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エロ=オレの読書感想文

本を読むのが好きな人が本を読んだ感想を忘れないように記入するブログです 読むジャンルはマンガ、ラノベ、ミステリー、その他で偏っていますが、本を探すときの参考にどうぞ リンクフリーです

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キャラふる 2

キャラふる♪2 (ファミ通文庫 か 2-5-2)キャラふる♪2 (ファミ通文庫 か 2-5-2)
(2008/10/30)
葛西 伸哉

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あらすじ
キャラの故郷〈キャラふる〉にも夏がきた! 「夏らしいイベントを経験するわよ!」という光子に誘われ、海の家でバイトをする聡史と秀奈。海水浴、肝試しなどを満喫しながら、聡史は〈現実界〉の春香が気がかりだった。しかし帰る手段は相変わらず見つからない。一方〈現実界〉の春香の元には思わぬ話が舞い込んで!? こんな調子で二人は「一緒に東京に行く」という約束を果たせるのか!? 

葛西氏の作品を読むことになったのは実は勘違いでした
その作品のイラストが安曇氏で、某捨てられた姫と勘違いして買ってしまったのが始まりです
でも、間違えて買ったんですが、その後も葛西氏の作品を買っていることからも面白いと感じたわけです
特に前作のだめあねはもっと続けて欲しいくらいバカらしくて好きだったんですけどね

で、キャラふるの内容ですが
1巻の感想は非常に辛口だったんですが、話の内容的にキャラ立ちしていないキャラが修行する世界の話で中途半端なキャラが起こすドタバタ劇という内容では仕方がないでしょう
で、今回もあまり期待していなかったんですが、これがある方策で現実とキャラふるとをうまくつなげてしまって中々の良作となってしまった
これはあとがきで葛西氏が2巻を書くときに思いついたと言っていますが、この思い付きが綺麗に話をつなげてしまいましたねぇ
本当に1巻で終わりでいいんじゃ?と思ってたけど、もう1巻続けてもいいかもって思ってしまったほどです
ともかく、1巻を読んだ人は必読で、この2巻の出来で人にオススメできる佳作になっています
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  1. 2008/10/31(金) 23:16:15|
  2. ファミ通文庫
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“文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る

コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る (ファミ通文庫 こ 1-1-2 コラボアンソロジー 2)コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る (ファミ通文庫 こ 1-1-2 コラボアンソロジー 2)
(2008/10/30)
野村 美月ほか

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あらすじ
瑞希の恋のために遠子が召喚獣対決を!? ――『“文学少女”と乙女に集う召喚獣』遠子がムッツリーニ殺人事件を解決!? ――『“文学少女”と殺された莫迦【フール】』旅行中の吉永家が階段部にやってきて――『天栗浜のガーゴイル』九重に強引に“召喚獣階段レース”に参加させられた階段部は? ――『バカと階段と召喚獣』交換入部をさせられることになった心葉と幸宏の運命は……『“文学少女”とやってきた走者【ランナー】』の珠玉の5編で贈る夢のコラボ集第2弾!!

なぜかうまい具合に電撃文庫のコラボ企画と重なってきました
でも、コラボ企画は同じでも、コラボのやり方が違います
電撃の方は定期発売される雑誌を持っているために、お題を与えてオリジナル書き下ろし作品をそれぞれの作家が書き連ねるという形でした
ファミ通文庫では代表作品の作家がそれぞれの作品にコラボする形となっています

で、内容ですが
文学少女の本編最終回で野村氏が言っていたようにコラボ小説です
コラボの内容は「文学少女」、「吉永さんちのガーゴイル」、「バカとテストと召還獣」、「学校の階段」の4つについて2つずつのコラボ企画です
・“文学少女”と乙女に集う召還獣
・“文学少女”と殺された莫迦
・甘栗浜のガーゴイル
・バカと階段と召還獣
・“文学少女”とやってきた走者
の5作品です
まぁ タイトルを見ただけでどの作品とどの作品とのコラボかは分りますねぇ
それぞれの作品はなんとなく話の内容やオチがわかるんですが、それで読む気がなくなるんじゃなくて、逆にワクワクしてくるのが流石です
そこらへんは選ばれた4作品がすごい魅力のある作品で、それを作り出した作家陣の実力だということですねぇ
但し、このコラボ企画には大きな欠点があって、知らない作品が含まれているとさっぱり楽しめないことです
4作品では文学少女とバカテスは全部読んでいますが、ガーゴイルはアニメで、階段はあらすじだけという感じです
そのために「甘栗浜のガーゴイル」は今ひとつ楽しめませんでしたねぇ
というわけで、今回の4作品の中で2作品以上は読んでいる人は買って損はありませんが、1作品しかしらないと楽しめないかもしれません
また、4作品全部を読んでいる人は間違いなく買った方がいいでしょう
  1. 2008/10/30(木) 23:15:48|
  2. ファミ通文庫
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キマイラの新しい城

キマイラの新しい城 (講談社ノベルス)キマイラの新しい城 (講談社ノベルス)
(2004/08)
殊能 将之

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あらすじ
「わが死の謎を解ける魔術師を呼べ」フランスの古城を移築後、中世の騎士として振舞い始めた江里。750年前の死の真相を探れ、という彼の奇想天外な依頼で古城を訪れた石動戯作(いするぎぎさく)は、殺人事件に遭遇する。嫌疑をかけられた江里が向かった先は……。

美濃牛が驚くくらい読むのに時間が掛かったのに対して、こちらは1日で読み終えれました
特に文体も変わってないのに不思議なこともあるもんだ
まぁ 夜遅くまで読んでいて、翌日は遅刻しかけましたがね・・・

で、内容ですが
・・・石動は情けなさ過ぎる
名刺の名探偵ははずさないといけないんじゃないか?と思うほど、今回の・・・いや、毎回かな・・の石動は情けない
それと、この名探偵石動シリーズは黒い仏はまだ未読ですが、2つの話の混合っていうのがテーマなのかな?
今回は亡霊と石動というか現代の事件が交じり合っている訳ですし、他の作品もそんな感じに読めないでしょうか?
そういう面では、石動はB面の探偵役であって主役ではないんですよねぇ
むしろ、今回はアントニオ大活躍な感じさえします
そして、もはやレギュラーになっている某名探偵の投げやり感がまたなんとも・・・
でも、2004年から続きが出ていないのが残念ですねぇ
  1. 2008/10/29(水) 23:54:51|
  2. 一般書
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あすなろの詩

あすなろの詩 (角川文庫)あすなろの詩 (角川文庫)
(2003/10)
鯨 統一郎

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あらすじ
甲斐文太郎は星城大学入学後、文学青年・玉岡と共に文芸クラブ「星城文学」を立ち上げる。二人の目的は、以前大学内で発行された同人誌「あすなろの詩」を復刊すること。しかし、凄惨な事件に巻き込まれることに…。

何気に鯨氏の作品を読みまくっているわけです
鯨氏の何がいいかと言われると歴史ミステリとの融合・・・なんて部分じゃなくて、他のジャンルとの融合や変則トリック、メタミステリなど他とは少し違った作品を書くからじゃないでしょうか

で、内容ですが
大学のサークルで連続殺人事件ということで、ミステリアス学園やパラドックス学園を思い浮かべてしまったわけですが・・・
あちらの作品のようにメタな感じではありませんが、ミステリィ的には変則ですよねぇ
でも、ミステリィのお約束を無視して読めば、オチはある程度読めたりしました
しかし、前半の平和の章から殺戮の章、そして解決の章の始めの甲斐の転落ぶりは凄いですね
ともかく、普通のミステリィは満足できなくなった人は読んでみてはいかがでしょうか?
  1. 2008/10/28(火) 23:41:45|
  2. 一般書
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美濃牛

美濃牛 (講談社ノベルス)美濃牛 (講談社ノベルス)
(2000/04)
殊能 将之

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あらすじ
病を癒す力を持つ「奇跡の泉」があるという亀恩洞(きおんどう)は、別名を〈鬼隠れの穴〉といい、高賀童子(こうがどうじ)という牛鬼が棲むと伝えられていた。運命の夜、その鍾乳洞前で発見された無惨な遺体は、やがて起こる惨劇の始まりに過ぎなかった。
古今東西の物語の意匠と作家へのオマージュが散りばめられた、精密で豊潤な傑作推理小説。

実は先週の始めから読み始めてたわけですが、読むのに一週間も掛かってしまった
たしかにページ数が多いんですが、なぜでしょう?
まぁ 飲み会とかで翌日帰りが続いたのが原因だったりしますが・・・
でも、読めるときは休日1日あれば読みきれる分量なんですけどね

で、内容ですが
先に鏡の中は日曜日を読んでいましたが、あんまり関係はなかったので問題ありませんでした
まぁ 石動が探偵だってことは判ってしまいますが、知らなくてもなんとなく判ると思います
しかし、旧家で一家殺人に鍾乳洞と言えば金田一耕介シリーズを重ねてしまいます
でも、探偵役の石動が実に頼りない
いや、金田一も最後は冴えているけど、途中は同じように頼りなかったりしますが・・・
それにしても、オカルトホラーなどの色々な要素を取り入れた結果、贅沢なんだけど食べきれないというのが読後の感想でしょうか?
とは言っても、ページの割りに途中で飽きたりせずに読み終えることが出来たんで、まずいわけではないですねぇ
あと、本作を読んで鋤屋和人がどこにいたのかをわかった人がいたら尊敬できます
  1. 2008/10/27(月) 23:25:36|
  2. 一般書
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円卓生徒会 9

円卓生徒会 (9) (集英社スーパーダッシュ文庫 (ほ1-14))円卓生徒会 (9) (集英社スーパーダッシュ文庫 (ほ1-14))
(2008/10/24)
本田 透

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あらすじ
分裂したチビランスをガラハッドと名付け、亜砂の子供だと主張するラーンスロット。亜砂は必死で否定するも暴走は収まらず、ケルト世界でも亜砂とランスと結婚するという情報が流れてしまう。ブリタニアはもちろん、全世界が混乱する中、ローマ帝国の影が迫り……?

なんとなく惰性で読んでます
アストロ!乙女塾!が面白かったんで、こちらも買い始めたんですが、悪くはないにしても乙女塾の続巻でないかなぁ~って感想だったりします
でも、ここまで来たら最後まで付き合う所存です
というか、ここに来て盛り上がってきましたしねぇ

というわけで、内容ですが
前回でラーンスロットからガラハッドが分離して、二人の子供と言い張りだしたところから始まります
今まで微妙な感じで関連してた「アーサー王の死」ですが、ここにきて急に関連性が高くなります
でも、円卓の騎士の主要人物はみんな子供が出来て、それから円卓の騎士の崩壊が始まるので、ストーリーの下地ではあるんでしょうが、そこまでストーリーをなぞらないんでしょうね
で、今回でとりあえずは学園編は休止して、ケルト世界が続くみたいです
ケルト世界ではラーンスロットとガラハッドの件で混乱が起きて、ケイが自爆します
ケイさん・・・実は頭あんまりよくないんじゃ・・・
そして、何気にモードレッドが大暴走したりしますが、ここでとんでもない事実が発覚します
・・・何気にアルバの勢力が拡大しています(笑)
さらにラモラックはあの人に急接近しますが、ここではそこまで
また、子猫遊とラーンスロットがその影で戦いますが、まさかのオチに閉口
モーガンやトリスタンの話からこれからはシリアス展開か鬱展開へ進みそうな気がしますが、たぶん気がするだけで終わるんじゃないでしょうか?
他の男は要らない・・・もう完全なハーレム設定のライトノベルが読みたい人はどうぞ
  1. 2008/10/26(日) 22:03:29|
  2. スーパーダッシュ文庫
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やってきたよ、ドルイドさん!

やってきたよ、ドルイドさん! (MF文庫 J し 4-1)やってきたよ、ドルイドさん! (MF文庫 J し 4-1)
(2008/10)
志瑞 祐

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あらすじ
私立森野学園にある日突然、転校生の女の子がやってきた。しかも大勢の動物たちを一緒に引き連れて!! 彼女は由緒正しきドルイド(=自然の守り手)の一族なのだ。……って、ドルイドだかなんだか知らないけど、これではクラスが大迷惑!! 責任感の強いクラス委員長の夏穂は、動物たちを帰すように転校生に言い渡すのだが――。いつも一生懸命、でもどこかちょっとズレてる『ドルイドさん』が巻き起こす数々のトラブルに、世話焼き娘・夏穂が立ち向かいます!! 

まず始めに告白します
この本を買った動機は表紙買いです
まぁ ラノベの表紙買いほど危険なことはないので、あらすじを読んで最終決定です
う~ん、あれです
ラノベはやはり表紙で2倍は購入意欲がかわりますねぇ
この表紙がリアルなドルイドさんだったら、絶対に手を出さなかっただろうし(笑)

で、内容ですが
ドルイドさんが転校して来て、学園内でドタバタコメディだということはあらすじを読めば判ります
そして、委員長の夏穂がドルイドさんに振り回される日常的なほのぼのコメディだと思いました
しかし、本当は熱血少年漫画だったりして、かなりやられたって思いました
また、実は委員長が曲者で、世話焼きは世話焼きなんだけど、どちらかと言えばツッコミ体質・・・でもなくて、絡み体質?その上でゲーマーでアニメ好きで、そして少し百合気味だったりします
ともかく、まじめな委員長では欠片もなく、騒ぎを収拾しようとしますが、あまり役には立ちません
話的にはシャレイリアがヒロインのようで、役柄的には夏穂がヒロインですしねぇ
肝心のドルイドさんは無駄に負けん気が強くて、変なこだわりがあったりで、何気に熱血です
美少女設定がありますが、話の流れ的に可愛いエピソードが少ないのが残念です
しかし、ドルイドさんが学園外でどう暮らしているとか、誓約をやぶったので祖父に禍が起こるんじゃ?とか、アリアンロッドはどうなるんだ?とか、今後の展開はこのままランドルフと絡むか百合展開へ向かうのかとか考えてしまいます(笑)
表紙買いをしたのに結構当たりだったんじゃないかと思います
ファンタジーのゲームや小説でドルイドに反応する人はオススメ・・・ごめん、嘘ついた
ドルイトさんと委員長の迷惑コンビが繰り広げる百合風味のドタバタコメディで興味が沸いたら買いです
  1. 2008/10/24(金) 23:22:36|
  2. MF文庫J
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けんぷファー 8 1/2

けんぷファー 8 1/2 (MF文庫 J つ 2-9)けんぷファー 8 1/2 (MF文庫 J つ 2-9)
(2008/10)
築地 俊彦

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あらすじ女の子に変身して戦う「ケンプファー」となってしまった男子高校生・瀬能ナツル。そんなナツルの周りには、内気な同級生に美貌の先輩生徒会長、そして年下の元気印の幼なじみと可愛い女の子がたくさん! でもナツルに見えているのは憧れの同級生・沙倉さんのみ。周りの女の子がどれだけ迫ってもまったく気づかなかったりもする。そんな状況を打開すべく、女の子たちはそれぞれの方法で天然記念物並に鈍いナツルにアプローチを仕掛けることに――? ラブバトル増量、その分バトルはおやすみのけんぷファー、キスがテーマの番外短編集!

・・・ナツルさんの超能力は色事限定の一方通行ですか?
なぜここまでさせて判らない
すきだからをなぜ鍬だからと変換できるんだ
でも、そんなナツルの頭の悪さが大好きです

で、内容ですが
本作は8 1/2ですが、正確には8’という感じでしょうか?
基本的には8巻の後日談の短編集です
しかし、8巻が旅行から帰った後の話を含んでいるので、一部が交差するんですよ
そういう意味では8’です
でも、内容的にはケンプファーは関係ないので、番外編ですね
番外編としての説明は水琴、紅音、会長の順にナツルへアタックです
もうちゃんとした告白はしてないけど、してるのと同じじゃないのってレベルのアタックですが、相変わらず右から左へ受け流す(笑)
水琴の委員長達を使った策略も、紅音の凶暴なデートも受け流します
でも、さすがに会長はもう一つ上手で二人を足したような凶悪な手段を使ってくるわけですが、これが好きだからの行動だとわからないナツルがわからない
でも、ここに来て主軸がない3竦みに急展開が起きるんですが、次巻はケンプファーの話に戻りそうです
まぁ この調子で行けば会長エンドですが、会長はナツルを庇って・・・って展開もありそうなんですよねぇ
とにかく、かつてないほどスルー能力を持った男のハーレム物語を見たい人は必読です(そんな人がいればですが・・・)
  1. 2008/10/23(木) 23:55:51|
  2. MF文庫J
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予知夢

予知夢予知夢
(2000/06)
東野 圭吾

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あらすじ
深夜、十六歳の少女の部屋に男が侵入、母親に猟銃で撃たれた。男は十七年前に少女と結ばれる夢を見たという。天才科学者湯川の推理

これを読んだ後に気が付いたけど、本シリーズの続編の発売が決定した模様です
しかも、なんと2冊同時発売!
2冊同時に出すよりも1冊ずつ続けて出てくれた方が読むほうからしたらいい気がするのですが・・・
同時に出ても同時には読めないですしねぇ
でも、インパクトがありますねぇ・・・作者の労力に見合っているのかはわかりませんが

で、内容ですが
本作は探偵ガリレオの続編です
物理学の助教授である湯川と刑事の草薙の話です
前作では不可解な事件を湯川が科学の力を借りて証明するという内容でしたが、本作では少し毛色が違います
とは言っても、湯川が推理するのは同じですが、前回のように実験をしてどうだい?って感じではなく、他の推理小説のように理論立てて真相を究明するという感じに近いですねぇ
この変更は賛否あるかもしれませんが、前作同様に短い内容にミステリィの要素を過不足なく組み込んでいるのはさすがに東野氏です
ドラマや映画で気になった人でもさらっと読めてしまうようなオススメの作品です
  1. 2008/10/19(日) 23:21:02|
  2. 一般書
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探偵ガリレオ

探偵ガリレオ探偵ガリレオ
(1998/05)
東野 圭吾

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あらすじ
火の気もなく燃えあがった若者、心臓の周りだけが腐った怪死体…常識では考えられない謎を、科学者湯川が解明する連作ミステリー

最近はまったくドラマを見なくなったわけですが、本作のドラマも見ていません
もちろん、映画も見に行っていません
でも、これだけ取り上げられているのと東野氏の作品は興味があるので、勢いが乗っているうちに読んでいました

で、内容ですが
物理学の助教授である湯川が解決する事件の連作短編です
とは言っても、友人の警視庁刑事の草薙からの相談ということで事件に関わるわけです
こういった展開の場合は割りとしょうがないなぁって感じで協力することが多いのですが、事前に準備していたり、かなりノリノリである
まぁ 事件のトリック自体はそのような装置や現象を知っていればわかる内容なんですが、そんなの理系の人間じゃないと・・・いや、でも知らないよってないようです
しかし、この作品は理系の人間を勘違いさせますねぇ
理系だからってこんなのわからないし、むしろただの物理学の学者がそんな特殊な装置は知らないと思うし、そこまで多岐に理化学に精通しているわけではないでしょう
どちらかと言うと物理学者というよりもベテランエンジニアといった方が納得できますねぇ
まぁ 実証するための実験が出来る環境を分野が変わっても用意できるのは大学くらいでしょうが、警察から依頼があったわけでもないのに施設って貸してもらえないんですよねぇ
いくら自分のところの施設でも、実験するのに結構費用が掛かるわけですし
と言うと悪い作品みたいですが、それぞれの短編の中で長編ように必要な要素を無駄なく含まれており、非常によくできた作品です
ミステリィ入門としては非常に読みやすい作品だと思いますが、トリック面で知らないと判らない技術的な話なのでオススメとは言いにくいですねぇ
  1. 2008/10/16(木) 22:34:40|
  2. 一般書
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百物語異聞

百物語異聞 (ふしぎ文学館)百物語異聞 (ふしぎ文学館)
(2001/09)
倉阪 鬼一郎

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あらすじ
さあお入りなさい。お蝋燭が尽きるまで。ここは怪奇の芝居小屋。博覧強記の物語、剥燗狂気の福助が口上張りを勤めます。因縁噺に幽霊譚、体液飛び散る水芸に、汚濁に濡れた創世秘話……。怪談のプロ作家、魔界の死者といわれる著者がデビュー以前に語った血も凍るホラー全篇収録。

何かいつもと違う系統の本を読もうと思ってみて回ったところ、
そういえばホラーって特別に読んだことないことに気づいた
そして、前日の作品を探していたときに偶然目に付いたのが本作でした
えぇ とっても判りやすく百物語ってタイトルですねぇ

で、内容ですが
倉阪氏のデビュー前後の作品集です
正確にはデビュー当時に発行した2作の短編集の合体リメイク作ですね
しかし、一作目こそホラーでしたが全体的には怪奇物ですねぇ
怪奇物とホラーって何が違うと言われると困りますが、読後感が恐怖と言うより奇妙というかそんな感じです
そして、段々後ろの方に行くに従ってクトゥルーの影響を強く受けた作品が出てきます
特に地底の鰐、天上の蛇は内容が抽象的過ぎて内容をイメージすることができないくらいです
でも、こういう作品が好きな人は大好きそうな作品なんですよねぇ
もちろん自分はさらっと流し読みでしたが・・・
まぁ 内容に難解なものが多く、あまりオススメしにくい作品ですが、その分様々な趣向の作品があり、たまには変わった作品を読んでみようかと思ったときに読んでもいいかもしれません
  1. 2008/10/15(水) 23:00:40|
  2. 一般書
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九つの殺人メルヘン

九つの殺人メルヘン (光文社文庫)九つの殺人メルヘン (光文社文庫)
(2004/06/11)
鯨 統一郎

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あらすじ
彼女がワイングラスの日本酒を呷ると、確実なはずのアリバイが崩れ出す! 渋谷区にある日本酒バー。金曜日に現れる日本酒好きの女子大生・桜川東子が、常連の工藤と山内、そしてマスターの“厄年トリオ”と推理する九つの事件。グリム童話の新解釈になぞらえて、解き明かされる事件の真相とは!?

あれ・・・?なんか読んだことがある気がする
そう思ったのはあらすじを見たときでした
そして、読んでみると前に読んだことがある本の続編じゃないかと思った
しかし、詳しく読んでみると続編じゃなくて、その本が続編でした
まぁ 比較的独立した話だったので問題はありませんでしたが・・・

で、内容ですが
本作の続編が浦島太郎の真相です
でも、後日談とかそういうものではなく、アナザーストーリーっていうのが近いんでしょうか?
作品の形式的には邪馬台国はどこにある?と同じような連作短編です
まぁ 舞台がバーというところまで同じですが、雑談から事件の話になってメルヘンから事件の真相に至る感じです
しかし、先に浦島太郎の真相を読んだ感想では、雑談が本当に雑談であって完成度では劣りますねぇ
当然な話なんですけど、向こうは雑談ごとにテーマが決まっていて無駄に深い内容で雑談してますからねぇ
とはいっても、本作が面白くないわけでは決してなく、原因究明にメルヘン作品を絡めてくるところは鯨氏の真骨頂ですね
表紙はメルヘンというよりもおどろおどろしく、殺人事件を扱っていますが、内容はさらっと楽しく読めるのでグロテスクなものはちょっと・・・という人にも安心です
  1. 2008/10/14(火) 23:33:35|
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樒・榁

樒・榁 (講談社ノベルス)樒・榁 (講談社ノベルス)
(2002/06)
殊能 将之

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あらすじ
天狗を目撃したという宮司がいる荒廃した寺で、御神体の石斧が盗まれた。問題の“天狗の斧”が発見されたのは完全な密室の中。おびただしい数の武具を飾る旅館の部屋の扉を破ると、頭を割られた死体と脅迫状が。悲運の天皇、崇徳院(すとくいん)を巡る旅の果てに事件と出遭ったかの名探偵の推理は。

やけに薄い本をがなぜが島田荘司氏の間に埋もれていた
今週は特に読む本はないけど、あんまり厚い本を読む余裕はなかったので借りてみることに
殊能氏の作品はハサミ男と鏡の中は日曜日しか読んでいませんでしたが、他の作品も読んでみることにします

で、内容ですが
ネタバレになるかもしれませんが、本作はたぶん鏡の中は日曜日の続編というか、シリーズ的な作品です
しかし、本作はそちらを読む前に読んで、読んだ後にもう一度読む楽しみがあるんじゃないでしょうか?
とは言っても、注意深く読めばここで使われているトリックに気づくことができますが、向こうでははっきりと書いていますしねぇ
まぁ 本が薄いだけにさらっと読めますが、2本立てになっていてその対比も面白い
また、タイトルが作品の内容をしっかりと現しているところもうまいですねぇ
とりあえず、鏡の中は日曜日を読んだ人は必読の一品です
  1. 2008/10/13(月) 23:16:35|
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誰か

誰か Somebody (カッパノベルス)誰か Somebody (カッパノベルス)
(2005/08/20)
宮部 みゆき

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あらすじ
石川町のマンション前で自転車に撥ねられ、頭を強く打って亡くなった六十五歳の運転手。彼には、二人の愛する娘とささやかな秘密があった。秘密が明かされたとき、意外な事実が浮かび上がる……。

宮部みゆき氏の作品は2作目で初の長編作品です
前に読んだ我らが隣人の犯罪では短編集ということもあり、さらっと読めました
本書は長編ではあり、特に大きな事件が連続して起きている訳ではありませんが、意外に詰まらずに読むことが出来ました
こういう読みやすさが宮部氏の作品の魅力じゃないのかな?

で、内容ですが
作者のことばにあるように探偵役は逆玉に乗って、美しく優しい夫人がいて、可愛い娘もいる
そんな傍目に見て何不自由のない探偵役でありますが、実際は様々な小事もあるわけです
しかし、ハードボイルドやミステリィの探偵と言えば、人間的な欠点や壮絶な過去などがあるわけですので、そういう面から見ると作者の言う通りかもしれません
そして、話の内容では義父の運転手をしていた男が事故死し、その事故の犯人が捕まらないことから本を書いて犯人に訴えようって話になります
社内報を書いている主人公に義父である社長から依頼が来たわけです
そして、本を書こうと動いていると過去の事件の話が出てきて・・・という感じに物語が進んでいきます
しかし、終盤はそこから別の問題にスライドしていくわけですが、これはこれでいいんですが、何か惰性のような感じも受けます
というのも、まったく別の問題に摩り替わった上、結末が逆転するからですねぇ
それがいいというのも判りますが、読後感はあんまりよくないので、個人的に残念です
とにかく、大きな事件や凄惨な殺人などは起きないのですが、社会派とも本格ともちがったミステリィを読んでみたい人はいかがでしょうか
  1. 2008/10/12(日) 14:42:32|
  2. 一般書
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安楽椅子探偵と忘却の岬 解決編

先週に問題編があった安楽椅子探偵と忘却の岬ですが、今回は解決編です
正直、カメラマンの殺害方法はすぐに判りますが、そこから犯人を決定する推理が難しい
自分は犯人じゃないかと思ってた人が犯人だったわけですが、半分直感で犯人決定に至る論理が全然違いました
あと、舞台の日時についての引っ掛けがあちこちに振りまかれていて、それに引っかかりそうになりますねぇ
しかし、毎回見ている人はこれは普通にこれはこれで間違いないって話で流されるだろうなぁって至ります
で、解答を見てみるとなるほどって思う反面、論理的に正解するのは厳しいなということです
今回、作者2名が選んだ解答は具体的には読んでいませんが、よくもそこまで推理したなぁと言うものでした
でも、いつも安楽椅子探偵の笛を他の人に渡しているわけで、今回も渡してはいたんですが、最後は墓に備えていたんでこれで完結?とか思いました
まぁ 作者2名が元気なうちは完結しないとは思いますし、2人がいなくなったら他の作者が引き継いでくれるんじゃないかと思うけどね
そこで京都つながりで西尾維新氏が入ったら面白いけど、内容的にはドラマ性が失われてしまうでしょうねぇ(笑)

この作品は作者2名のアイデアと予算の問題があるので、毎年放送するってことは難しいのですが、早めに次回作が放送して欲しいですね
  1. 2008/10/11(土) 10:44:35|
  2. 未分類
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とらドラ 9

とらドラ 9 (9) (電撃文庫 た 20-12)とらドラ 9 (9) (電撃文庫 た 20-12)
(2008/10/10)
竹宮 ゆゆこ

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あらすじ
修学旅行の冬の雪山で思いがけず大河の本当の気持ちを知ってしまった竜児。大河はそのとき事故によって意識朦朧となっており、しゃべってしまったことを覚えていなかった。そんな大河を前に竜児は態度を決めかねるが……。
そして高校二年も残りわずかとなり、竜児は進路をめぐって泰子と衝突。なにかと先の見えない五里霧中の竜児に、一方では実乃梨と亜美が本当のところを見せはじめる──。
超弩級ラブコメもいよいよ佳境に突入。

アニメ化しました
1話を見たら、すごく残念に思った
逆に禁書目録は期待感が沸きました
でも、アニメの方もちゃんとここらへんまでやるつもりなんだろうか?
その割にはペースが遅い気が・・・

で、内容ですが
遂にクライマックスに向けて話が大きく動きました
とは言っても、この巻の前半は今までの惰性で今ひとつ動きはなかったんですけどね
しかし、ここに来てこの展開だと、このまま完結とかでてもいいような気もする
そして、スピンアウトで数年後の竜司と大河ってのもありかも
逆にここでこれだけ盛り上げても、次の巻の頭で一端落ち着くからねぇ
でも、最後はシリアス方面じゃなくて、馬鹿話方面に進んで欲しいな
あと、このままの展開だと亜美がかなり報われないので、何かフォローが欲しいですねぇ
  1. 2008/10/10(金) 23:53:25|
  2. 電撃文庫
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最後の鐘が鳴るとき

最後の鐘が鳴るとき (電撃文庫 て 4-3 電撃コラボレーション)最後の鐘が鳴るとき (電撃文庫 て 4-3 電撃コラボレーション)
(2008/10/10)
電撃文庫記念企画

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あらすじ
廃校になることが決まったMW学園、その最後の卒業式の日。学園をめぐるさまざまな謎と怪奇が事件を呼び起こし、そして、最後の下校の鐘が鳴るときに『何か』が起こる──!? 
 ラブあり、ミステリーあり、ヘンタイあり!? 文倉十による『狼と香辛料』学園パロディ「学園ホロたん」コラボ文庫バージョンも収録してお届けする、コラボ文庫化第3弾!!

学園ホロたんはカラーイラストとゲスト出演だけだったので残念です
しかし、酒瓶があるのはいいにしても、羊がなぜあんなにいてそこにつっこまない

で、内容ですが
以下の8編の短編とカラーイラスト「学園ホロたん」、片瀬優氏の漫画の全10篇となっています
壁井ユカコ・・・ハルカワくんと人体模型
渡瀬草一郎・・・カガミのムコウ
三上 延・・・M/W・2枚のコイン
佐藤ケイ・・・MW学園の崩壊
柴村 仁・・・天使は飛行船の夢を見るか?
有沢まみず・・・NICE GAY
鎌池和馬・・・謎のその先に
成田良悟・・・卆形式~マヨイガハレルヒ~
これらの作品は確か電撃hpのさらに別冊のどれかに掲載されたものだと思います

今回のコラボではMW学園が廃校になる最後の卒業式で5時半になる鐘の音までの話ということです
今までのようにとりあえず書いてみてすり合わせというよりは、始めに集まって情報交換しながら作り上げた感じで、あまり突拍子な作品は少なかったですねぇ
そのかわり、作品内で他の作品の内容に触れまくっていて、作品ごとの関連性がすごく強いです
でも、そうなってくると成田氏の無理やりまとめる能力を使う必要性はあまりなく、非常にスムーズかつ綺麗にまとめていて逆に残念な気がしました
あと、本作品ではまだ謎が残っていると言うか謎が出来たりしていたので、そこらへんの続きを誰か書いてくれないかなぁとか思ってしまいますねぇ
今回の作品では謎のその先にがなんだか好きです・・・別に92センチに魅了されたわけじゃないんだから!
あと、NICE GAYのオチは馬鹿らしくてこれもまた・・・
何にせよ成田氏が綺麗にまとめすぎたので、コラボ作品としては逆に魅力が減った感がするのは読者のわがままですねぇ
  1. 2008/10/09(木) 23:22:10|
  2. 電撃文庫
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超・殺人事件

超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)超・殺人事件―推理作家の苦悩 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)
(2001/06)
東野 圭吾

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あらすじ
「最近の推理小説は生ぬるい」とお嘆きの貴兄に贈る、激辛クールな短編集。冴え渡るユーモアにいささか毒を潜ませて、昨今の出版・読書界をメッタ斬り。返す刀は切れ味鋭く、快刀乱麻の名推理。マエストロ東野が、作家の舞台裏に託して描くパラレルワールド超・推理。お断りしておきますが、本書はすべてフィクションです!

東野氏といえば、最近では容疑者Xの献身の映画化で注目されています
また、その他にもミステリィをいくつも書き上げています
但し、本書もそうですが、名探偵の掟などのアンチミステリィというかミステリィ批判のような作品もいくつか書かれています
これはミステリィがダメだという話ではなく、ミステリィが好きだからこそ本書のサブタイトルのように苦悩して、それが出てくるんでしょうねぇ

で、内容ですが
主に推理作家をメインにしたミステリィ小説をユーモアたっぷりに皮肉った短編集といったところでしょうか?
しかし、やはり東野氏はいいところを付いてくるのですよ
もうどの短編も途中でどういったポイントを付いてくるのか分かったら、抱腹絶倒です
どれだけ笑い殺す気かと思ったことか(笑)
それでいて、ミステリィの手法をふんだんに使っていたりするところがまた憎い
でも、恐らくこの小説で取り上げたようなことは一度は言われたり、考えたことがあるんでしょうねぇ
ともかく、ちょっとミステリィばかりを読みすぎていて、ミステリィを斜めから読んでみたい人にはオススメです
  1. 2008/10/08(水) 22:08:41|
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カクレカラクリ

カクレカラクリ?An Automaton in Long Sleepカクレカラクリ?An Automaton in Long Sleep
(2006/08)
森 博嗣

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あらすじ
廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて鈴鳴村にやって来た。その地にある廃墟施設を探検するためだ。だが彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。鈴鳴村にはかつて天才絡繰り師が住んでいたが、120年後に作動するという絡繰りを遺してこの世を去った。今年はまさに絡繰りがその作動の年に当たるというのだ! 2人は花梨と妹の玲奈の協力を得て、隠された絡繰りを探し始めるのだが……。一夏の冒険物語。

本書はコカコーラとのタイアップ作品です
そのため、登場人物がコーラを飲みます
そして、120周年記念ということで本作のカクレカラクリも120年という設定になっています
しかし、この作品でコーラを飲みたいと思うかは別の話です(笑)

で、内容ですが
内容は至って簡単で財宝探しの冒険物語です
そこにもう理由もわからないのに対立する2つの家があり、そこらへんがミステリィな感じがします
まぁ ミステリィというか、推理モノとしても冒険モノとしても読めるつくりになっていますが、花梨と主人公のどちらかが接近するような感じがあったらよかったかな
まぁ その手前までの描写は書かれているんだけどねぇ
森氏と言えばミステリィやエッセイなどのイメージが強いのですが、冒険物もどうでしょうか?
  1. 2008/10/07(火) 23:58:50|
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とらドラVS禁書目録

とらドラ ! VS (バーサス) 禁書目録 2008年 11月号 [雑誌]とらドラ ! VS (バーサス) 禁書目録 2008年 11月号 [雑誌]
(2008/09/27)
不明

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特に取り上げる予定はありませんでしたが、内容が内容だったのでちょっと言及
この雑誌はとらドラと禁書目録のアニメ化記念で発行された特別版です
しかし、実はこの2作が中心になってはいるものの、基本は電撃文庫MAGAZINE増刊号であり、2作を中心としたゲームやアニメ化作品などのメディアミックス小説&漫画な内容になっている
そのため、表紙の豪華執筆人に気になる人がいたら買った方がいいと思います
(上遠野氏はいつもの対談なのでスルーしてもいいかもしれません)
しかし、メディアミックスするにしてもLive A Liveとか悪魔城ドラキュラというチョイスは渋すぎないかと思う
あと、何気に電撃hpで連載されていたソウル・アンダーテイカーの続編が掲載されていて懐かしい
とりあえず、電磁砲外伝の馬鹿らしさだけでも買ってもいいんじゃないかと思わされました(笑)
  1. 2008/10/06(月) 22:48:55|
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新・世界の七不思議

新・世界の七不思議 (創元推理文庫)新・世界の七不思議 (創元推理文庫)
(2005/02/24)
鯨 統一郎

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あらすじ
来日中のペンシルベニア大学教授ジョゼフ・ハートマンは、古代史の世界的権威。同じく歴史学者である早乙女静香と京都へ旅行しようとしてはキャンセルの憂き目に遭い、毎晩うらぶれたバーで飲むことに。しかし、バーテンダー松永の供する酒肴に舌鼓を打ちつつ聴く宮田六郎と静香の歴史検証バトルは、不満を補って余りある面白さであった。奇想天外なデビュー作品集『邪馬台国はどこですか?』の姉妹編が登場!

ちょっと別件で忙しくなるので、本を読むペースを落とそうと考えたのが9月末
そして、現時点で読み終えていない本(本書除く)が3冊あります
むしろ、昨日仕入れてきた本が3冊残っていると表現するのが正しいのでしょう
これを来週までに読み終えないといけないことに気が付いたのが今日の話
さて、今週も寝不足が決定しました

で、内容ですが
あらすじにもあるように鯨氏の『邪馬台国はどこですか?』の続編というか後日譚です
しかし、趣向がいくつか異なっています
前はバーテンダーの松永の視点でしたが、今回は来日した古代史の権威ハートマン教授の視点になっています
このハートマン教授の心の動きが結構面白く、合間の心のツッコミも実にもっともで納得できます
始めは場末のバーなんてや京都に行きたいというのが、最後はバーに来るのが至上の楽しみになっているところがいいですねぇ
これは静香も同じようにこのバーの魅力というか、宮田の歴史談義の虜になっているってことかな?
また、前回では静香と松永の歴史談義に持論をぶつけていた宮田が、世界史は詳しくないとのことで今回は受けに回っています
しかし、ただ受けに回っているだけではなく、その場で得た知識から新たな持論を組み立てて行きます
でも、何よりも本作の面白い点は松永が施した店内の改装です
本書の内容は1週間で7話仕立てなので、この話以前にこんなときのために改造してたんですよねぇ・・・
まぁ 今回の持論はよく聞く話ですが、身近にある内容ではないので、納得しにくい部分もありますが、推論の一つとしてはそれなりに説得力があるものもありますねぇ
日本史では前作の『邪馬台国はどこですか?』ですが、世界史・・・というか、世界の七不思議に興味のある人は本書は一読する価値があると思います
  1. 2008/10/05(日) 23:46:08|
  2. 一般書
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安楽椅子探偵と忘却の岬

まず始めに安楽椅子探偵シリーズとは
この作品は、日本ミステリ界二大巨匠・綾辻行人と有栖川有栖による原作、戸田山雅司脚本による視聴者参加型の懸賞金つきミステリドラマです。(by 公式HP

そして、本作はその7作目です
何気に1作目から見ているので年齢は押して知るべし
当初は関西ローカルの番組だったわけですが、人気があったために少し遅れて他の地域でも放送するようになりました
ちなみに、関西地方では10月3日(金)の深夜0:24~ 放送されています
簡単に言うと2時間ずつに別けて出題と解答をする視聴者参加型推理ドラマです

ストーリーは公式HPの動画を見てもらうのが早いのですが、
今回は記憶喪失ものです
記憶を失って保護された男が保護されて、地方の豪邸でしばらく住むことになる所から始まります
以前にこの村に住んでいたという男が起こすフラッシュバック、そして、両親の死の謎
そして、当地に取材に来ていたカメラマンが殺されて、男が犯人として疑われるところで伝家の宝刀「安楽椅子探偵の笛」を吹くところまでです
(大雑把にしか見ていないので、適当でごめんなさい)

で、投稿しないのか?という話なんですが、この懸賞ってめちゃくちゃシビアなんですよねぇ
しかも、検討当選は推理の正確性、論理性が優先されて、さらに到達までの早さなんてものも兼ね合わされて、当選者は1名ですからねぇ
正直、かなりのミステリマニアとかじゃないと厳しいです
こういう推理は嫌いじゃないんですが、どちらかというと議論しながら推理内容を討議していくタイプなので、この作品には向いてないですねぇ
ついでにながら見で2回しかみてないのでまったく整理できないけど、時間を掛けて見る余裕がちょっとないので・・・
しかし、この作品は稀代の本格推理作家の2名が担当しているだけにドラマとしても中々のものであります
まぁ 本当は出題編は前振りで解答編の荒唐無稽というか破天荒さが大好きなんですよね

でも、今回の作品は恐らく各人物のアリバイをプロットしていけば大体のところはわかってくるんじゃないでしょうか?
あとは途中で無意味っぽい部分(新聞やテレビ)などがヒントになってるんじゃないでしょうかねぇ

時間があったらじっくりと見直してみることにします
  1. 2008/10/04(土) 23:19:15|
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放送禁止6

放送禁止とはフジテレビ系の深夜番組です
内容は放送できないようなひどい内容を放送するわけではなく、放送禁止になったという逸話の作品を放送して、その裏の事実を読み取って欲しいというドキュメンタリー風ドラマです
詳しくは公式HPを参照してください

今回の話は6作目で副題はデスリミットです
内容はDVに怯えるある主婦から過去にいじめ事件の取材をして明らかにしたこともある記者に取り上げてもらうように依頼したところから始まります
ドキュメンタリーの間にDVやいじめなどの情報や資料などが提示されて、その雰囲気を盛り上げていきます
しかし、実はこのDVは・・・という内容です

まぁ 今回の作品は今までのように何度か見直さないと分からないようなことはなく、途中であぁ そういうことかと分かるヒントが目立つようにあります
また、今までは真実が見えそうなところで終わるのですが、今回は丁寧にネタバレ部分まで放送されていますねぇ

本作に興味が出た人は過去作品がSWFBLOGにあったりするので、参照してください
(DVD化してないし、公式HPからリンクが張っているので、準公式なものだと思います)
  1. 2008/10/03(金) 22:09:12|
  2. 未分類
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タイムスリップ森鴎外

タイムスリップ森鴎外 (講談社ノベルス)タイムスリップ森鴎外 (講談社ノベルス)
(2002/03)
鯨 統一郎

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あらすじ
大正11年(1922)、何者かの手によって80年後の渋谷道玄坂に突然タイムスリップさせられた森鴎外こと、森林太郎(モリリン)。元の世界に帰る方法を探る鴎外は、超ミニスカートの女子高生・麓(ふもと)うらら達と共に、芥川龍之介、太宰治ら昭和初期の作家達に共通する奇妙な現象を発見する。予想もつかない意外な犯人に、文壇騒然間違いなしの野心作!!

本書の内容は2002年に森鴎外がタイムスリップしたらという内容です
でも、今から2000年初頭を振り返るとそれだけで懐かしく、新しい発見があるものです
例えばインターネット検索の話で言えば、検索エンジンとして今はなきライコスが出てきます
また、今は権勢を誇るGoogleとYahooもその他の一つ・・・Yahooはディレクトリ型だから出てきてないか・・・
それが80年の時間を飛び越えてくるとなるとまるで魔法に掛かったような変化になるんですねぇ
あんまり変わらないと思っていた街も50年も経てば大きく変わっているのかな?

で、内容ですが
本書は本当にあったかもしれませんという感じの作者コメントがないし、タイムスリップっていうSFな内容なのでトンデモな展開です
しかし、鯨氏の作品なのでタイムスリップはないにしても大正~昭和の事件はひょっとしたらなんて思ったり・・・まぁ ないんでしょうけどね
でも、本書で触れているようにあの時期に多数の著名人が戦争にいったとかじゃなくて死んでいるのは、何かあったんじゃないかと勘ぐってしまうのはしょうがないでしょう
この話を読んでいてふと今の自分がある日未来に行ったらどうなるんだろうって思いましたが、なるようにしかならないですねぇ
森鴎外など大正から昭和に掛けた作家が好きな人は楽しく読めるかもしれません
  1. 2008/10/02(木) 23:28:40|
  2. 一般書
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彼女は眼鏡HOLIC 2

彼女は眼鏡HOLIC2 (HJ文庫 う) (HJ文庫 (う01-01-02))彼女は眼鏡HOLIC2 (HJ文庫 う) (HJ文庫 (う01-01-02))
(2008/10/01)
上栖 綴人

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あらすじ
「眼鏡使い」深鏡めめこと同級生の黒野亞衣は、一緒に亞衣の眼鏡を買いに街に出ることになった。素敵な眼鏡屋さんを見つける2人。しかし《魔鏡》を巡る事件が発生してしまい2人で眼鏡を受け取りにくるという約束は守れなくなってしまう……。

眼鏡です
こんな眼鏡屋あったらいいなぁ~を形にしましたという五代眼鏡店です
チェーン店ならまだしも個人経営でこんな経営手法だとすぐにつぶれますねぇ
でも、ここらへんの話は眼鏡を掛けてる人じゃないと伝わりにくいのが残念です
ちなみに、亞衣が買った眼鏡は軽く5万はレンズだけで飛ぶと思います
むしろ、視力0.01だからレンズ取り寄せの上で特別価格なんじゃないかと・・・

で、内容ですが
前回は学園に潜入したエージェントとしての活動だったので、仕事が主体でした
しかし、今回は日常を主体として魔鏡争奪戦が絡んでくる感じですねぇ
でも、この話の中核は眼鏡のはずなんですが、もしかしたら爆乳が主役なのかも・・・
朝起きてぼんば~、昼には大台越えなるか!夜はお尻ブラ・・・裏の主役は爆乳さんですねぇ
今回はめめこのまともなバトルはありませんので、そっちを期待の方は少しがっかりするかも知れません
でも、このまったりとした百合というよりも幼児が好奇心でいたずらしている感じが、他ではあまりなくて新鮮ですねぇ
とりあえず、最終巻はもう出ないと諦めそうなRODのような作品が好きな人にはオススメの一品です
  1. 2008/10/01(水) 23:01:26|
  2. HJ文庫
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