あらすじ
女の子に変身して戦う「ケンプファー」となってしまった男子高校生・瀬能ナツル。せっかく泊まりがけでプールに来ているというのに、普段通りの鈍感さを遺憾なく発揮しているナツルは、雫にはからかわれ紅音や水琴には怒られ沙倉さんには誤解され、とさんざんな目にあっていた。その上白ケンプファーがまたまた攻撃しくるからさあ大変! そんな中、“二人で”花火を見に行こうと憧れの沙倉さんに誘われるナツル。混乱しつつ喜びいさんでついていくと、なんだか積極的に迫られて――「ナツルさん、お願いがあります。雫ちゃんをものにしちゃってください」って、ええっ!? 大人気のアクション学園ラブコメ、ついにケンプファーの謎が明らかに!?
何気に大好きなこのシリーズ
見所は大きく2つで一つは会長のいいクーデレぶりを見ること
もう一つはもはや鈍感とかそんなもんじゃなくて、本能的にハーレムエンドを狙ってとぼけてるとしか思えないナツルの反応です
あとは図書館少女と暴走狂犬の二重人格者の紅音、女インディージョーンズというかもはや盗賊だろう?という幼馴染の水琴もなかなかです
それはそうと、臓物アニマルは商品化しないのか?
商品化したら恐らく買ってしまう自分が居ます
で、内容ですが
前回は怪しげな佐倉さんに誘われたところで終わりましたが、今回はそのまま続きです
ともかく、あらすじにはケンブファーの謎が明らかにとありますが、明らかにはなりません
しかし、白のケンプファー陣営が本格的に動き始めてどう転ぶのか?って所です
まぁ 今回は戦闘は少なめでした
でも、逆にナツルをめぐる戦闘がかなりあからさまになってきました
今回も会長がやばい雰囲気を出していたんですが、それ以上に紅音ががんばっていました
引っ込み思案の紅音にしては、かなりのアピールをして、最終的には告白までしたのに・・・
ところで、狂犬紅音はヤンデレなのか?
その2人ががんばる中で水琴は少し出遅れてますねぇ
しかし、話の合間に入ってくる冒険の話・・・というか、犯罪の話じゃないのか?
実は国際指名手配だとか、高額の懸賞金がかけられているとかでも驚かないレベルです
でも、この話は一応ナツルの一人称ですが、読んでるとドリフを見てるような気になるときが多々あります
「ナツルぅ〜 にげてぇ〜」とか「ナツル〜 うしろ〜うしろ〜」って感じで危険地帯に飛び込んでいくものですから
ともかく、クールな生徒会長、幼馴染、眼鏡の図書委員、変身美少女とかに反応する人はぜひ読むことをオススメします
ところで、会長と付き合ってる情報が流された今、やつらに殺されるかもしれないじゃなくて、「汚れなき雫様を護るために近寄る連中を皆殺しにする友の会」って連中がいるなら確実に殺されると思うのだが・・・
あと、いくつか本編ではしょった話があるので、近いうちに短編集が出るかもしれません
- 2008/07/24(木) 23:54:44|
- MF文庫J
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あらすじ
結婚を前に“男”を磨くため、試練に立ち向かうレオの護衛を引き受けたリナ。簡単な仕事のつもりが、何やら怪しげな最強七奥様なる敵が登場! レオは“男”になれるのか……。書下ろしを加えた4作品を収録。
短編集はもう31巻になってたんだ
・・・というわけで、30巻を越えてリニューアル
とはいっても名前だけで、内容的には前後編構成の短編集のままなんですけどね
というわけで、内容?
スレイヤーズの短編に内容を聞くなんて、ミステリーの犯人を聞くようなものです
とにかく、この軽さと読みやすさ、さらに変わらないクオリティと読感
まぁ ここらへんは少し飽きてきたところもあるんですけどねぇ
すまっしゅになったところで、ガウリィとかアメリアとかの短編を書いて欲しいとアニメの新シリーズを見て思いました
- 2008/07/23(水) 23:41:02|
- 富士見ファンタジア文庫
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あらすじ
深夜、マンションの駐車場で発見された死体は、全身を真っ赤に塗装されていた。数日後保呂草(ほろくさ)は、被害者の恋人と名乗る女性から、事件の調査を依頼される。解明の糸口が掴めないまま発生した第二の事件では、色鮮やかな緑の死体が……!
美しくも悽愴な連続殺人!
Vシリーズも最終巻となったわけですが、これで謎は・・・今ひとつ解けていないですねぇ
いや、本当は解けているんですが、はっきりと断定していないから分かりにくいというのが正解かな?
S&Mシリーズとの関わりは割と早くに気がついたんですが、その証拠部分がいくつか抜け落ちていたわけで、本書を読んでも今ひとつわからなかった
そういうわけで検索をかけてみたら、足りないピースとそれ以外のこともわかった納得というか、そういうことだったのかと愕然としました
そういうわけで、このシリーズを読む前にネタバレありの感想サイトなどは見ないことをオススメします
そして、シリーズを読了後にそういった情報を探してみると、そんなことまで考えてこのシリーズは出来ていたのかと感心するでしょう
で、内容ですが
実際の小説の内容と同じような連続殺人事件が発生するというある意味よくあるパターンです
しかし、その犯行が被害者をスプレーで色を塗るというもので、それは服を着たまま眼鏡などの装飾品まで同じ色で塗りつぶされるというものです
その被害者の恋人からある人物が犯人であることを突き止めて欲しいとの依頼が保呂草に来ますが、まぁ 保呂草の言いたいことはよくわかりますねぇ(笑)
ということで、その犯人探しに保呂草が絡むことになるわけですが、ここらへんからはいつもの展開です
でも、その奇行が証拠隠しではないというのがVシリーズ的ですねぇ
今回でVシリーズの締めということで前回の独白部分で少しあったように保呂草が阿漕荘から出て行きます
そのため、締めの独白はなく、紅子とある人物の接点で終わり、それがつながって行くわけです
そういう意味ではこの2巻はある人物に関する話ということですね
最後と言うことで、その後の阿漕荘の面々がどうなったのかが気になるところですが、他のシリーズにゲストで出ていたり、短編集で出てくるのかな?
ともかく、森氏の作品が好きな人はぜひともS&MとVシリーズは読んでもらいたいところです
で、次の四季シリーズも読むことになるんですけどね(笑)
そして、以下はネタバレに続きます
[赤緑黒白]の続きを読む
- 2008/07/21(月) 13:30:40|
- 一般書
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あらすじ
仮面の当主と孤独な美少女が住まう異形の館、水車館。1年前の嵐の夜を悪夢に変えた不可解な惨劇が、今年も繰り返されるのか?密室から消失した男の謎、そして幻想画家・藤沼一成の遺作「幻影群像」を巡る恐るべき秘密とは……!?本格ミステリの復権を高らかに謳った「館」シリーズ第2弾、全面改
綾辻氏の館モノ第二作です
本書を除いて暗黒館以外は読んでたりするんですが、歯抜けになっているのが気になっていました
どうにか読む機会がやってきたので、さっそく読んだ次第です
しかし、十角館と水車館は話が真相解明されたときに途切れて、後のフォローがないんですよねぇ
まぁ それがいい悪いっていうのは話の面白さとは別の話ですが・・・
で、内容ですが
人里はなれた洋館というか、表紙の絵では城や砦に近い感じですが・・・
その館の怪しい異形の主人に美少女、館の絵を目当てに訪れた年に一度の来訪者たちに過去に因縁のある男
う〜ん、実に王道ですねぇ
そして、惨劇の年とその一年後が同じ時系列で交互に進められる
まぁ こういったミステリをいくつか読んでいたら、犯人やトリックは読んでる途中である程度分かると思います
でも、この話はそういった犯人当てよりもその背景にあるんじゃないでしょうか?
特に最後に出てくる「幻影風景」は論理ではなく、霊感や超常現象なんてものの介入を想像させたりもしますね
でも、本書は王道であり、原点なんですよねぇ
何は何でも新本格ミステリを好きな人は必読の一冊です
- 2008/07/20(日) 14:51:49|
- 一般書
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あらすじ
ついにその日はやって来た。それは、碧陽学園生徒会崩壊の日…………なんてとりあえず言ってみました。誰も期待してないと思うけど。どう足掻いてもやっぱり(非)日常系学園ストーリー、仏の顔も3巻までかも?
この作品って連作短編集の形式を取っていて、ドラゴンマガジンでも掲載されています
そして、1冊あたり7話なので、7ヶ月ごとに単行本化か・・・とか思っていました
でも、1巻が1月、2巻が4月、3巻が7月と3ヶ月ごとに出てるんですよねぇ・・・あれ?1ヶ月に2話掲載とか思っていたりしました
でも、ドラゴンマガジン掲載分って本編と別だったんですねぇ・・・えぇ ドラマガは読んでいません
というわけで、次巻は3ヵ月後に4巻ではなくて、ドラマガ掲載分などを中心とした短編集らしいです
は〜い、今回の内容ですがぁ〜(某長寿アニメ風)
エロい人です
いや〜 碧陽高校生徒会って眼鏡っ娘いないんんですよねぇ〜
最近は眼鏡っ娘がマイブー(略)
今回の三振は
夏休み前に生徒会伝統行事となった全校集会でする寸劇の内容を考える、変身する生徒会(死者累々)
会長にRPGの楽しさを思い知らせるために自作RPGをやらせる、旅立つ生徒会
藤堂リリアによる生徒会各人行ったインタビュー記事、取材される生徒会
食堂のない碧陽高校購買部のパンの新メニューを考える、食事する生徒会
深夏のターン、知られざる生徒会
どうぶつの森脳の会長が大暴れする、働く生徒会
椎名姉妹の家庭の秘密が明らかになり、鍵くんが結婚へ・・・、差し伸べる生徒会
さらに、メディアミックス戦略を考える、企む生徒会
の8本といつものプロローグと後日談です
それでは、ジャイケン ホイ!
すみません・・・ネタバレにならない程度に書こうとしたらこんな感じになりました(半分嘘)
ともかく、三振と言いながら、少しも各話空振らないです
今回では自作RPGの出来がヤバい、さらに会長さんだからで乗り切る深冬が強い・・・あれ、途中でくりみちゃん呼ばわりしえるぞ
そして、リリシアと生徒会の攻防も熱く、取材相手によって攻守が入れ替わるのが面白い
また、生徒会以外の会長と知弦、深冬の学校生活が興味深い・・・会長はお子様さまですね
そして、一番は会長の脳がどうぶつの森で出来ている事実とそれを読み取る能力を得た鍵君との絡みが面白すぎる
で、今回はエピローグじゃなくて後日談です
そう、いつもの業務連絡のようなエピローグではなく、今回は大きく動きました
これは次回の展開に大きく影響を与えるみたいですが、そのまえに短編集・・・外伝?なんていうのが適当なんだろう?
ともかく、ドラマガ掲載分を含む短編集となるようです・・・他の販促分も入ってると嬉しいな
あぁ でも、今回で椎名姉妹の問題は解決したっぽいから、次巻の深冬のターンは・・・BLな話になっても困るのでいらないか
あと、次回のあとがきのページ数がさらに増えて、20ページとか訳のわからないことになってたりすると楽しいのですが・・・
ともかく、ライトノベル読んで楽しみたいと言う人にはオススメな一品です
- 2008/07/19(土) 22:21:50|
- 富士見ファンタジア文庫
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