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エロ=オレの読書感想文

本を読むのが好きな人が本を読んだ感想を忘れないように記入するブログです 読むジャンルはマンガ、ラノベ、ミステリー、その他で偏っていますが、本を探すときの参考にどうぞ リンクフリーです

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瞳のさがしもの

瞳のさがしもの (メディアワークス文庫)瞳のさがしもの (メディアワークス文庫)
(2013/09/25)
入間人間

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あらすじ
「あ?」
僕の乗っているバスが、交通事故に巻き込まれた。隕石が落ちてきたような、とても大きい音がした。
それと同時に、僕の隣に偶然座っていた、とてもかわいい女の子と、激しくぶつかりあう。
事故に遭ったことを瞬時に理解できず、僕の頭の中は真っ白になっていた。
唯一記憶しているのは、その衝撃によって、自分の『右目』を失ってしまったこと。
そして、隣に座っていたかわいい女の子と、ファーストキスを交わしたこと――。
『片目』と『初恋』を描く『静電気の季節』ほか、『ひかりの消える朝』『みんなおかしい(ぼく含む)』、最新書きおろしエピソードを加えた短編集。

自転車の右側走行に罰金5万円となるようです
・・・この法律を決めたのって自転車に乗らない人でしょ?
基本的に左側走行を推奨するのは何の異議もありませんが、道路の構造的に困難なところが沢山ありすぎます
私の経験から路肩のない道で左側走行を堅持してたら、煽られたり、ひかれ掛けたり・・・ならまだマシで、頭のおかしい人に後ろから追いかけられて殺されそうになったことも数回あります
色々なネット上のコメント見ていると肯定的な意見も多いのですが、実際に路肩のない道路でトロトロゆらゆら自転車が前にいて、追い越せない状態が頻発して、車に乗る人は耐えれるのかな?
その前に路上駐車をなくすことと、携帯電話や音楽プレーヤーの使用、喫煙運転などの取り締まりが欠片もできていない、むしろ警官の前でしているのに注意すらしない現状で取り締まれるとは思えないのですが・・・
こんな現場の警官ができないようなルールを決めて、混乱させて、死者とかが出たらこの規則を決めた人たちは死んでお詫びしてくれるかな?(そんなことは絶対にない)

で、内容ですが
入間氏らしいダークさと青春のつまった珠玉の短編集です
基本的には片目の喪失と恋を取り扱った3つの短編に、描き下ろしの2編を加えたものです
書き下ろしの1編も同じく片目と恋を扱っていますが、1編だけ毛色が異なります

「ひかりの消える朝」
再開発が進められる町で、再開発の責任者として転校してきた少年と再開発で出ていく少女
秘密の隠れ場の潰れたパチンコ店での玉集めとそこで起こった出来事
本来はかなり感情的になる場面でも、たんたんと書かれていく入間氏らしい作品
全体的に暗く、タイトルからも暗いものかと思ったら、意外と希望のある終わり方ですね

「静電気の季節」
あらすじの短編です
この二人の歪な距離感が入間氏らしいと思ってしまいます
また、このヒロインの意外と陽気で馴れ馴れしい感じがなぜか好きですね

「みんなおかしい(ぼく含む)」
かなりサイコな作品です
理想の彼女を追い求めて、どこまでも狂っていく狂気
そして、自分の死さえも彼女に会うために利用するくらい狂っています
個人的には最後の2文はなしでもよかったかなって思ってしまいます
ところで、この律儀な殺し屋ってあまり描写はないのですが、木曽川?

「瞳のさがしもの」
幼い時に出会った望遠鏡を見ている少女と一度だけした旅
要所要所で現れる「ひとみ」と悪化していく右目
何かを探して、自暴自棄的な行動をとりつつ、探しものを見つける話です
何かが起きそうで、何も起きなくて、それでいて何かは進んでいる不幸なようで幸せな感じです

「にゃんと素敵にゃ」
・・・この作品だけ明らかに毛色が違う(笑)
吾輩は猫であるのように猫の視点からある姉妹を描くハートフルストーリー
伝わらない思いと気まぐれで触れられる感じ、それでいてやはり嫌いになれない微妙な関係が種族を超えてもどかしい

これぞ入間氏という感じの作品が多く、今までの作品も楽しめた人は必読の作品です
でも、今までに読んでいて合わない人には厳しいかもしれません

個人的にはおススメは「にゃんと素敵にゃ」ですね
でも、「静電気の季節」のなんとももどかしい二人も好きです
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  1. 2013/09/28(土) 23:51:47|
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人質のジレンマ (下)

人質のジレンマ (下) (メディアワークス文庫)人質のジレンマ (下) (メディアワークス文庫)
(2013/08/24)
土橋真二郎

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あらすじ
人質ゲーム》――それは自らを人質にして第三者に交渉を求める禁断のゲーム。
だが、三浦可憐の目的はゲームの“拡大”だった! 
学校に閉じ込められた約七百人の生徒達。
人質は百人に増え、そして檻の下の穴には可憐を含む三人の死体が落ちていった。
あれから一週間。一向に解決しない状況への不満は、ゲームを終わらせようと行動を起こした高城幸介へと向けられていく……。
人質をすべて解放するか、十人の生贄を捧げるか――。
約七百人の生徒達が選んだ選択、そしてゲームの結末は?

雨が降って、急に気温が下がってしまいましたが・・・
何気に今年の天候は熱帯的な感じで、熱帯化していると言われると反論の仕様がないわけです
しかし、こういう状況、特に天候なんて言うものは様々な要因が関わっているわけで、単純に何の所為でって言えないものです
まぁ この状況が定常化しないことを祈るばかりです

で、内容ですが
ゲーム的な舞台の中で人々の心理を描く、土橋氏の最新作品です
生徒会長の福山が死んで、人質解放に失敗した高城は失脚します
そして、生徒会長を失ったことで指導者がいなくなった学園で、新たに選挙で5人の代表者を選ぶことになるわけなんですが・・・
どうにか代表者の1人になったわけですけど、そのまま隔離されて、発言権をはく奪されたら意味ないやん!
そして、実権を握った理沙の強権で人質解放が進められるわけですが・・・
二転三転する力関係の変化の中で段々と狂っていく学園内の人間関係
さらに遅々と進まない人質解放の中で、最終的に至った結末はかなり最低な部類ではないでしょうか?
本作は人質のジレンマというタイトルですが、どちらかと言うと人質を中心とした人々のジレンマですね
そして、新たな事件へと広がっていくわけですが、結局内通者やジャックはどうなったんでしょうか?
ともかく、バッドエンドに向けた閉じた世界の人々のジレンマが書かれた本作ですが・・・後味はかなり悪いですね

こう暗い作品の後で再びOP-Ticket gameの続編とか来ないかな?(笑)
あと、何気に表紙がネタバレだったりするわけです
  1. 2013/08/26(月) 23:47:18|
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紳堂助教授の帝都怪異考 二

紳堂助教授の帝都怪異考 二 才媛篇 (メディアワークス文庫)紳堂助教授の帝都怪異考 二 才媛篇 (メディアワークス文庫)
(2013/07/25)
エドワード・スミス

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あらすじ
女性から熱い視線を注がれる、帝国大助教授の美青年。
大正ロマンを謳歌する帝都東京で、紳堂麗児は時代の先端を行く洒落た粋人でもある。
だが、科学的なアカデミズムを標榜する彼にはもう一つの側面がある。
近代化が進むこの大正の世において、古来から伝わる知識の系譜“魔道”にも通じているというのだ。
因習と近代の狭間を縦横に行き来する紳堂の下には、自然と怪異が引き寄せられる。
それは美しいものあり、妖しいものあり──。

最近流行の自転車用品といえば・・・痛ジャージです
でも、痛ジャージで走っている人って見たことないんですが・・・?
という話をしたら、頭を叩かれた
・・・あ、あれは痛ジャージじゃなくて、ネタジャージなんだからね!
と萌えよりも、ネタに走る大阪人な私でした

で、内容ですが
怪異との話よりも、可愛い助手をあの手この手で愛でるどうしようもない人の話です(笑)
特に今回は前作の終わりにあんなことになって、それを引きずっていることもあって、甘やかしまくりです
そして、甘やかそうが厳しくしようが大きく反応してくれるアキヲくんを愛でるのです
・・・へ、変態さんだ~!(笑)
これでアキヲくんが子供っぽさがなかったらダメダメです
本当にこの紳堂助教授は困ったものです
しかも、アキヲくんの叔母にも手を出していたとは・・・
なんだろう、この心境って?
まぁ 先生は訳ありの女性にしか手を出さないので、その頃の時子さんにも何かあったんじゃないかと思うのですけどれ
しかし、今回は才媛編です
才・・媛・・・?
春奈が才媛なのはわかるのですが、町子さんも・・・時子さんが才媛というのは少し抵抗がありますよね(笑)
すごくいい加減で、自由で、感覚で生きている人なので、才媛っていうのとは違う感じです
今回は最後の鵺以外魔道との対決はありません
逆に鵺では魔道より怪異を召喚する敵の存在が明らかになり、今後はそちらに軸が移るのかな?
ともかく、二人は2年後も相変わらずなので、ニマニマしながら生暖かく見守りましょう

才媛ではないとは言いましたが、ある種の才を持った時子さんが宴会に加わったら・・・どうなっていたのでしょうか?
また、アキヲくんを女装させるとかとてもややこしいです(笑)
  1. 2013/08/03(土) 23:56:34|
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0能者ミナト 6

0能者ミナト (6) (メディアワークス文庫)0能者ミナト (6) (メディアワークス文庫)
(2013/07/25)
葉山透

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あらすじ
とある寒村で、青年と家畜が惨殺される事件が起こる。
事件に“怪異”の存在を嗅ぎ取った御蔭神道は、高校生ながら英才と称される水谷理彩子を派遣する。
彼女が現場で出会った発見者は少し年下に見える少年だった。
殺人現場を見ても落ち着き払い、冷静すぎるぐらい論理的な少年──九条湊に戸惑う理彩子。
いつの間にか理彩子は少年のペースに引き込まれていくようになり。
湊と理彩子が出会い、初めて“怪異”に挑むことになった事件とは?

よくいじめはダメだとかいじめをなくそうだとかいう標語が挙げられてますが、あれを掲げてる人はいじめをなくせると思っているのでしょうか?
正直、職場や企業間でのいじめどころか、公務員や政治家といったところでもいじめはあるのにです
良識のあるはずの大人でもいじめがなくならないのに、子供にいじめをなくせなんてどの口が言うのでしょうか?
まぁ そういうのをいう人たちはいじめをされた方ではなく、いじめをする人、特に無意識で人をいじめる人だったりするので始末に悪いです

で、内容ですが
0能者ミナトのプロローグになる「首」から続くミナトの因縁の件との戦いです
高校生のミナトがバイト先の友人の家を訪ねて巻き込まれた事件から、はじめて怪異に触れます
この時の怪異が件だったわけですが、それと知らないままにミナトらしい論理的な結論に至ります
しかし、ここで対応した小野寺警部の言葉で色々と考えることがあったようです
恐らく、小野寺警部もミナトと似たような人物だったりしたんじゃないかと思います
そして、その小野寺警部が死んだとの情報から、彼が関わっていた新たな件の事件に関わりますが、そこで死の宣告を受けるわけです
今回のミナトはいつもの飄々とした感じがなく、少し思いつめた感がありますね
・・・微妙に死亡フラグっぽいのですけどね
そして、ミナトの調査で判明する件の能力の秘密は驚くほど現実的です
しかし、怪異というモノを受け入れて、論理的に調査・対応したら、ミナトのような結論になりそうです
まぁ 怪異を通常のモノとして考えたり、それを分析できると考える能力がないといけませんが、普通の研究者の思考の延長線上にはあると思います
それにしても、ミナトの頭の切れは切れすぎです
また、今回の重要人物である小野寺警部ですが・・・よかった、件の予言で死んだわけじゃなかったんですね
そして、反撃のミナトが打った手は件に対して永遠の苦しみを与える最強の一手です
普段のミナトはあまりそういう手を使わないので、今回はかなり起こっているようですね
また、閑話である「戯」はサトリの倫寧とユウキと沙耶のジャンケンのような人間関係を表すエピソードです
そして、そこへミナトが関わることでさらに複雑化するところが面白い
でも、ユウキがもう少し子供か大人だったら・・・
ともかく、今回は実質的なミナトのプロローグなんですが、むしろミナトの人間性に関わる重要な話だと思います

でも、結局ミナトと理彩子の関係ってどんな変遷をを辿っているのか気になります
あと、ミナトって大学でちゃんと研究してたのですね
  1. 2013/07/28(日) 23:17:51|
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オツベルと笑う水曜日

オツベルと笑う水曜日 (メディアワークス文庫)オツベルと笑う水曜日 (メディアワークス文庫)
(2013/06/25)
成田良悟

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あらすじ
先日少年刑務所から出てきた容疑者の部屋で発見された声明文。
そして殺人現場の壁に残る『私は無実です』のメッセージ──。
芸能ゴシップや都市伝説等を扱う、とある雑誌の編集部。
そこは編集長の乙野辺ルイ、通称オツベルが若き女帝として君臨していた。
そんな部に急遽配属された、強面で顔面に傷痕が走る巨漢、喜佐雪弘。
自分を悪人だと自負するルイと真面目ながらも謎の多い新人記者・喜佐が、いつしか連続殺人事件に巻き込まれ──。

モノづくりがしたいと言う人が覚悟しないといけないことは、新しいモノなんて100個考えて、10個作って、1個当たれば上出来です
結局、新たに作るっていうのは人柱になるのと同じようなものなんですよね
つまり何が言いたいかというと、私が会社で使っているパソコンのOSはWindows Vista Ultimateなんですね
会社で新OSが使えるかどうかの人柱になって、会社でただ一人のVistaユーザーになった・・・そんなことを覚悟できない人はモノづくりに向いていません(半分嘘)

で、内容ですが
デュララなどとシェアワールドしていると言うことで、結構途中で読むのが止まっていて読もうか迷ったのです
しかし、読んでみるとシェアしているのは判るけど、本当に知らなくてもまったく問題ないですね
まぁ 今回は読んでいると少しニヤニヤできる程度だと思ってもらえたらいいかと思います
基本的にはオツベルこと、乙野辺ルイがゴシップ週刊誌の編集者として君臨する編集部に、強面の巨漢の新人が配属されて、のんのんのんのんと象のように働く話です
成田氏の作品らしく、複数の流れが合流していく感じではあります
しかし、厳しい編集長のオツベルが心を許せる存在に像である喜佐がなっていく友情というか相棒モノでしょうか?
また、オツベルと喜佐の二人の過去が作った現状の二人はまったく違うのに、それぞれ補うあうかのようになっているのもいいですね
それにしても、喜佐の顔の傷の秘密は・・・
ともかく、登場人物の年齢が高いくらいで、割といつもの成田氏の作品なので外れはないと思います

結局、とある雑誌記者って誰なんでしょうかねぇ?
あと、他の作品を全部は読めていないので、実は結構重要な関わりとかあったらごめんなさい
  1. 2013/07/01(月) 23:28:45|
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