あらすじ
最果ての地シベリアで遺産汚染が発生。かつて人類が経験したことがない最悪の事態が起こりつつあった。
その頃、由宇は地下深くの牢獄に自ら閉じこもっていた。闘真との決別は彼女から全てを奪い、かつての孤高の天才に戻してしまう。
己を知るため真目家に戻った闘真。そこに「ロシアにいるクレールの母に会え」との要請がくる。クレールのため、そして禍神の血の本質を知る者に会うため。闘真とクレールは恐るべき未来が待つとも知らず、ロシアへと旅立つのだった。二人の再会はいつ!?

ライトノベルでイラストレーターが変わると言うのは死活問題です
これが変わったことによって人気が増すならいいのですが、大抵は人気イラストレーターが多忙や引退などで交代することが多いです
また、後任のイラストレーターは比較的新人や売り出し始めの人が多い気がします
しかし、これだけ巻数が進んでから交代すると登場人物が多くて、どのイラストが誰かわからないのが困ります(笑)

で、内容ですが
前巻で再び引きこもり生活に戻った由宇と不坐と共に去った闘真ですが・・・
そんなことより、加圧施設から開放されたマモンと八代がなんたるバカップル
あれ?あんなに鬱陶しかったマモンに萌えるなんて、なんでこんなことに!
マモンの自虐愚痴が八代のおかげですべてプラス方向に向かっていて、無駄に可愛い
いつの間にかマモンが主人公?って感じになっていました
それとは別に唐突にクレールママが登場
短編で少しあったようにあの組織の関係者だったようです
まぁ 組織が暴走する前に抜けていたみたいですが・・・
それにしても、なんたる40代!見た目が若い上に日常の行動も少女っぽい
そりゃ 村長も勘違いして孫の嫁とか言い出すわなぁ
そして、遺産を始めに適用された人間で20年以上使っていて、前鳴神命の所有者の蛟のそばにいただけに闘真が雑魚のように見える
むしろ、今回の闘真はお菓子を作ってクレールに食べさせていた以外に活躍してないんじゃ・・・
と、なんだかんだで由宇のエンジンが掛かって、次回から本格的なロシア編がはじまります
  1. 2009/09/10(木) 23:54:39|
  2. 電撃文庫
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地蔵さんとちょっと変わった日本恋話

オオカミさんとスピンオフ―地蔵さんとちょっと変わった日本恋話 (電撃文庫)オオカミさんとスピンオフ―地蔵さんとちょっと変わった日本恋話 (電撃文庫)
(2009/09/10)
沖田 雅

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あらすじ
超真面目少女の地蔵さん。見た目おっさんの花咲さん。シリーズ中、隠れた人気を誇る(たぶん…)、変なカップルの変な日常がむずがゆくなるラブストーリーになって登場!!
皆さんがご存じの通り、すっかり通い妻状態の地蔵さん。いそいそと料理・洗濯に励み、花咲さんが「うまい」と言って自分の手料理を食べるのを、頬杖をついてにこにこと眺める……。おい! とシングルの皆さんの怒りを買いそうな毎日を、これでもかと堪能してください。
二人は最後までこのノリで突っ走れるのか!? 要必見!!

今月の電撃文庫の購入時の感想です
まずラプンツェルの翼を手にとって「今回は厚めだな」と思う
次にオオカミさんというか地蔵さんを手にとって「電撃Magazine掲載分もあるからこのくらいか・・」と思い、
9Sを手にとって「おっ 今回は厚いな」と思いました
そして、みーまーを手に取れませんでした・・・本の間に指を入れたはずが、背表紙を押していて山を崩してしまったのはここだけの話です

で、内容ですが
電撃Magazine掲載分の3編を含む4編の地蔵さんと花咲さんの話を集めた短編集です
えぇ バカップル話です
とりあえず、地蔵さんの反応が可愛いのとバカらしくて堪りません
特に「うきゅー」とか「はふぅー」とか
まぁ ここまでやっておいてハッピーエンド以外はあり得ないので、安心してバカップル見物です
それにしても、バカップルよりも裏で暗躍する人達とその行動でアタフタする地蔵さんを見る話ですねぇ
特に最終話での宇佐美さん、すずめさん、田貫さん、りんごさんの暴走っぷりは大爆笑です
地蔵さんの不幸・・いや、幸運は宇佐美さんとすずめさんとりんごさんと友達なところですね
あと、本編にオールバックの謎の人物が登場しますが・・・読んでからのお楽しみです
とりあえず、真面目で少し変わった少女の地蔵さんがアタフタ暴走しながらハッピーエンドを迎える話です

しかし、地蔵さんの6人姉妹と母親のイラストがあったら壮観だねぇ
  1. 2009/09/09(水) 23:08:13|
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第九の日

第九の日 The Tragedy of Joy第九の日 The Tragedy of Joy
(2006/06/21)
瀬名 秀明

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あらすじ
イギリスでひとり旅を続けるケンイチが迷い込んだ「永遠の町」は、人間のいない、ロボットだけの町だった──。
なぜ、ぼくたちは、痛みを感じないのか? 「心」は神の奇跡なのか?

SFミステリィとは何なんだろう?
空想科学ミステリィ?
なんか非常に矛盾した言葉な気がします
しかし、SFにミステリィに哲学や心理学を混ぜると難解になりますねぇ・・・

で、内容ですが
「デカルトの密室」の前日譚が1篇とその後が3篇の短編集です
メンチェルのチェスプレイヤーはデカルトの密室を読む前に読んだ方がいいかもしれません
でも、第九の日以降は後で読んだ方がいいと思います
3作品は作前に言及される作品のオマージュ的な内容になっています
しかし、「第九の日」で意外な展開になって、最後の「決闘」では何だか今ひとつ判らない展開になって終わったけど、これは続編が出るのかな?
それにしても、本作品を読んでいると甲殻機動隊を意識せずにはいられないですよねぇ
あと少ししたら世界はこんな感じになるのでしょうか?
とりあえず、デカルトの密室を読むのなら同時にこの本も読んで、本書の巻末の順序で読むのがいいと思います
  1. 2009/09/07(月) 23:03:06|
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デカルトの密室

デカルトの密室デカルトの密室
(2005/08/30)
瀬名 秀明

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あらすじ
ヒト型ロボットが実用化された社会。ロボット学者の祐輔と進化心理学者の玲奈は、ロボットのケンイチと共に暮らしている。三人が出席した人工知能のコンテストで起こった事件から、悪夢のようなできごとは始まった。連続する殺人と、その背後に見え隠れする怜悧な意思が、三人を異世界へ引き寄せる――。人間と機械の境界は何か、機械は心を持つのか。

科学技術が好きである
しかし、最新技術にすぐに飛びつくかと言えばそれはまったく別の話です
技術は新しいからいいのではなく、新しい技術は本当に優れているのかはわかりにくい
本当に優れた技術は無駄がないことであり、どれだけ無駄を無くせるかは使う人にも拠るからです

で、内容ですが
SFかと思ったら、ミステリィ調であったり、サスペンス調であったり・・・
う~ん、科学ミステリィと書いてありましたが、科学小説というのが正しいような、むしろ哲学書に近いような話でした
そのような内容なので、科学と哲学にある程度理解のある人ではないとかなり読みにくいのではないかと思います
というのも、瀬名氏はAIやロボット技術などについてかなり勉強していて、かなり専門的な記述が散見されます
その上で哲学が被さってくるので、苦手な人は読むのが苦痛なんじゃないかと思います
でも、それらの最新技術の内容に既知や興味のある人はかなり楽しめそうですが・・・
また、ミステリィの部分に関しても通常のミステリィというよりもアンチミステリィに近い感じですしねぇ
と、全然内容に触れていないのは、今ひとつ内容が整理できていないからだったりします
とりあえず、SFや人型AIロボットが好きな人向けの作品じゃないかと思います
  1. 2009/09/06(日) 23:43:57|
  2. 一般書
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紫の館の幻惑

紫の館の幻惑 卍卍教殺人事件 講談社ノベルス紫の館の幻惑 卍卍教殺人事件 講談社ノベルス
(2005/06/07)
倉阪 鬼一郎

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あらすじ
幽霊実話のライターゆえゴーストハンターと呼ばれる異能の探偵・雨久俊家(あめくとしいえ)。飲食店、果ては風俗店まで展開し勢力地図を広げる卍卍(まんじまんじ)教なる怪しげな宗教団体の秘密を暴くべく、ゴーストハンターは教団本部に潜入する――。女神を復活させる大祭の奇蹟の謎は解けるのか。教祖紫堂大天(しどうだいてん)との血戦の火蓋が切られる!

倉阪氏は期待を裏切るっていう期待を裏切らないぜ!

というわけで、内容です
白い館の惨劇で外国へ行った吸血鬼原理主義のボスが日本に帰ってきた
そして、吸血鬼原理主義との戦いが始まる・・・という感じです
その割には気楽だねぇこの3人
内容は全体的には吸血鬼原理主義との対決という感じだけど、最後の展開が暴走しすぎです
しかし、このシリーズの最後の敵は山田宮司なんじゃないのかと思います
・・・お前は何に力を借りているんだ?
そりゃ アレに力を借りたらこういう展開になりますよねぇ
このシリーズが続いたら、間違いなく敵は山田宮司です・・・もしくは吸血鬼ってあの眷属なの?
とりあえず、吸血鬼VS吸血鬼原理主義だと思ったらアレの関係者が出てきてダメにしてしまった(笑)
  1. 2009/09/04(金) 23:47:21|
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京都・陰陽師の殺人

京都・陰陽師殺人―作家六波羅一輝の推理 (C・NOVELS)京都・陰陽師殺人―作家六波羅一輝の推理 (C・NOVELS)
(2009/06)
鯨 統一郎

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あらすじ
ミステリ作家・六波羅一輝の元へ「鬼に恋人を殺された」女性から手紙が届く。犯行声明を出した美貌の「陰陽師」は、殺害方法を「呪い」だと主張するが......。推理の舞台は京都へ!

この作品は六波羅一輝シリーズの3作目です
でも、それと気づかずに読んでしまったわけですが、そこまで強い関連性はなくて助かりました
鯨氏は登場したキャラを他の作品の主人公などにすることが多々あります
今回も別の作品と若干リンクしているように思います


で、内容は
鯨氏はあまり続き物の作品を書かず、書いても割りとトンデモな話が多かったのですが、本作はストレートなミステリィですね
一応は鯨氏らしく歴史ミステリィを絡めていますが、味付け程度です
事件は登場人物のそれぞれの思惑で混沌とした状態になります
しかし、途中に出て来たデスノートが今回は絡んでいなかったので、今後のシリーズで関係してくるのでしょうか?
それと、目氏はなんだかんだでいいキャラなので、他の作品にスピンオフとかしそうに思います
とりあえず、こういうシリーズものはできるだけ始めから読んだほうが楽しめますよと言っておきます
  1. 2009/09/03(木) 23:36:41|
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シャム双生児の秘密

シャム双生児の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-17)シャム双生児の秘密 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ク 3-17)
(1978/06)
エラリイ・クイーン

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あらすじ
突然の山火事で陸の孤島となった山荘へ逃げこんだクイーン父子は、そこで異形の少年を目撃する。しかも不気味な一夜が明けると、邸の主人が何者かの銃弾に倒れるという惨劇が起った。死者の手に握られたトランプのカードは何を物語るのか? 容疑は異形の少年にかかり、クイーンの必死の推理が展開する。

夏休みが終わる
というか、大阪の高校は一週間くらい早く新学期が始まっているのですが・・・
夏休みと言えば、親の仕事の都合でお盆休みなどなかったので、その時期は遊ぶ相手がいませんでした
かといって、宿題をするわけでもないので、激しく手持ち無沙汰になるわけです
休みが人と違うと言うのも結構考え物ですが、そういうところから人と見解のズレが出たのかなぁ

で、内容ですが
正直、シャム双生児は(略)何ですが、すごくうまい使い方をしていますねぇ
山火事が迫りつつある山頂の館、ダイイングメッセージ、シャム双生児の少年達と怪しげな要素が散りばめられています
しかし、当時はまだ現在のようにはそういった研究が進んでいなかっただろうし、作者も本人を見たことはなかったので、トリックとかには使いにくかったのかもしれません
まぁ トリック自体は大したことがないというかアレなんですが、思考の流れで見せる作品です
でも、特にミステリィって話じゃないような気がするのはなんでしょうか?
ともかく、本格ミステリィなどで度々登場するシャム双生児を扱った元祖だと思いますので、気になる人はどうぞ
  1. 2009/09/02(水) 23:29:50|
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四神金赤館銀青館不可能殺人

四神金赤館銀青館不可能殺人 (講談社ノベルス)四神金赤館銀青館不可能殺人 (講談社ノベルス)
(2007/07/06)
倉阪 鬼一郎

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あらすじ
花輪家が所有する銀青館に招待されたミステリー作家屋形。嵐の夜、館主の部屋で起きた密室殺人、さらに連鎖する不可能殺人。対岸の四神家の金赤館では、女の「殺して!」という絶叫を合図に凄惨な連続殺人の幕が切って落される。両家の忌まわしい因縁が呼ぶ新たなる悲劇!

倉阪氏の作品が好きです
ミステリィとして読んだら、本を投げてしまうかもしれない作品ばかりです
しかし、エンターテイメントとして読むと・・・やっぱり投げてしまうかも(笑)
でも、この誰もやらないことを平然とやってくれる所は一度楽しくなってしまうと病み付きになります

で、内容ですが
まず普通のミステリィと思って読むと最後に怒ってしまうかも知れないので、あくまでも倉阪氏の作品と思って読んだ方がいいです
逆に言うと倉阪氏の作品ではかなり本格ミステリィです
もうしょうもないネタに走らなければ、非常に出来のいいミステリィになったかも・・・いや、倉阪氏の書き方の問題かもしれません
倉阪氏はネタのオチを丁寧に書いて蛇足な感じにしてしまうので、残念に感じることがおおいですねぇ
しかし、エロス、惨殺、嵐の館、結末を予言する作中作と本格ミステリィ的ですねぇ
それにしても、作中作が2作ある作品って結構珍しいかも
  1. 2009/09/01(火) 23:22:44|
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