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エロ=オレの読書感想文

本を読むのが好きな人が本を読んだ感想を忘れないように記入するブログです 読むジャンルはマンガ、ラノベ、ミステリー、その他で偏っていますが、本を探すときの参考にどうぞ リンクフリーです

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円卓生徒会 10

円卓生徒会 10 (10) (集英社スーパーダッシュ文庫 ほ 1-17)円卓生徒会 10 (10) (集英社スーパーダッシュ文庫 ほ 1-17)
(2009/02)
本田 透

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あらすじ
亜沙の結婚問題は保留となったが、新たな試練が待ちかまえていた! 〝ヴァルハラの境界〟の南下、最終戦争〝ラグナログ〟の不安による世界情勢の悪化。そんな中、聖具を集めた亜沙は全てを解決する為、「聖盃」の探索を決意し、円卓騎士たちと共に旅立つ──。

思いのほか続いているこのシリーズです
個人的に売れてるライトノベルっていうのは作者の筆が早いことが大きな影響を持っていると思います
特にいつ続きが出なくなるかわからない分野なので、インターバルが長いと忘れられるしねぇ
でも、筆が早いだけではダメですし、大変な仕事です

で、内容ですが
遂に最終章の聖盃探しへと移行します
聖盃と言えば、アーサー王の死が近づくわけです
しかし、アーサー王の伝説をベースにヨーロッパ系の神話がごちゃ混ぜにしていますので、どういうオチに向かうのかはわかりません
まぁ 現時点で多少のブレはあるものの史実に沿っているので、今回の最後から次巻へはどう進むのか気になるところです
ともかく、アーサー王などの神話が好きな人でコミカルな話が好きな人は合うのではないでしょうか?
でも、それって対極じゃないの?なんて思ったりするのは内緒です
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  1. 2009/02/26(木) 23:52:37|
  2. スーパーダッシュ文庫
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神乃崎綾香の魔獣

神乃崎綾香の魔獣 (集英社スーパーダッシュ文庫 よ 1-3)神乃崎綾香の魔獣 (集英社スーパーダッシュ文庫 よ 1-3)
(2009/02)
横山 忠

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あらすじ
稀代の美少女にして大財閥の令嬢だった神乃崎綾香。綾香には「近付いた者が破滅し、死ぬ」という噂が広まり、孤高の高校生活を送っていた。そこへ呪いの真実を綾香に告げる少年・ガイゼルが現れる。彼は異世界の住人にして、凶悪な力を持て余す魔獣だった! 「綾香を守る。そうじゃないと自分も死んでしまう」と言い出すガイゼルを綾香は嫌い、無視を決め込む。しかし、次々と襲撃を受ける綾香を守り続けるガイゼルに、綾香は惹かれていき……。

とりあえず、チルビィ先生の続きは出ないの?
結構好きだったんだけどねぇ
しかし、スーパーダッシュ文庫は作者買いすることが多いのです
まぁ 漫画なら絵柄が一定してるのでハズレは少ないのですが、書き物系は同じ作者でも作品によって変わるからねぇ

で、内容ですが
美女と魔獣な話です
しかし、美女は呪われた者で魔獣は人間に変えられていたりします
普通はこの二人でラブコメな感じなんでしょうが、ひたすら殺伐とするのが横山氏の作風です
魔獣の屍骸の山、ヘリコプターと絡まった人々・・・
実はポップなラブコメとか良さそうな気もするんですけど、両者が血飛沫上げて戦うようになってしまうんですよねぇ
とりあえずはそれなりにまとまって大団円って感じで終わります
でも、これは続きそうで続かなさそうな感じですねぇ
ともかく、萌えそうで萌えないキャラが殺伐とした戦いを繰り広げる作品だったりするので、そういうのが好みの人はあまり向かないかなぁ
  1. 2009/02/25(水) 23:30:44|
  2. スーパーダッシュ文庫
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けんぷファー 9

けんぷファー 9 (9) (MF文庫 J つ 2-10)けんぷファー 9 (9) (MF文庫 J つ 2-10)
(2009/02)
築地 俊彦

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あらすじ
女の子に変身して戦う「ケンプファー」となってしまった平凡な男子高校生・瀬能ナツル。赤と青、二つの争いだったはずが、いつの間にやら白のケンプファーとやらまであらわれて、赤青VS白の戦いに。平穏な日々を送りたいナツルの毎日はもう大変! しかも、ナツル達に敵対する白のケンプファーの黒幕は、憧れの同級生・沙倉楓。ショックを受けるナツルに楓が言う「ナツルさんを手に入れた方が勝ちなんです。だからナツルさん、私達と一緒にいましょう」――って沙倉さん、その手に持った剣と銃は!? 大人気の学園ラブコメバトル風味、いよいよ物語の謎が明かされ始める中、あの人がついにナツルに告白!? なドキドキハラハラの第9巻!

この作品に出てくるキャラクターは萌えそうで萌えないキャラばかりです
たとえば、紅音は普段は萌えキャラでも変身後は暴力キャラです
雫は超クールキャラだし、水琴はバイタリティキャラだし、佐倉さんも萌えるって感じじゃないです
さらに女ナツルのクラスメートはどれも際物キャラですねぇ
あえて言うなら、臓物アニマルですけど・・・腸出てますよ(笑)

で、内容ですが
前回の夏休み編でそれぞれが張った策略が発揮される新学期です
しかし、どう考えても雫には敵いませんねぇ
さらに新学期早々に追い討ち攻撃で何故か体操服を借りる仲にまでなってしまいます
会長の策略は恐るべし・・・
でも、その策略に乗る感じで裏佐倉さんが暗躍して、最後はナツルを追い詰める告白合戦に発展
あぁ ナツルたん、それはやっちゃいけないよってな感じに進もうとしてたところを袋叩き
これはめしウマ~
そんなこんなで最後は佐倉さんの実家へ乗り込む流れになったわけですが、これはまさか聖闘士聖矢の兄弟ネタと同じ道に行くのか?!
遂に告白があって、もう知らぬ存ぜぬが出来ない状態で、敵の本拠地乗り込むという話ですが、その前に争奪戦の短編集となりそうです
そんなこんなで超鈍感なナツルさんが告白されてどう暴走するのか次巻が気になります

それにしても、雫つえぇぇぇぇぇぇ
  1. 2009/02/23(月) 23:05:46|
  2. MF文庫J
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やってきたよ、ドルイドさん! 2

やってきたよ、ドルイドさん! 2 (2) (MF文庫 J し 4-2)やってきたよ、ドルイドさん! 2 (2) (MF文庫 J し 4-2)
(2009/02)
志瑞 祐

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あらすじ
大勢の動物たちを一緒に引き連れて、はるばる私立森野学園にやってきた、ちょっと無愛想だけどめちゃくちゃキュートな女の子、ホリン・シャレイリア。なんと彼女は由緒正しきドルイド(=自然の守り手)の一族なのだ! そんなシャレイリアのライバル(自称)である法香さんの下着が盗まれるという事件が起こった。責任感の強いクラス委員長の夏穂は、シャレイリアとともに事件の捜査に乗り出すのだが、犯人は思わぬ人物(?)で――。他にもドキドキデートあり、湯けむり温泉あり、闇鍋対決ありと、盛りだくさんの内容でお届けするハイテンションガールズコメディ第2弾!!

ライトノベルは表紙も命です
恐らく新人作家の場合は、あらすじと表紙で購入を決める人が多いと思われます
まぁ 電気文庫の場合は入賞者全員買いって人も多いみたいですし、友人もそんな人でしたしねぇ
でも、表紙やイラストがいいからと言っても面白いわけでもないし、内容がよくてもイラストがいまいちだと少し残念な気がする
ライトノベル読みは難儀な人たちですなぁ

で、内容ですが
前回はドルイドさんことシャレイリアが家でしてきて、婚約者を元婚約者にするまでの話でした
しかし、今回は夏穂とシャレイリアとその仲間達・・・って雪那と法香の4人の日常を綴った短編集となっています
それにしても、普通は委員長キャラはしっかりしていて問題を仲裁する方か策略をめぐらせて問題を起こすかのどちらかが多いのに、夏穂が問題を発生させることがおおいですねぇ
まぁ 何にしてもシャレイリアの性格設定が非常に可愛い
普段は素直でお子ちゃまっぽい感じなんですが、割りとすぐに怒って暴走を始める
でも、当事者はアレですが、傍から見たら可愛いとしか思えない行動が夏穂を百合の道へいざなってるんですよねぇ
それと前回はライバルキャラからかませ犬っぽいキャラになっていた法香さんですが、この巻ではいじられキャラというかシャレイリアの暴走に巻き込まれる人って感じです(自分が原因のことも多いのですけどね)
あと、雪那のキャラが段々まとまってきて、超マイペースでいいとこ取りキャラになっていますねぇ
それにしても、物語の中に他の作品の小ネタが散りばめられて、ドルイドはどんな文化体系してるんだよ!って突っ込みたくなります
ともかく、シャレイリアの可愛い行動と暴走をニヤニヤしながら読む作品じゃないかと思います
  1. 2009/02/22(日) 23:23:00|
  2. MF文庫J
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二人で始める世界征服 2

二人で始める世界征服 2 (2) (MF文庫 J お 8-2)二人で始める世界征服 2 (2) (MF文庫 J お 8-2)
(2009/02)
おかざき 登

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あらすじ
僕こと赤尾竜太は、どこにでもいる本好きの高校生……のはずだったんだけど、クラスメイトの千紗の「お願い」を受け入れたせいで、スイッチひとつで巨大なドラゴン・リンドブルムに変身できるようになってしまった。リンドブルムの姿でやることは、ずばり世界征服。千紗=ラプンツェルと一緒に日々励んでます。そんなある日、僕たちのクラスに転校生がやってきた。「わたくし、ドラゴンが大好きなんですの!」人の話をまったく聞かない迷惑千万なそのお嬢様は、なんとリンドブルムのために転校してきたらしい……。僕の未来はどうなる!? 

今月はMF文庫を3冊購入
個人的には男ナツルさんのスルー能力が大好きなのでけんぷふぁーが楽しみですが、ドルイドさんも気になります
しかし、やっぱり世界征服なんて物騒なタイトルなのに、デーモンテールに征服された方が自民党や民主党が政権とるよりも世界平和になるんじゃないの?って思ったりして、本作品から読むことにしました

で、内容ですが
レッドキャップ隊を参加にしても、公園や河川敷で地道な世界征服活動を続けるデーモンテールです
何気にレッドキャップ隊の人が有能で、10号さんが参謀になれば普通に世界征服できるんじゃないのと思います
そんな中で竜太のクラスへ急に竜造寺八都子が転校してきます
ドラゴン大好きでお嬢様ってことで、その後の展開もなんとなくわかるのですが、逆にまったく裏切られないのがこの作品のいいところです
最後は敵と打ち解けて、八都子とも友達になって、リンドヴルムに乙姫が惚れて・・・とか、予想していたところに綺麗に着地していくところが気分が良いです
また、作者の作風と内容とキャラクターが非常に合っていて、銃器とか銃撃戦とか物騒な話があっても安心して読んでいけます
さらに前回は千紗とありすが中心で委員長がおざなりでしたが、今回は委員長の男前っぷりが堪能できるだけじゃなく、八都子やレッドキャップ隊も個性を発揮しています
はっきり言って、この路線で行けばまったく外れることもなく、安定した作品になると思います
まったり平和に世界征服とドラゴン(笑)をめぐる少女達の戦いは万人にオススメできる作品じゃないでしょうか?

それにしても、今後はピンチのときに竜宮フォースが駆けつけたり、10号さんの革命家時代の話とかがあるといいなぁ
  1. 2009/02/21(土) 23:11:35|
  2. MF文庫J
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ようこそ青春世界へ

ようこそ青春世界へ! (一迅社文庫 あ 1-1)ようこそ青春世界へ! (一迅社文庫 あ 1-1)
(2009/02)
淺沼 広太

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あらすじ
「高校では手芸部に入りたい!」という夢が入学早々に破れた双葉薫。
「手芸はダメでも、衣装を作るっていうのもいいかも」と入ってみた演劇部は
衣装を作るどころではないほどに本格的な活動をしていないゆる~い部活だった!
個性的な部員たちに翻弄されながらも楽しく過ごしていた双葉だったが、
ある秘密がバレたことをきっかけに、事態は思わぬ方向に……。

初一迅社文庫です
浅沼氏は「魔王、始めました」からずっと読んでいるので、追いかけてみました
しかし、一迅社文庫は行が紙面ギリギリまであるので、読むときに指で文字が隠れて読みにくいねぇ

で、内容ですが
登場人物は基本的に演劇部の6人です
部長の森山、脚本の柴村、アクションの高円寺、女優の啓子さん、仮部員の葵、新入部員の双葉です
表紙の絵、あらすじ、はじめの流れを読めば、双葉のある秘密が何であるかはすぐに判ると思います
しかし、その事実は割りとあっさりと流されます
むしろ、どうやって入学したり、両親を説得したのかが気になりますが・・・
浅沼氏と言うと、暴走妄想キャラと話を聞かないキャラが出てくるというイメージですが、本作には凶悪な啓子さんがいます
啓子さんは電波で暴走して、うまく離さないとまったく聞いてくれない迷惑なキャラクターで、発言のほとんどは電波なことを話します
その幼馴染の柴村にはヤンデレな感じですが、好意よりも恐怖のが大きいみたい
しかし、この作品は非常に読みにくい構成となっています
一つは妄想キャラが柴村と双葉と複数いて、思考部分が誰の妄想かわりにくいことです
もう一つはあんまり盛り上がりがないってことですねぇ
最後まで読んでしまうと、アレ?これはそっちの話・・・むしろ、主人公って誰?って感じになります
う~ん、キャラクターとかいいので、もう少し本筋と脇をメリハリつけて欲しかった
とりあえず、ぬる~い学園ラブコメ好きや女装少年萌えって人はヒットするかもしれません
  1. 2009/02/20(金) 23:50:34|
  2. 一迅社文庫
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タイムスリップ戦国時代

タイムスリップ戦国時代 (講談社ノベルス)タイムスリップ戦国時代 (講談社ノベルス)
(2008/11/07)
鯨 統一郎

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あらすじ
ある日突然、あの『太閤記』が伊達政宗の伝記小説に変化した!何者かが戦国時代の史実を変え、正史を歪めている!?背後にいたのは25世紀のマフィア組織“むらさきの光”。本来の歴史を生きる人類を淘汰し新世界を創るため、彼らは策謀する。日本、否、世界の危機を救うべく、歴史を再び正すため、女子高生麓麗がまたもタイムスリップして戦国の世に挑む。

作者の鯨氏の博識さ、馬鹿馬鹿しさ、勤勉さなどを総動員された本シリーズです
本当に才能の無駄使いな感じもする反面、鯨氏以外じゃ書かないだろうなぁという作品です
とにかく、頭が悪いなぁ~っていい意味で思うシリーズです

で、内容ですが
前作では向こうから水戸黄門が来たわけですが、今回は戦国時代に行って来ます
まぁ感じ的には2作目の明治維新に似ていますが、自発的にタイムスリップしている点と明確な敵がいるところが違います
また、ここらへんのタイムスリップの対処方法が手馴れてきたので、大きなトラブルはないまま話は進んでいきます
しかし、戦国時代にオーバーテクノロジーをバラ撒きすぎです
下手したら戦国時代の人は50年前の人よりも先進的な暮らしをしてたんじゃないの?
そして、鯨氏の作品はあちこちに小ネタが仕込んでありますが、本作は何でもありな感じで仕込んでいて、いくつかわからないものあったり
ともかく、もはや馬鹿ミスではなく、トンでも歴史ものでもなく、馬鹿小説って感じのゆるい作品はいかがでしょう?
  1. 2009/02/19(木) 23:28:57|
  2. 一般書
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GOTH モリノヨル

GOTH  モリノヨルGOTH モリノヨル
(2008/12/17)
乙一

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あらすじ
山奥にある連続女性殺人事件の死体遺棄現場へ赴いた森野夜。その場で出会い、記念撮影のシャッターを押してくれた男とは? 

本作はGOTHシリーズ1作とそのイメージ写真集って感じでしょうか?
実はミステリィを読み漁るようになったきっかけはGOTHを読んでからだったりします
あのドス黒い世界と狂おしいほどの人の狂気と欲望に接して平気な主人公が印象的です

で、内容ですが
ページ数はありますが、文字が大きいために収録作は短編1作だけです
そのため、少し読み足りないというのが正直なところです
しかし、実に主人公と森野夜を書き表した作品だと思います
殺人鬼や猟奇的な事件に憧れている夜が、身近で起きた猟奇事件体験したいのに残念なんて思っている
しかし、実は身近にそういった人物がウヨウヨいて狙われているのに、本人だけが気づいていないというのが本作品の肝だと思います
もうその態度や仕草が襲ってくれと言っていて悪運と主人公の助けで事なきを得ているのに、愚痴を言っている姿が浮かぶようです
なんというダークサイドな萌えキャラなんだろう
そして、狂気なのかただ偶然そういう性癖を持ってただけなのかわからない殺人鬼を手玉にとる主人公の危うさが逆に怖い
と言う感じに、短編でありながらGOTHを濃縮したような作品ですが、写真が半分で値段も高いので、写真がわかる人以外は購入するのは少し躊躇う本ですねぇ
  1. 2009/02/17(火) 23:10:42|
  2. 一般書
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カンナ 飛鳥の光臨

カンナ 飛鳥の光臨 (講談社ノベルス)カンナ 飛鳥の光臨 (講談社ノベルス)
(2008/11/07)
高田 崇史

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あらすじ
伊賀忍者の末裔である鴨志田甲斐は、出賀茂神社の跡取りとして気楽に暮らしていた。が、日本史を根幹から揺るがしかねない社伝を盗まれた上、兄と慕っていた諒司が失踪。さらに不可解な密室殺人事件に巻き込まれ、現役東大生巫女の貴湖とともに事件の真相を追う。

荒行の後なので、勢いあまって2冊も読んでしまった
でも、荒行のために別の用事が溜まりまくっているので、少しペースを落として行く予定です
とか言いながら、今月後半には5冊購入予定があったりするわけですが・・・

で、内容ですが
QEDシリーズが結構好きだったので、同じ系統かと思っていたら若干違いました
向こうは歴史に隠された謎と現実の事件が不思議な因縁でつながっている感じでしたが、本作は忍者の末裔で宮司でもある甲斐が陰謀に巻き込まれる話です
まぁ 裏で陰謀が動いている話はQEDでもありましたが、本作は大きな陰謀の元に不可解な事件が発生するという流れです
とは言っても、1作目なのでその大きな陰謀がどんなものなのかは聖徳太子か何かに関係することしかわかりません
でも、高田氏のミステリィなので歴史に独自解釈を取り入れたミステリィとなっています
また、本作は人物構成があちらとは変わって、忍者の末裔ですが特別変わった事もない甲斐と歴史の研究をしている東大生の貴湖のコンビです・・・あと、忍者犬のほうろくもいましたねぇ
貴湖の態度は甲斐にツンデレなのかまったく興味ないのか・・・興味ないのかねぇ
そして、許婚の聡美は今回は顔見せ程度しか出てきませんでしたが、いずれは本編に絡んできそうですねぇ
ともかく、QEDシリーズとは毛色の違う歴史ミステリィ作品で貴湖や聡美の活躍次第では化けそうな作品です

ところで、甲斐の兄の翔一はQEDの崇の親友なので、QEDシリーズとの交錯する話とかありそうですねぇ
  1. 2009/02/16(月) 23:25:13|
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不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)
(2008/12)
西尾 維新

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あらすじ
平和だったはずの私立千載女学園で不可思議かつ不可解な殺人事件が起こる。そしてそこに勤務していたのは、こともあろうか倫理教師となったあの串中弔士。病院坂迷路を巻き込んだ事件から14年。探偵ごっこの犯人捜しが再び始動。犯人は一体?!

京極氏の作品を読んだ後にこの作品を読むのはどうかと思った
あの丁寧に事件を各作品から、事件は割りとどうでもいいみたいな作品ではあまりに対極です
さらに読みやすさというか、読む時間も対局ですしねぇ
でも、荒行の後なので何を読んでも軽く読めそうな気がします

で、内容ですが
見立て連続殺人事件が実際に起きるにはどういう下地が必要かという話のような気もします
しかし、アレを使った卑怯なトリックで読者を地獄に叩き落すためのトラップという作品でもあります(笑)
とりあえず、「彼女は眼鏡HOLIC」で眼鏡の知識を仕入れてから読むとその破壊力は鬼です
正直、TAGROさんの仕事はやりすぎです
まぁ 犯人はグランドピアノの時点でわかって、7人の時点でアレじゃないかと思ってしまいます
そして、薄々はなぜに病院坂迷路(バックアップ)が出てきたのかということを考えて、あのトリックにいたるわけですが、それを肯定できない仕組みが出来上がっているのが憎い
でも、本作って登場人物が少ない割りに会話のキャッチボールがないので、非常に淡々として化物語が好きな人は今ひとつかも
逆に戯言シリーズ好きなら・・・でも、あまり盛り上がらないからねぇ
ともかく、弔士くんのはた迷惑さを思い知らされるための作品であり、弔士の近況を伝えたいから書かれた作品じゃないの?って思ってしまう作品です

ところで、世界シリーズ最終巻は黒猫さんの中学時代らしいのですが、この流れでは普通に中学時代を書かないように想いますねぇ
また小説オチはないと思うけど、別人の黒猫さんの話だとかそういう手を使ってきそうな気がします
  1. 2009/02/14(土) 23:48:54|
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鉄鼠の檻

鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)鉄鼠の檻 (講談社ノベルス)
(1996/01)
京極 夏彦

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あらすじ
忽然と出現した修行僧の屍、山中駆ける振袖の童女、埋没した「経蔵」……。箱根に起きる奇怪な事象に魅入られた者――骨董屋・今川、老医師・久遠寺(くおんじ)、作家・関口らの眼前で仏弟子たちが次々と無惨に殺されていく。謎の巨刹(きょさつ)=明慧寺(みょうけいじ)に封じ込められた動機と妄執に、さしもの京極堂が苦闘する。

京極氏の作品を2週間で2冊読む、そんなことが出来ると思っていたときもありました
まぁ 実際に出来たわけですけど・・・
しかし、明日までにもう1冊読まないといけない本があったりするわけで、ちょっと本の読みすぎを注意しないとなぁ

話は変わって、内容ですが
敦子と鳥口は取材で箱根のある寺へ行き、京極堂は本関連の仕事で関口を連れて箱根へ行く
そこで引き寄せられるように謎の寺 明慧寺へ集まる登場人物と何かに囚われた禅僧たち
今回の話は今までと趣向が異なり、前半にすべてを明らかにしているわけではなく、終盤まで読まないと明慧寺の謎はわからないようになっています
また、いつもは京極堂が快刀乱麻な活躍で解決していきますが、仏の道という憑物・・・否、悟りの境地を追い求める禅僧には憑物落としは梃子摺ってしまいます
そして、事件の解決も消えた二人の行方のヒントもなく、救いがない感じですねぇ
しかし、別々の話が徐々に収束する今までの作品に比べて、今回は徐々に話が進展していくので読み進めやすい作品ではあります
とは言っても、ページ数が800ページを越えており、読み終えるまでに3回ほど寝落ちしてしまいましたし、朝方まで読み続けて翌日が寝不足になったりもしました
非常に面白い作品なんですが、この文量は読書が好きな人以外には中々薦めにくい作品だったりするんですよねぇ
ともかく、本書では姑獲鳥の夏に出て来た医師の久遠時に関わる因縁もあり、シリーズを読んでいる人には外せない1冊です
  1. 2009/02/13(金) 23:36:42|
  2. 一般書
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東京ヴァンパイアファイナンス

東京ヴァンパイア・ファイナンス (電撃文庫)東京ヴァンパイア・ファイナンス (電撃文庫)
(2009/02)
真藤 順丈

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あらすじ
真夜中に出没し、超低金利で高額融資をする<090金融>ヴァンパイア・ファイナンスを営む万城小夜。今夜も獲物=融資客を求めて蠢く。
デート終わりの送りオオカミをめざす日野健壱。
性転換手術をしようとしている大田美佐季。
振り込め詐欺グループに復讐を目論む〈やえざくらの会〉の老人たち。
ドラッグ・デザイナーを辞めたがっている濱田しずか。
都会のアンダーグラウンドで息する彼らは小夜に出会い、融資をうけるかわりに自身の問題に首を突っ込まれまくる。そして、債務者それぞれ衝動や欲望をフルスロットルにし、ひしめきあって無限に増殖するのだった──!!

・・・なんだこの作者の経歴
そして、その中で賞のランクが低いのがこの電撃文庫とか
まぁ 文学関連で一番投稿者数が多い文学賞だからねぇ

で、内容ですが
ヴァンパイアを名乗る謎のトレイチ(十日で0.1割)の金貸しとその債務者との夜を舞台にしたドンチャン騒ぎという感じかな?
しかし、残念ながら同じ構成の作品に成田氏のバッカーノがあって比べてしまうんですよねぇ
本作品はバッカーノのように最後に別々の物語が収束して、バッカーノ!って感じに盛り上がらないので、どうしても残念な作品という感じになるんでよ
それにタイトルにヴァンパイアをつけて、イラストもホラーな感じて、ホラー系の受賞経歴があるんだから、ホラーやファンタジー要素を入れてもっと荒唐無稽な感じにしたらよかったのに・・・
あと、終盤の小夜が失踪した理由とヴァンパイア金融の正体とかがそれなりに面白い展開だったのに、そこが駆け足で流されたのが残念かなぁ
ともかく、面白い作品でしたが、もっとファンタジー的なはちゃめちゃ感が欲しかったかなぁとか贅沢を思ってしまう作品ですねぇ

でも、作者はライトノベルに進むのか他の受賞作の方向に進むのかなぁ~なんて思ったりします
  1. 2009/02/08(日) 21:34:45|
  2. 電撃文庫
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ラプンツェルの翼

ラプンツェルの翼 (電撃文庫)ラプンツェルの翼 (電撃文庫)
(2009/02)
土橋 真二郎

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あらすじ
混乱する事故現場で相沢遼一が託された歪にひしゃげたトランク。その中に入っていたのは、両膝を抱えるように丸くなっている精巧な人形のような……一糸まとわぬ少女だった。はたして彼女が危険な武器なのか、もしくは何かの道具(ツール)なのか、それとも──。
 遼一の手元にあるのは七つの駒(ピース)と地図(マップ)とウサギのぬいぐるみ。謎の少女を連れて、目的の見えぬ生き残りを賭けた“禁断”のゲームが始まる!

電撃文庫・・・恐ろしい子
10日発売で前後に他のライトノベルの発売日が入って来れない絶対領域を形成しているのに、さらに前半にズレて行っているようです
さすがに月初めのスニーカー文庫までズレないでしょうが、約30日しかない発売日の取り合いでさらに前の5日も押さえてくるなんて・・・
さらに毎月の発刊数も他の2倍以上であるので、発売後の影響も強く、月の前半は電撃文庫の支配下ですねぇ
でも、極まれに購入予定がない時は非常に暇になったりするわけなんですが

で、内容ですが
基本的には今までの作品と同じように命がけのゲームに巻き込まれる話です
前の2シリーズは同じ世界をシェアした感じですが、今回はどうも別枠みたいですねぇ
また、扉の外では自由というか地位を、ツァラトゥストラの階段ではお金を掛けて戦うわけですが、今回は天使のなることを掛けて戦うという話です
しかし、天使と悪魔と人間の関係や選別するのになぜゲームを行う必要があるのか?というところでゲームは混乱していき・・・
ともかく、主人公が自転車でチキンレース、鉄骨渡り、血液麻雀とかどこのカイジだよって感じですが、今回もシリアスな本筋ですねぇ
それにしても、作者はこれが本当のゲーム脳って感じで物語にゲームを組み込んできます
でも、今回の話では続編はなさそうなので、今度は他のシリーズの続編だったらいいなぁって感じです
ともかく、流行の萌えやコメディな部分は少ないけど、ゲーム的な作品が好きな人は楽しめる作品じゃないでしょうか?
  1. 2009/02/07(土) 23:35:59|
  2. 電撃文庫
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狂骨の夢

文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)
(2000/09)
京極 夏彦

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あらすじ
夫を4度殺した女、朱美(あけみ)。極度の強迫観念に脅える元精神科医、降旗(ふるはた)。神を信じ得ぬ牧師、白丘。夢と現実(うつつ)の縺(もつ)れに悩む3人の前に怪事件が続発する。海に漂う金色の髑髏(どくろ)、山中での集団自決。遊民、伊佐間、文士、関口、刑事・木場らも見守るなか、京極堂は憑物を落とせるのか?

なんでこんなことになったのだろうか・・・
電撃文庫の発売が10日の前の9日と見積もっていたのにまさかの6日発売とは
この2週間で本書と次の鉄鼠の檻を読まないといけないのに
まぁ 無謀な読書計画をぶち上げた自分が悪いのですが・・・

で、内容ですが
前回の魍魎の匣と同じようにバラバラの事件が組み合わされて、整理されて、不足していた物事を追加し、京極堂から事件の全貌が話される
この過程を丁寧に記述されているわけですが、その部分だけで半分・・・むしろ600ページ近くあるわけです
さすがに読み疲れてしまう文量ですが、終盤の京極堂の独白まで読めれば感動ですがねぇ
でも、このシリーズは非常に丁寧に偽りなく事件のあらましが記述されているので、京極堂のセリフじゃないですが、「不思議なことはなにもない」ってことです
むしろ、細かなことは別として京極堂の解決までに全体の流れは大体わかるんですよねぇ
そして、解決を聞きつつ、その奇妙な全貌の答え合わせをしていく感じでしょうか?
それにしても、読むのに時間がかかるので覚悟が必要な作品です
1週間に1冊は結構厳しいかもしれません・・・まぁ 他の作品を間に読んだりしなければ大丈夫ですけど
そんな作品なので、終盤まではゆっくり時間を取って読んでいって、最後は一気に読む作品だと思いますので、2~3日休みを取って一気読みする作品かなぁなんて思います
  1. 2009/02/06(金) 23:04:19|
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四方世界の王 2

四方世界の王 2―古代オリエント幻想創世記 (2) (講談社BOX)四方世界の王 2―古代オリエント幻想創世記 (2) (講談社BOX)
(2009/02)
定金 伸治

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あらすじ
北の傭兵王が仕掛け、東の皇太子が起つ時、オリエントの均衡は崩れる。バービルムに忍び寄る叛乱の影に、動き出す神秘の王子・ハンムラビ。若き獅子らの前に立ちはだかる南の巨人(シェハーヌ)。少年と少女は、今、戻れない道行きへ――。

12ヶ月連続刊行の第2回目です
この作品はメソポタミア文明下のハムラビ王を中心とした大河小説です
えぇ 本当の意味で大河小説ですねぇ
それにしても、定金氏の歴史物はやはりいいです
しかし、ふと考えたらデビュー作のジハードも時代は違いますが、舞台は同じ中東なんですよねぇ

で、内容ですが
前回は舞台設定と主人公であるナムルとシャズの謀略を描き、バービルム内での争いを解決したところで終わります
異なる姿のシャズと対面したナムルは別れた後で日常に戻り、前と変わらずに接するシャズに戸惑ったりしますが、今回は出番が少ないです
今回の話の中心は前回にも登場したシャムシ=アダドと娘のエレールが暗躍します
と、思ったら新キャラのアウェール=ニンウルタが蜂起したり、イバルピエルが活躍したりして群雄割拠な感じです
まさに大河小説という感じです
まぁ メソポタミアにはチグリス川とユーフラテス川の2つの大河があるので、その時点で大河小説だったりしますが・・・
そして、最後には現時点の最大の敵と目されるリム=スィーンも登場して、次回以降は策謀と争いが交差する話になってきそうです
さて、そんな中で登場人物ですが、定金氏の登場人物は個性的ないいキャラが沢山登場するんですが、萌えるとかそういうキャラは少ないんですよねぇ
シャズもツンデレっぽいけど何か違って、エレールも何か微妙に間違った感じがします
むしろ、現時点ではマシュクムがもっとも萌えキャラなんじゃないかと思ったりします
ともかく、まだまだ序盤ですので、この四方世界の行く末にワクワクしますねぇ [四方世界の王 2]の続きを読む
  1. 2009/02/05(木) 00:14:16|
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