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あらすじ
9月。霧舎学園2年生の2学期に入って最初のイベントは京都への修学旅行。琴葉と棚彦は学園理事長のさしがねにより、京都の六角屋敷で、ある秘宝を探す羽目に。手がかりは6枚の地図とプリクラ。プリクラに書かれた「1四銀」の暗号を解く鍵は?学園ラブコメディーと本格ミステリーの二重奏、「霧舎が書かずに誰が書く!」“霧舎学園シリーズ”。9月のテーマは暗号解読!
・・・羽月警視なにしてるんですか?
とりあえず、表紙にも登場しているし、署長なのに休暇とってるし、最後に警察が着てるみたいですけど、この後どう説明するんだろう?
そして、今回は新たな探偵なる様が登場します
でも、あかずの扉シリーズを読んでいないとスルーされるネタなんでしょうけど、読んでいないと謎解きが簡単になる反面、面白さも半減するんですよねぇ
そういえば、次巻で追いついてしまうのか・・・
発刊ペースが遅くなっていることもあるので、終盤くらいまで待った方がよかったかな?
で、内容ですが
今回の舞台は修学旅行ということで京都です
とは言っても、修学旅行の途中で2人だけ館へ連れて行かれた訳で、もはや修学旅行はあまり関係なかったりするわけなんですけどね
そして、今回は暗号解読がお題ですが、基本は館ものでしょうか?
今回は引っかけとそのさらに引っ掛けが用意されているので、かなりややこしいことになっています
特に探偵が3人いて、それぞれ違う謎を追っているというのがややこしい設定ですねぇ
・・・う~ん、ネタバレしそうなのでこれ以上内容は書きにくいですねぇ
今回は少し肩透かしに終りますが、あかずの扉シリーズを読んでいた方にはにんまりしたり、やられたって思うネタがあるのでぜひ読んで欲しいところです
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- 2008/06/08(日) 23:59:46|
- 一般書
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