エロ=オレの読書感想文

本を読むのが好きな人が本を読んだ感想を忘れないように記入するブログです 読むジャンルはマンガ、ラノベ、ミステリー、その他で偏っていますが、本を探すときの参考にどうぞ リンクフリーです

魔界ヨメ

魔界ヨメ! (MF文庫 J あ 1-13)魔界ヨメ! (MF文庫 J あ 1-13)
(2008/09)
阿智 太郎

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あらすじ
ある日突然、転勤して行った両親に置いていかれてしまった高校2年生の良夫は、レトロでゴージャス・家賃3万円の怪しげな洋館で一人暮らしをすることになってしまう。新居の探検中に、転がるコインを追って薄暗い地下室に入り込んだ良夫が見つけたのは、ものものしい彫刻が刻まれた扉だった! “――この扉、魔界へと繋がるものなり。決して、開けるべからず――”「今どき、小学生だって信じないよ」そんな良夫の背後に忍び寄るのは……っ!? 

久しぶりの阿智太郎氏を読みます
個人的な見解ですが、神坂氏がスレイヤーズで現在のライトノベルの流れを作ったのと同じように
阿智太郎氏はライトノベルに漫画的表現というか漫画のような内容をライトノベルにしたらどうかっていう流れを作ったんじゃないかと思います
それまではライトノベル=ファンタジーだったのが、ここからファンタジー要素がなくても漫画的な内容もライトノベルになっていきました
その後のファンタジー要素がないけど、実際にはなさそうだからファンタジーかぁ?っていう作品もライトノベルに取り込んだ試金石じゃないかと思ってたりします

それはそうと、内容です
簡単に言うと阿智太郎氏らしい作品です(終わり)
という感じです
なんだかんだで悪魔をヨメにすることとなった主人公のヒョロ夫というところから物語は始まり、ヒョロ夫を好きな同級生というのが阿智太郎作品っぽいです
しかし、この展開だと3巻くらいでヒョロ夫はえらいことになりそうです
そこらへんでどうしていくのかが結構気になるところですねぇ
でも、この魔界ヨメ子は一緒にやれば魔界を征服できるって言われていたけど、どんなけ高位の悪魔なんだろ?
一応、魔界を統べる王っているみたいだけど、それに並ぶくらいの存在なんだろうねぇ
あと、年齢を十万十四歳とかってどっかのデーモンさんと似てますなぁ
とにかく、阿智太郎作品が好きな人は損はないと思います

気にしてなかったけど、イラストは狂乱の人なんだ
  1. 2008/09/22(月) 23:55:07|
  2. MF文庫J
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けんぷファー8

〔MF文庫J〕けんぷファー8 (MF文庫 J つ 2-8)〔MF文庫J〕けんぷファー8 (MF文庫 J つ 2-8)
(2008/07/23)
築地俊彦

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あらすじ
女の子に変身して戦う「ケンプファー」となってしまった男子高校生・瀬能ナツル。せっかく泊まりがけでプールに来ているというのに、普段通りの鈍感さを遺憾なく発揮しているナツルは、雫にはからかわれ紅音や水琴には怒られ沙倉さんには誤解され、とさんざんな目にあっていた。その上白ケンプファーがまたまた攻撃しくるからさあ大変! そんな中、“二人で”花火を見に行こうと憧れの沙倉さんに誘われるナツル。混乱しつつ喜びいさんでついていくと、なんだか積極的に迫られて――「ナツルさん、お願いがあります。雫ちゃんをものにしちゃってください」って、ええっ!? 大人気のアクション学園ラブコメ、ついにケンプファーの謎が明らかに!?

何気に大好きなこのシリーズ
見所は大きく2つで一つは会長のいいクーデレぶりを見ること
もう一つはもはや鈍感とかそんなもんじゃなくて、本能的にハーレムエンドを狙ってとぼけてるとしか思えないナツルの反応です
あとは図書館少女と暴走狂犬の二重人格者の紅音、女インディージョーンズというかもはや盗賊だろう?という幼馴染の水琴もなかなかです
それはそうと、臓物アニマルは商品化しないのか?
商品化したら恐らく買ってしまう自分が居ます

で、内容ですが
前回は怪しげな佐倉さんに誘われたところで終わりましたが、今回はそのまま続きです
ともかく、あらすじにはケンブファーの謎が明らかにとありますが、明らかにはなりません
しかし、白のケンプファー陣営が本格的に動き始めてどう転ぶのか?って所です
まぁ 今回は戦闘は少なめでした
でも、逆にナツルをめぐる戦闘がかなりあからさまになってきました
今回も会長がやばい雰囲気を出していたんですが、それ以上に紅音ががんばっていました
引っ込み思案の紅音にしては、かなりのアピールをして、最終的には告白までしたのに・・・
ところで、狂犬紅音はヤンデレなのか?
その2人ががんばる中で水琴は少し出遅れてますねぇ
しかし、話の合間に入ってくる冒険の話・・・というか、犯罪の話じゃないのか?
実は国際指名手配だとか、高額の懸賞金がかけられているとかでも驚かないレベルです

でも、この話は一応ナツルの一人称ですが、読んでるとドリフを見てるような気になるときが多々あります
「ナツルぅ〜 にげてぇ〜」とか「ナツル〜 うしろ〜うしろ〜」って感じで危険地帯に飛び込んでいくものですから
ともかく、クールな生徒会長、幼馴染、眼鏡の図書委員、変身美少女とかに反応する人はぜひ読むことをオススメします

ところで、会長と付き合ってる情報が流された今、やつらに殺されるかもしれないじゃなくて、「汚れなき雫様を護るために近寄る連中を皆殺しにする友の会」って連中がいるなら確実に殺されると思うのだが・・・
あと、いくつか本編ではしょった話があるので、近いうちに短編集が出るかもしれません
  1. 2008/07/24(木) 23:54:44|
  2. MF文庫J
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イコノクラスト 9

イコノクラスト!9 (MF文庫 J さ 3-9)イコノクラスト!9 (MF文庫 J さ 3-9)
(2008/06/21)
榊一郎

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あらすじ
神によって呪われた異世界に、「救世主」として召喚された高校生・香芝省吾。レネゲイドによってとらわれていた恋人・メリニを救い出すべく行動を起こした省吾は、前救世主・レオンの協力もあり、レネゲイドからの奪還に成功する。そんな中、代行者出現の報を受けた省吾は迎えうつべく出撃するが、残存する代行者たちは驚くべき戦法――自らの身体の構成を変化させ、世界に直接「呪詛」をまき散らす――に出る。呪詛に呑み込まれた省吾は、そこで神の記憶と対面することになるが――。

本作は榊氏の小説としては珍しくほんわかムードとかコメディ色がなく、荒廃した世界での殺伐した話です
個人的にはスクラップドプリンセスみたいなコメディ&シリアスな感じかと思って買ったんだけどねぇ
そして、その話の流れも異世界の救世主物のアンチテーゼが基本で、始めに否定した後で王道に一度戻って、本作の後半と次巻で後始末といった感じでしょうか

で、内容ですが
従姉妹の花梨と一緒に異世界ソロンに召喚された省吾は、かつて神を殺した者の子孫であるレネゲイドによって救世主となるように請われる
しかし、ソロンでは殺された神の断末魔の呪いによって神罰代行者(バンッシャー)を中心とする神の呪詛に苦しめられていた
という話から始まって、ハニートラップや人質、狂信、盲信、権力争いなどの救世主物が本当にあったらこんなことになっているだろうって感じで物語は進みます
正直、内容が内容なので読むのが疲れます・・・特に省吾が本物に目覚めるまでは陰の方向へなだらかに落ちていきますからねぇ
しかし、やっと本巻で神罰代行者との戦いが終わりました
でも、ここからは巻末のアニメ調の次回予告でも書いているように「人間の天敵は神ではなく人間」というところに収束していきます
今回で結構な複線を回収していますが、ここにきて新たにバルドの謎が追加されて今後の展開が読めないですねぇ
長編のシリアス物をじっくり読みたい人や実際の救世主なんてっていう人にオススメです
  1. 2008/06/23(月) 23:48:40|
  2. MF文庫J
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けんぷファー 7

けんぷファー7けんぷファー7
(2008/04/23)
築地俊彦

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あらすじ
女の子に変身して戦う「ケンプファー」となってしまった男子高校生・瀬能ナツル。変身する前よりずっとモテているナツルだが、本人は憧れの美少女・沙倉さんひとすじ。その上超がつくほど鈍感なので、クラスメイト・紅音や幼なじみ・水琴、生徒会長・雫など他の女の子のアプローチには気づかずじまい。そんな中、ナツルの存在によってなし崩しになりかけていたケンプファーの関係性を正すため、「調停者」によって新たに送り込まれた「白」のケンプファーに襲われるナツルたち。だが、そこで衝撃の事実を聞かされることに――。コミックも始まりますます盛り上がる、学園ファンタジーラブコメバトル風味、絶好調の第7巻!

無駄に好きな作品です
この作品の読むところは主人公ナツルのスルー能力だったわけで、数々のフラグを右から左へ受け流す達人というか、奇人なわけです
ハーレム設定の王道の鈍感主人公をそれだけに特化させたらできちゃったんでしょうね(笑)
主人公の想い人の佐倉楓以外の幼馴染でインディーな人の近堂水琴、クーデレとかデレクールとか言われる存在の三郷雫、ケンプファーでのパートナーの眼鏡っ娘で美嶋紅音の3人のフラグからカレーにスルーする話でした
しかし、前回で策士の罠に嵌って、今回は・・・

で、内容は
前巻で策士の雫さまがついにスルー能力を上回り、今回は猛攻を掛けます
今回はがんばって反撃に出た紅音も返り討ちという状況で、このまま雫さまの天下かっ!というところで白のけんぷファーの最後の一人が動き始めたと言う感じでしょうか?
この巻では雫さまを中心に溜めに入り、次巻は白のケンプファーが本格的に動いて大きく話が動きそうです

今回は夏休みでプールが題材というわけで、カラーピンナップに水着でしたが、作中で着てた水着とデザインが違いますねぇ・・・どうでもいいけど

あと、漫画化もしているようなので夏くらいにはコミックスも発売されるんじゃないでしょうか?
  1. 2008/04/24(木) 23:49:42|
  2. MF文庫J
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