あらすじ
舞台は「閉ざされた研究所」。
最高潮 森ミステリィ!
事件は、仮面の博士が住む研究所で発生した。
6人の科学者が集う土井超音波研究所。そこに通じる唯一の橋が爆破され、山中深くに築かれた研究所は陸の孤島となった。仮面の博士が主催する、所内でのパーティの最中に死体が発見される。招待されていた瀬在丸紅子たちは真相の究明に乗り出すが……。
今までのVシリーズは始めの黒猫の三角では数学者小田原氏が出てきたくらいでS&Mシリーズのように研究者からは離れていました
しかし、今回はタイトルからもわかるように研究者と関わり、S&Mシリーズ風の展開に近いですねぇ
とはいっても、探偵側の人間が大きく変わっているので、雰囲気が近いだけですけどね
で、内容ですが
物語の冒頭で紅子と練無、保呂草と紫子の組に別れるわけですが、保呂草の策略か偶然か(それはないか)で結局合流することとなります
でも、そこで戻ってたら谷底へってこともあったんじゃないかと・・・そのまえに七夏にあってたか
ともかく、館内での閉じ込められた紅子、練無、七夏の3人が睡眠ガスで眠らされる
そして、連れ出された練無は首切り死体と発見される
そこから紅子に火をつけてしまうという点が今までと違いますねぇ
まぁ その怒りが練無を巻き込んだことから来るのか、犯人に憤りを感じたかははっきりとはしませんが・・・
でも、そこらへんから紅子の中で何かが変わってきているような感じがします
また、今回はVシリーズの一作目の黒猫の三角で出てきた小田原氏が微妙に絡んでいます
それは・・・次の話、とはいっても次巻は講談社ノベルス20周年記念作品が入るので次の次の巻ですけどね
今回は研究所が舞台ということで、S&Mシリーズが好きだった人にはオススメです
- 2008/07/13(日) 12:40:28|
- 一般書
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