あらすじ
秘宝“エンジェル・マヌーバ”が眠る“メビウスの帯”構造の捩れ屋敷。密室状態の建物の内部で死体が発見され、秘宝も消えてしまった。さらに、完璧な密室に第2の死体が!招待客は保呂草潤平、そして西之園萌絵。探偵は前代未聞の手法によって犯人を言い当てる。
講談社ノベルス20周年書き下ろしのスペシャル版!
う〜ん、この話は20周年記念作品だけど、六人の超音波科学者と朽ちる散る落ちるの間に入っているのが不自然な感じがします
そこら辺に変な意図があるように思うのですが、どうなんでしょうか
特に始めに考え付いたVシリーズの意義的なものに少しズレているようにも思ったりしますし、いつもの4人が出てこないことも特異ですねぇ
たしかに記念作品でそのタイミングで発売しないとダメだったというのもありますが、森氏がそんな程度で間にねじ込んだりしないですよねぇ
まぁ そこらへんはその後の話で語られることも・・・あるんですかねぇ
で、内容ですが
保呂草の仕事で例のエンジェル・マヌーバを手に入れた熊野御堂邸へやってきた時、偶然学会の帰りに立ち寄った萌絵と国枝先生
そこで仕事をしようと伺っていた保呂草と萌絵との駆け引きと2つの殺人事件・・・
これは保呂草の語りなのでVシリーズですが、トリック重視なところなどはS&Mシリーズですねぇ
しかし、なぜフランスの大富豪の下へ渡ったエンジェル・マヌーバが日本にあるのかという点が不自然ですね
まぁ そこらへんは最終巻あたりで話にでてくるんじゃないでしょうか
でもまぁ 森氏のS&Mシリーズが好きだった人にはオススメなんじゃないでしょうか?
- 2008/07/14(月) 13:21:30|
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